三草山(北摂)〜滝王山
- GPS
- 03:37
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 519m
- 下り
- 502m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
慈眼寺〜三草山〜才の神峠:よく整備された登山道が続く。 才の神峠〜滝王山〜滝王山登山口:尾根がはっきりしていて道間違いはしにくいが、道標などなく、道も荒れているところがありわかりにくかったりする。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
アンダーシャツ
ズボン
靴下
ソフトシェル
ダウンジャケット
雨具
帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
携帯
時計
ハンカチ
カメラ
双眼鏡
|
---|---|
共同装備 |
コンロ
コッヘル
|
感想
落ち葉を踏みしめての初冬ハイキングを想定して北摂の三草山へ出かける。しかし、三田市に入ると山々が白く化粧している。どうやら、昨晩に雪が降ったようだ。もしかしたら、三草山も雪景色になっているかもしれない。期待と心配を持ちながらスタート地の慈眼寺に着く。
慈眼寺横の道路の広くなったところに車を置き、出発する。まずは、西に慈眼寺を回り込む。すると、三草山への標識が見つかる。このあたりはまだ里の道だ。
途中、山に入っていく道に分かれていて、そちらに進むが、おかしいと思い、もう一度広い道を登っていく。しばらく登ると、ゼフィルスの森の説明板と三草山への案内標識がある。登山道に入っていくと、うっすらとではあるが、山全体が雪をかぶっている。
雪は、一晩のうちに景色を美しく変えてしまう。まるで魔法のようではないか。きれいやなあ、と何度もつぶやきながら樹木の写真を摂りながら登る。
山頂に着く。三草山山頂は広く、白く飾った木々が美しい。晴れていれば、東、南、西方向にある展望を展望解説板が教えてくれる。山頂での雪景色を堪能して才の神峠に向かう。
薄く積もった雪道を下っていくと才の神峠に出る。案内板があり、かつては交通の要所であったと記されている。源平合戦や戦国時代の合戦の戦場になったところでもあるらしい。
才の神峠までは歩きやすく道もわかりやすかったが、ここから竜王山へは道標もなくはっきりした道がわかりにくい。ただ、尾根筋が通っているので道間違いはまずしないと思う。杉植林の中のゆったりした道を登っていく。山頂に着いたが、標識もなく、GPSで確認していなければ山頂とわからず行きすぎていたはずである。大きな岩が山頂のシンボルのように存在していた。ここでの昼食を予定していたが、展望もなく休憩にも適していないので、すぐに出発する。
竜王山からもやや歩きにくい道だが、特別急なところもなく、いくつかの上り下りを繰り返して宮峠に到着する。宮峠から続く山道はどこにいくのだろうと思いながら、下山する。
目の前が明るくなり、前方に山々の展望が出てくる。登山口に出たようだ。ここに広い場所があり、日差しも暖かかったのでここで昼食休憩にする。
ここからは長谷の棚田風景を楽しみながら駐車地に戻る。長谷の棚田は日本棚田100選にも選ばれ観光に訪れる人も多いようである。今は静かな佇まいだが、春、夏、秋にはまた違った風景を見せてくれるのだろう。
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