乾徳山

2011年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,213m
• 下り: 1,201m

コースタイム

6:40乾徳山入口P-8:10道満山-9:50月見岩-10:05扇平-11:10乾徳山(昼食)12:20-
13:05月見岩-13:30錦晶水(休憩)-14:10駒止-14:25銀晶水-14:50登山道入口-15:15乾徳山入口P

天候

晴れ→ガス→小雨→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

まきおか道の駅で前泊。
当日朝に乾徳山入口バス停へ移動し、駐車場に車を停めました。
日曜朝時台で5～6台くらい。
下山後は8台くらい停まっていました。

帰りはほったらかし温泉に寄りました。

コース状況／危険箇所等

往路・復路とも登山道に入る手前に鍵のかかったゲートがあり、開場して通行し再び閉鍵します。
登り口から乾徳山頂上まで高低差が1200m以上あり、急登が続きます。
最後の鎖場は何とか登れましたが、途中で動けなくなる人もいるようなので、自信がなければ迂回路を回った方が無難です。

写真

9/11 6:41

乾徳山入口の駐車場からスタート。

9/11 7:05

ゲートを通って先に進みます。

9/11 7:06

ここから登山開始。徳和峠から入り、道満山経由の尾根道を行きます。

9/11 8:46

緑が眩しい道。この時は晴れてました。

9/11 8:59

登山道、どこ?

9/11 9:24

なんだか雲行きが怪しいなあ・・・。

9/12 0:03

木のトンネル

9/11 9:40

雲が近づいてきました。急げ急げ。

9/11 9:50

国司ヶ原、急に視界が開けます。しかし雲のため眺望なし…。

9/12 0:03

月見岩、裏から登れます。

9/11 10:14

ゴツゴツしてきました。鎖場への期待と緊張(?)が高まります。

9/11 10:34

髭剃岩です。

9/11 10:35

髭剃岩を登ったところ。けっこう高度感があるのですが、ガスのためいまいち伝わりません。

9/12 0:04

鎖場その1。ここはわりと楽です。霧雨が降ってきました。

9/11 11:06

鎖場その2、本日の山場。雨で岩が滑ります。こちらはちょっと大変でした。

9/12 0:05

乾徳山2031m、後ろは真っ白。

9/11 11:45

お昼です。野菜スープ、餅、カップ麺で満腹!

9/11 12:26

ご飯を食べていたら雨が上がりました。

9/11 12:26

甲府盆地が見えます。

9/11 12:45

下山道で同僚とバッタリ。

9/11 13:25

下山は駒止経由で降りました。この道には水場があります。

9/11 13:33

水場その1、錦晶水。水量豊富です。

9/11 13:34

錦晶水の近くでおやつタイム。グレープフルーツを食べました。

9/11 14:25

水場その2、銀晶水。ちょっと奥まったところにあり水量はチョロチョロ・・・。

9/11 14:26

銀晶水の標識。読めません。

9/12 0:06

登山口に到着。お疲れ様でした。

9/11 15:00

またゲートをくぐります。

9/11 15:07

一般道を歩いて駐車場へ。

9/11 15:16

駐車場です。車が8台に増えていました。

9/11 17:57

帰りにほったらかし温泉、あっちの湯でさっぱり。楽しい一日でした。

撮影機器：

u725SW,S725SW OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

chanq

この週末、本当は北岳へ行く予定だったのが諸般の事情により中止。
その代わり、急遽、乾徳山へ行ってきました。
今回は(も?)同行者はベテラン揃いで、私が一番のヘタレです。

軽～い気持ちでやって来た乾徳山ですが、最初から急登でアッサリ疲れてしまいました。
山頂まで標高差1200mなので、よく考えてみれば急登は当たり前です…。

眺望を期待して選んだ道満山経由の尾根道は、森林に囲まれ眺めはイマイチ。
でも、木のトンネルに囲まれ気持ちよく歩くことができました。
国司ヶ原に出ると視界がひらけテンションが上がります。

山頂直下の鎖場二つ、一つ目はそれほど苦労なく登れます。
二つ目は、足の置き場がなくて腕の力で登る感じ。
他のメンバーは楽々でしたが、私はちょっと苦労しました。
二つ目は、自信がなければ迂回路を通るほうが無難かと思います。

山頂はゴツゴツした岩場で広さはあまりありません。
我々は比較的早い時間についたのでノンビリお弁当を広げられましたが、途中からわさわさと人が登ってきてあっと言う間に満員になってしまいました。

下山は駒止経由、こちら急坂でした。
どちらから登っても急登は避けられないということですね。
この道には水場が二つありますが、錦晶水(山頂に近い方)が水量豊富でオススメです。
そして、この下山道で同僚とバッタリ遭遇。
お互い山に登ることすら知らなかったので、相当驚きました。

下山後はほったらかし温泉でサッパリ。
ガスのため山では見ることのできなかった富士山と対面しました。

意外にハードだった乾徳山。
頑張った感満載で大満足です。
次はどこへ行こうかな～。

コメント

くりぼう

なかなか大変そうで・・・
岩場とかの写真を見ると結構大変そうに見えますね

なかなか楽しそう

岩場歩きも慣れていってね

chanq

kuriboさん
実は、岩場は写真ほどすごい感じではないのですが･･･、
二つ目の鎖場は手の力がないと登れません。
私にはちょっとつらくて、最後は引き上げてもらいました。

パワー不足だなあ。

ishichan

RE: 乾徳山
乾徳山思ったよりハードですよね私も楽々五時間もあれば楽勝でしょ、みたいなノリで仲間と行ったら…結構時間かかる
山頂からの眺めは最高ですよね

chanq

ishichan
はい、わりとハードでした。
楽なのは国司ヶ原のところだけで、あとはずっと急登だったように思います。

山頂の景色は…あれで富士山が見えたら最高だったな～