笹子雁ヶ腹摺山【山梨百名山】道の駅やまと⇧ 笹子峠分岐をJR鉄塔に沿って下山
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- GPS
- 05:01
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 750m
- 下り
- 758m
コースタイム
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 5:01
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■登山口 道の駅やまと駐車場 下山口に一台配車し、全員でR20笹子トンネル山梨市側「道の駅」に移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【キケン個所】 ※日陰部分に雪が薄っすら残っており、滑りやすくなっているところがありました。 ※登り、下りとも全般的に急斜面になっています。 ※葉の下に隠れた、たて根っこで足を滑らすことがありました。 ※下りは、痩せ尾根部分があり、滑落しないよう注意しました。 【平均勾配】 [道の駅から登山口] 標高700m 760m 距離 0m 1km 平均勾配・・・約6% [登山口から送電鉄塔] 標高760m 1165m 距離1km 2km 平均勾配・・・約30% [送電鉄塔から山頂] 標高1165m 1358m 距離 2km 2.7km 平均勾配・・・約14% ***山行目安情報*** 平面距離 6.8km 沿面距離 7.1km 記録時間 05:01:58 最低高度 677m 最高高度 1,360m 累計高度(+) 742m 累計高度(-) 768m 平均速度 1.4km/h 最高速度 6.5km/h キャリア KDDI 接続率 83.0% ■笹子峠、東側の新道が山影となる部分で通信圏外となっていました。この区間で昼休憩を摂ったため接続率が下がっています。 |
その他周辺情報 | 大和天目山温泉で汗を流しました。 https://www.jalan.net/kankou/spt_19305cd2112019251/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
軽アイゼン
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感想
昭和ハイキングクラブメンバー7人(男性5名・女性2名)で、山梨百名山「笹子雁ヶ腹摺山」に出かけました。昭和町を早朝6時に出発し、甲斐大和駅南側に位置する日影集落の養信寺付近にある路肩駐車スペースに帰り用の車を配車し、道の駅「甲斐大和」へ移動しました。6時50分頃に到着し、身支度を整え、7時14分に鉄塔巡視路登山口を目指しました。登山道へ向かう道ですが、雪で真っ白になっており、山中の様子が心配になりました。15分ほど進むと、林道も終わり、石の転がる道となりました。7時33分に208号鉄塔巡視路への急坂を登りはじめ、何とか尾根に取り付きましたが、直登は、まだまだ続きました。標高差で200mの急坂を登り、約1時間で大きな送電鉄塔に到達しました。鉄塔下では、雪化粧をした南アルプスの眺望を楽しみ、10分ほどの休憩を摂り、山頂を目指しました。途中、3cmほどの積雪が続きましたが、雪の下が凍っていることもなくアイゼンを着けずに歩くことができました。30分ほどで山頂へ出ることができました。山頂では、隊を立て直したり、記念写真を撮ったりと15分ほど休憩しました。そろそろ、出発しようかなと思ったときに、笹子駅方面から登ってくる青年グループと会いました。山頂からは、急な坂を九十九折で降り、鞍部となっている新旧道の分岐へは、15分ほどで降ることができました。北風が吹いていることもあり、尾根道ではなく、尾根下(南側)の新道を進みました。JR鉄塔へは、10時 4分に到着しました。日当たりも良く、ここで早昼にしました。40分近く休憩を摂り、鉄塔の立つピークへ登りました。ピーク点到着は、10時46分でした。養信寺方面へは、送電線の下を進むことを意識しながら、尾根道(巡視路)を歩きました。時折り、尾根別れではと思われるところがありましたので、地図読みを勉強しながら降りました。下り尾根で、登った尾根が見えましたが『よくあんなに厳しい尾根を登ったものだ』とみんなで感心しました。痩せ尾根あり、急坂あり、と厳しい下りでしたが、鉄塔ピーク点から歩くこと90分、12時15分に車まで戻ってくることができました。道の駅へ向かい、その後、「やまと天目山温泉」で汗を流し、昭和町へは、15時に戻ってきました。北風の吹く、晴れ渡る青空の下の山行でしたが、昼食を摂った陽だまりの鉄塔下では「鶴ヶ鳥屋山」「本じゃヶ丸」「三つ峠山」「富士山」といった名山眺望を楽しむこともでき楽しい一日となりました。
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