杓子山〜鹿留山：鳥居地峠より往復

2017年12月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 10.3km
• 登り: 987m
• 下り: 967m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:55

7:05 鳥居地峠
7:16 7:16 杓子山登山口
7:55 8:00 高座山
8:39 8:39 大榷首峠
9:14 9:32 杓子山
10:02 10:02 子ノ神
10:09 10:41 鹿留山
10:49 10:49 子ノ神
11:17 11:20 杓子山
11:42 11:42 大榷首峠
13:00 鳥居地峠

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥居地峠の駐車スペース(5〜6台)。忍野から峠へ入る道路の入口が少し判りにくい。

コース状況／危険箇所等

登山道はよく整備されていて道標も多い。ただし帰りに通った鳥居地峠中道コースは途中で踏み跡が不明瞭になり、コースを外して行き詰まったので強引に尾根に登り返したところコースに戻った。どこでコースを外したかよく判らない。この中道コースは結構長いので、尾根上を戻ったほうが時間的にも早かったかもしれない。
高座山への登りは急斜面の直登で結構きつい。
朝早くは凍っているが日が差してくるとドロドロになる個所が多く、特に杓子山の山頂はドロドロだ。

その他周辺情報

山中湖平野温泉石割の湯(800円)。内湯と露天で広々としたいい湯だった。

写真

12/10 6:58

鳥居地峠の駐車場。

12/10 6:59

杓子山へは右手の林道を進む。

12/10 6:59

案内板。

12/10 7:16

林道を離れて山道に入る。

12/10 7:22

カヤトの斜面を高座山を目指す。

12/10 7:25

振り返ると...

12/10 7:25

南アも...

12/10 7:25

この斜面の文字は何なのだらろうか?

12/10 7:30

直登はきつい。

12/10 7:55

高座山。

12/10 7:58

これから目指す杓子山と鹿留山。

12/10 8:17

送電線鉄塔を超えて。

12/10 8:38

大権首峠。林道が通じている。

12/10 8:40

ここにも案内板。

12/10 8:42

ハンググライダーの離陸場。

12/10 9:14

杓子山の山頂。富士が見事だ。

12/10 9:27

天空の鐘。

12/10 9:29

アップ。

12/10 9:15

南アルプスほぼ全山。

12/10 9:28

甲斐駒、鳳凰、仙丈、北岳。

12/10 9:16

北岳、間ノ岳、農鳥岳。奥に塩見か？

12/10 9:16

荒川、赤石、聖か？

12/10 9:21

何と北アルプスも。大キレットがはっきり。

12/10 9:18

大菩薩、奥多摩方面。

12/10 9:17

これから行く鹿留山。

12/10 9:19

目新しいお社。

12/10 9:36

鹿留山への快適な道。

12/10 10:01

二十曲峠への分岐。

12/10 10:10

鹿留山の山頂。展望はないがいい雰囲気だ。

12/10 10:11

立派なブナの巨木。

12/10 10:17

誰もいないうちに早めの昼食。

12/10 10:51

杓子山と富士。

12/10 11:17

三ッ峠山。八ヶ岳はこの後ろで見えない。

12/10 11:18

山中湖と富士。

12/10 11:39

ハンググライダーの準備をしていた。

12/10 11:42

帰りは中道コースを通る。

12/10 12:03

林道を大分下ってゲートに出た。

12/10 12:10

不動湯とは反対側の中道コースに進む。

12/10 12:24

林道を離れて山道に入る。結構登ってから巻き道となる。

12/10 12:30

道標はあるが通る人は少ないようだ。

12/10 12:32

植林帯の中の道。この後どこかで道を外れてしまったので、強引に登り返して道に戻った。

12/10 12:49

道に戻ってから少しで、尾根道と合流。

12/10 12:54

なぜか行きと違う場所に出てきた。

12/10 13:25

帰り道、山中湖からの富士。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

tat7

道路の雪の心配がない場所で、どこへ行くかいろいろ迷ったが、雄大な富士の景色が望める杓子山とこの付近の最高峰である鹿留山に行くことにした。岩割山までの周回も考えたが少し長いのとロードが多いので、鳥居地峠からの往復とした。

帰りはヤマレコの記録にある中道コースを通ったが林道歩きも思いのほか長く、最後には案の定コースを外してしまってほんの少しヤブコギを強いられてしまった。登ってきた尾根道を戻ったほうが景色も良いし正解だったかもしれない。

日曜だったが朝早かったため人も少なく静かな山行を楽しめた。ただし帰りの杓子山の山頂は大勢の人がベンチを埋め尽くしていたので、早々に通り過ぎた。

素晴しい天気に恵まれ、富士のみならず、南ア全山、北アまで望めて大満足でした。