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Yamareco

記録ID: 1330233
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ハイキング
甲信越

蛾ヶ岳 (初めての身延線)

2017年12月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:58
距離
19.9km
登り
1,450m
下り
1,453m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
1:24
合計
7:57
距離 19.9km 登り 1,450m 下り 1,459m
7:24
19
7:43
7:46
19
8:05
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9
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13:46
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4
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25
14:29
52
15:21
ゴール地点
今日は、初めて身延線に乗り、蛾ヶ岳に行きました。
<高尾駅から市川本町駅>
毎度の高尾5:14発。昨夜の雨が凍結したらしく、3−4回短時間の停電があり、車内の照明が切れ、電車も加速できなくなったりしました。6分遅れで大月到着。大月始発の甲府行きは、JR東なので、6分遅れでも接続は大丈夫でした。
甲府での身延線接続時間が3分だったので、1本遅れになると諦めていたのですが、甲府行きが送れを数分挽回して、計画通りの身延線に乗れました。
この組み合わせだと、8時前には碑林公園から歩き出せるので、特に日の短い冬場はお勧めです。
自宅最寄り駅の自販機では身延線の切符が買えなかったので、ワンワン電車を降りるとき、清算しなくてはなりませんでした。身延線もスイカで乗れると良いのですがね。
<市川本町駅から蛾ヶ岳>
駅から登山道のある碑林公園まで、なぜか勘違いして遠回りしてしまいました。
碑林公園の真ん中の道を進み茶色の建物を通過すると直ぐに登山口です。
ここから緩く登っていきます。この時期、落葉で路面の状態が判り難いです。登りは良いのですが下りが厄介です。
烽火台へは北側は階段、南側は坂道となっています。八ヶ岳、奥秩父方面が開けています。
四尾連峠の手前で落石等による迂回が2箇所ありました。標識がしっかりしているので判りやすいです。
途中、大畠山へ立ち寄りましたが眺望は良くありませんでした。西尾峠の手前で霜が降りている箇所がありました。そして西尾峠から、登山道らしい坂があります。
蛾ヶ岳山頂は日差しが有り、風も弱く、それほど寒くありませんでした。富士山、南ア、八ヶ岳、奥秩父と眺めが良い山頂でした。
<蛾ヶ岳から市川大門駅>
基本、来た道を戻るのですが、四尾連湖に寄ったり、浅間社古城の砦などに立ち寄り、変化をつけてみました。最後は、市川大門駅方面への分岐を選びました。
この区間は、碑林公園に較べて歩く人が少ない為か落葉でルートが判りにくくなっているので、少し注意が必要です。
市川大門駅は南側から入れず、いつの間にか駅側の病院の敷地内を歩いていました。
南側からだと少し西に回りこんで踏み切り渡る必要がありました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き 高尾駅 5:14発(大月で乗り継ぎ)甲府駅 6:44発身延線で市川本町駅へ 
帰り 市川大門駅から乗車
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はなし。
昨夜、自宅周辺は雨だったので、チェーンスパイクを持参しましたが、空振りでした。
帰路に通過した金毘羅神社経由市川大門駅方面へのルートは、落葉でルートが判りづらく、特にテープも無かった。
身延線市川本町駅で甲府から乗ってきた列車を見送る。長く見えるが、2両編成。運転手さんが料金の精算も行なうワンマン列車。
2017年12月09日 07:18撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/9 7:18
身延線市川本町駅で甲府から乗ってきた列車を見送る。長く見えるが、2両編成。運転手さんが料金の精算も行なうワンマン列車。
なかなかシックな外観。トイレも綺麗でした。でも中央線の新・梁川駅や旧来の四方津駅の方が個人的には好き。
2017年12月09日 07:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/9 7:19
なかなかシックな外観。トイレも綺麗でした。でも中央線の新・梁川駅や旧来の四方津駅の方が個人的には好き。
町中をさまよいながら登山口がある碑林公園に到着。
茶色の建物の直ぐ奥に登山口がありました。
2017年12月09日 07:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/9 7:44
町中をさまよいながら登山口がある碑林公園に到着。
茶色の建物の直ぐ奥に登山口がありました。
このコースには1km毎に道標が設置されています。
2017年12月09日 08:18撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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このコースには1km毎に道標が設置されています。
始めて見た「対向者注意」の標識。トレランのため?
帰路、自転車とすれ違いましたが、自転車の人が多いのか?
2017年12月09日 09:14撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/9 9:14
始めて見た「対向者注意」の標識。トレランのため?
帰路、自転車とすれ違いましたが、自転車の人が多いのか?
烽火台に登る階段
2017年12月09日 09:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/9 9:19
烽火台に登る階段
烽火台からは八ヶ岳が正面に見えました。
2017年12月09日 09:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/9 9:22
烽火台からは八ヶ岳が正面に見えました。
鉄橋
2017年12月09日 09:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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鉄橋
四尾連峠の手前の沢を横切るところで一旦下る。桑沢の石龕は不明。
2017年12月09日 09:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/9 9:48
四尾連峠の手前の沢を横切るところで一旦下る。桑沢の石龕は不明。
沢を通過して間もなく、落石回避のため迂回。
2017年12月09日 09:56撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/9 9:56
沢を通過して間もなく、落石回避のため迂回。
四尾連峠
2017年12月09日 10:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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四尾連峠
大畠山分岐。鉄塔がすぐそこにあるので、寄ってみました。
2017年12月09日 10:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/9 10:22
