源氏ヶ峰(倶利伽羅古道から)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 629m
- 下り
- 643m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:51
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2万5千分の1地形図 膿川から源氏ヶ峰への破線ルートは途中より薮(立ち入らない方がよい) |
写真
装備
備考 | 鎌を持っていけばよかった 薮多し |
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感想
2万5千分の1地形図を眺めていて、源氏ヶ峰は倶利伽羅峠からの車道からすぐなので、倶利伽羅古道から作業道を下って地獄谷の下部(膿川)に降り立ち、千歳ヶ滝から源氏ヶ峰に登ろうともくろんだ。しかし、作業道は途中から薮が酷くなり、作業道の下部もついに不明となり、膿川がもう藪の先にあるのだが、小高いがけのためこれ以上は進めない。しかし酷い薮だ。来た道を戻ることにしよう。古道に再び戻り、さらに先の古道(馬道)に入る。ここまでは砂利の普通の道だったが、馬道からは堀状の道で古道らしくなる。その途中に左に進む巡視路がある。きっと膿川に下るであろうと直感した。その通りであった。ただ、海川を左岸に渡渉しなければならなかった。渡渉して膿川の上流へ続く左岸の道を進む。巡視路のはしごがあるが、さらに川沿いを進むが道が途切れた。ここから千歳ヶ滝へはまともには行けないのか。仕方がない。巡視路のはしごを上り、地図の破線道から源氏ヶ峰に登って帰ろう。はしごからはかなりの急登を進み、トラバース道の三叉路に出る。この道を左に進めば、もしかして膿川の上流かあるいは源氏ヶ峰から千歳ヶ滝へ下る道に出るのではないか。進んでしばらくして薮となる。径形があるようなないような、イノシシ道にもだまされるので来た道を三叉路まで戻る。この道は巡視路のため、勿論地図にはでていないが、破線道と送電線の交差する辺りに出る。そこから破線道を源氏ヶ峰まで行くか。何の案内板もないのでただの薮にしか見えない入口だ。ただ、笹薮の中にも径形が感じられる。しかし、それもつかの間、ついに径形さえわからなくなった。酷い藪の中、スマホのGPSと地形を確認しながら地図の破線道の通る尾根に登る。愕然とした。尾根の笹薮がはんぱない。まさに薮漕ぎだ。なんとか漕ぎきって千歳ヶ滝に下る道に出た。これで薮漕ぎから開放だ。滝への道はかなり急なところもある。兄弟ヶ滝の矢印看板のところまで下ってきてまた愕然。かなりの笹薮。道の見当はできるし、滝までそんなに遠くはないが、この笹薮を下って、また登ってくるのは遠慮したい。ここであきらめて源氏ヶ峰に登り返そう。
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