記録ID: 7484485
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無雪期ピークハント/縦走
霧島・開聞岳
「高千穂峰」周遊
2024年11月14日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:18
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,211m
- 下り
- 1,223m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:09
距離 18.3km
登り 1,211m
下り 1,223m
天候 | 曇り・霧 たまに薄日が射す 北東の風 0〜5m 高千穂峰周辺が強かった 霧で展望はほとんど無し 暑からず寒からず |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
全線アスファルト舗装 トイレ無し 5km手前の皇子原公園に きれいな水洗トイレ有り 道の駅霧島は26km 道の駅えびのは27km離れている 24時間営業のコンビニは 鹿児島県側32km 宮崎県側12km離れている グーグルマップの案内は 1km手前の 矢岳登山口方向と天孫降臨コース登山口方向の分岐から 矢岳方向に誘導する 分岐に道標が有るので それに従って道なりに進めば良い 道中で 伐採作業中につき 大型車の通行有り au ○ |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは せたおを経て 高千穂河原に出て 高千穂峰から 天孫降臨コースを下りた 全体に細い道に感じたけど普通の登山道 霧島の他の道が遊歩道なみで 良すぎる 火山のザレやガレが部分的に有る ぬかるみ・岩場・鎖場は無い リンナイ分岐付近まで 初めは舗装林道歩き 300mほどで舗装がたしると 矢岳登山口とリンナイ分岐方向の取り付きが 10m離れてピンクリボンが有る 破線路だけど 手を掛けてある 道の薄いところはマークがたくさん有る 文字を書いた道標は見なかった 高千穂河原まで 少しくぼんだ正規の道 道標は少し有る 道の薄いところはマークがたくさん有る せたお三叉路からしばらくは 背を越えるススキが被る 草露でびしょ濡れになった 鹿の原はミヤマキリシマが密生していた ここで初めて4人とすれ違った 高千穂河原は登山者と散策の観光客でにぎやか 高千穂峰まで はじめは石畳と石段 徐々に勾配を増す 入山カウンターからはザクザクザレとガレの道 お鉢外輪から高千穂峰側のコルに下りると県境で高千穂神社元宮が有る 高千穂峰山頂まで しだいに岩が大きくなる 山頂には 天の逆鉾と避難小屋・携帯トイレブースが有る 天孫降臨コース分岐まで はじめは急勾配の丸太階段(ザレの下りで助かる) 鳥居?(しめ縄が渡してある)をくぐると勾配が少し緩み 階段は一旦無くなる えぐれ気味の黒土の道は 乾いていて歩き易い 部分的にススキが被る 駐車場まで 古くて読み取りにくい道標で 九州自然歩道から離れる 急勾配を細かなジグザグで下る 崩壊部分や深くえぐれたところには 迂回路が有り ガイドロープを張り巡らしてある 893地点は 駐車場と公園の分岐だったけど 公園側は廃道化している? 展望地の標柱も有ったが木が繁っている しだいに緩やかになって 水の無い広い河原(目にした時 舗装の駐車場かと思った)を越えると天孫降臨コース登山口に着く 標高1000mまでは下藪の無い樹林 1100mまでは背丈くらいのススキが被る樹林 それを越えると灌木などが点在する 火口と山頂は植生はほとんど無い au リンナイ分岐付近✕ 鹿の原○ 高千穂河原○ 高千穂峰○ |
その他周辺情報 | こばやし温泉 薄茶緑の濁り湯を掛け流す 39℃くらいの中温槽と 41℃くらいの高温槽と露天風呂が有る 500円 ロッカーは10円有料ロッカーと 100円リターン貴重品ロッカー L砧舛離ゴが有る △鉢A箸濆腓錣擦最適解だとおもうけど なぜか 10円使いたい人が多いようだ |
写真
撮影機器:
感想
深田久弥の日本百名山 霧島山のページに目を通すと(熟読するまでもない)、ほとんどが高千穂峰を称える記述で、韓国岳については わずかに そこから見る高千穂峰は素晴らしいと書いてあるのみ。
一般的に 霧島連山の日本百名山は、標高が一番高い韓国岳と認識されている。
読んでない人なら そんなものだろう。
深田クラブを自称する団体が居て、二百名山を選定しているが、なぜか?高千穂峰を二百名山にしている。
まるで、高千穂峰は百名山では無いと言っているようなものだ。
中学生か小学生レベルの 読解力がないはずも無い。
高千穂峰が 県境から400mほど宮崎県側だから外してしまえと、鹿児島の衆が働いたとか?飯豊の県境問題のような 綱引きがあったのだろうか?
どうでもいいことを 長々と書いたが、登ってみて、高千穂峰が百名山の喧騒に晒されなくて 良かったんではないかと感じている。
今日は霧で展望が無かったのは残念。
以前、深田久弥 絶賛の韓国岳からの眺めを 期待して登った時も 霧で見えず。
またいつか 高千穂を心ゆくまで眺めてみたいものだ。
新燃岳が歩けるようになる日は、何時くるのだろう。
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