大畠山分岐。鉄塔がすぐそこにあるので、寄ってみました。
電波塔と木々で眺望はいまひとつ。
2017年12月09日 10:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/9 10:24
電波塔と木々で眺望はいまひとつ。
所々、霜が降りています。
2017年12月09日 10:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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所々、霜が降りています。
先週登った黒岳、釈迦ヶ岳も見えます。
2017年12月09日 10:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/9 10:42
先週登った黒岳、釈迦ヶ岳も見えます。
木橋の上にも霜。
2017年12月09日 10:55撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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木橋の上にも霜。
西肩峠。ここから登山といった感じのコースになります。
2017年12月09日 11:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/9 11:01
西肩峠。ここから登山といった感じのコースになります。
蛾ヶ岳山頂。山梨百名山の標柱と富士山
2017年12月09日 11:11撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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蛾ヶ岳山頂。山梨百名山の標柱と富士山
蛾ヶ岳山頂からの金峰山方面。写真下は甲府駅付近
2017年12月09日 11:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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蛾ヶ岳山頂からの金峰山方面。写真下は甲府駅付近
蛾ヶ岳山頂からの南ア 白根三山? 三山とも山頂付近に雲
2017年12月09日 11:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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蛾ヶ岳山頂からの南ア 白根三山? 三山とも山頂付近に雲
蛾ヶ岳山頂からの富士山
2017年12月09日 11:38撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/9 11:38
蛾ヶ岳山頂からの富士山
蛾ヶ岳山頂。金毘羅神社の碑。背景は南ア
2017年12月09日 11:46撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/9 11:46
蛾ヶ岳山頂。金毘羅神社の碑。背景は南ア
蛾ヶ岳からの帰り。大畠山分岐から四尾連湖に降りました。
2017年12月09日 12:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/9 12:32
蛾ヶ岳からの帰り。大畠山分岐から四尾連湖に降りました。
四尾連湖畔。下から上がってくると、こんなところに湖がある!といった感慨が高まるかも。
2017年12月09日 12:49撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/9 12:49
四尾連湖畔。下から上がってくると、こんなところに湖がある!といった感慨が高まるかも。
湖畔近くにある民間の駐車場。
2017年12月09日 12:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/9 12:53
湖畔近くにある民間の駐車場。
烽火台。帰路(南側)からは階段ではなく坂道です。
2017年12月09日 13:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/9 13:37
烽火台。帰路(南側)からは階段ではなく坂道です。
「浅間社 古城山の砦」
時間があるので、史跡にも立ち寄りました。
2017年12月09日 14:02撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/9 14:02
「浅間社 古城山の砦」
時間があるので、史跡にも立ち寄りました。
「浅間社 古城山の砦」
うーん。簡単で良いので解説があると良いのですか。
2017年12月09日 13:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/9 13:58
「浅間社 古城山の砦」
うーん。簡単で良いので解説があると良いのですか。
碑林公園まで1kmを切ったところにある分岐。「金毘羅神社経由市川大門駅」?の表示に惹かれてしまいました。
2017年12月09日 14:26撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/9 14:26
碑林公園まで1kmを切ったところにある分岐。「金毘羅神社経由市川大門駅」?の表示に惹かれてしまいました。
人通り少なそうでした。。。
2017年12月09日 14:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/9 14:32
人通り少なそうでした。。。
コースを倒木が覆っていました。木の下を這うようにして通過しました。迂回路があったのかも知れません。
2017年12月09日 14:41撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/9 14:41
コースを倒木が覆っていました。木の下を這うようにして通過しました。迂回路があったのかも知れません。
町に下りました。特に登山の標識はありません。 途中通過した金毘羅神社へのルートは別にありそうです。
2017年12月09日 15:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/9 15:00
町に下りました。特に登山の標識はありません。 途中通過した金毘羅神社へのルートは別にありそうです。
市川大門駅近くにて。
2017年12月09日 15:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/9 15:16
市川大門駅近くにて。
市川大門駅の駅舎。公民館に付け足されたような感じです。
2017年12月09日 15:25撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/9 15:25
市川大門駅の駅舎。公民館に付け足されたような感じです。

装備

個人装備
長袖シャツ
グローブ
ウール
ミドルカット
ザック
1
30L
1
300ml
お湯
1
サーモス小

感想

・普段乗らない身延線だったので、ワンマン電車で、乗り降りの仕方など新鮮でした。途中の常永駅からは停車している電車の座席から富士山、南アが両側に見えて得した気分です。女性運転士さんを考えると、「ワンマン」ではなく「ワンパーソン」や「シングルオペレーション」などの言い回しが良い気がします。
・蛾ヶ岳は手持ちの山と高原の地図でカバーされていないエリアなので、ルート自体は判りやすく、整備もされていましたが、なんとなく不安でした。いわゆるスマホ中毒かも?

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