六甲縦走
- GPS
- 12:29
- 距離
- 46.1km
- 登り
- 3,156m
- 下り
- 3,126m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
GPSデータが摩耶山手前で途切れたため、ルートはカシミール、コースタイムは写真から補完。 |
写真
感想
先週前半の天気予報では週末の天気に期待できなかったので何の計画もしていなかったが、
いざ週末になると十分いい天気になったので、以前から行きたかった六甲山へ向かう。
日帰りだと始発終電利用でも時間に余裕が無さそうだが、夜行日帰り計画だとちょうどいい。
夕立が来ないことを確認してから家を出たので、山陽電鉄の終電に間に合わず、
JR須磨駅から須磨浦公園駅まで歩き、そこで準備を整えて1:20に出発。
日が昇る前の涼しい時間に距離を稼ぐつもりだったが、まだまだ残暑が厳しく夜間でも快適ではない。
住宅地の中の山だけあって登山道はよく整備されていて歩きやすく、各所にある展望台からは夜景がよく見える。
ただ、長い階段を歩いたり市街地の中を歩いたりするのは、流石に興ざめする。
鵯越駅付近でミスコースしたが、それ以外は順調で、菊水山へ登る辺りで日の出。
菊水山から一旦降ってからの鍋蓋山への登り返しで足が止まり、その先で自動販売機を見つけて思わず休憩を取る。
いつものことだが、一度心が折れてしまうと不思議なことに足は軽くなるようで、その後はずっと快調。
摩耶山への登りは今回のルートの中では長い登りだが、絶対的には大した登りではなく、黙々と歩けば掬星台に到着。
掬星台は名前の通り夜景がきれいな場所のようで、ぜひ次は夜に来てみたい。
掬星台を過ぎてからは舗装路歩きが多く混じるようになる。
記念碑台を過ぎた辺りの分岐を見過ごして、本来はゴルフ場の中を歩くところもひたすら舗装路を歩いたのでなおさら。
ガーデンテラスからは登山道が再開し、細かい昇降を繰り返して最高点に到着。
ここまで来ればあとは降るだけだが、宝塚までの距離は14kmと結構長い。
非常に歩きやすい登山道なのでテンポ良く歩いていたが、途中で腸脛靭帯に痛みがくる。
最近は長時間歩いても痛みがでることは無かったのだが、この一週間程ストレッチをサボっていたのが悪かったのだろうか。
延々と歩き続けてようやく塩尾寺に到着。宝塚駅までも急な舗装路が続くが長くはなく、程なくして到着。
ところで、今回はハイドレーションにコーラを入れてみた。
ペットボトルと違い蓋をしても加圧された状態にならず、炭酸はすぐに抜けてしまうが、それ以外は至って快適。
ロングハイクでは常用してもいいかも。
また、残念だったのは、イノシシに出会えなかったこと。
六甲山ではイノシシが日夜徘徊しているものと思っていたが、それほどでもないのだろうか。
ハイドレに炭酸飲料、噴きそうで怖くて実行できず
夏の厳しい時期ハイドレにスポーツ飲料、
予備の口直しに1リットルの炭酸飲料が定番です
計3リットル
一口目はちょっとドキドキしましたが、
3リットルのハイドレに1.5リットルしか入れなかったのと、
冷やさずに入れたので封をする前にかなりの炭酸が抜けたためか、何も起きませんでした。
ハイドレに水以外のものを入れるのは初めてで、
コーラのくどさに飽きたとき用に水も持っていきましたが、杞憂に終わりました。
むしろ、飲みすぎないように気を使うくらいでした。
私の定番は、水2リットル、コーラ500ml、オレンジジュース500mlで、オレンジジュースは下山後用です。
いやぁ〜、サラリと縦走、今回は六甲でしたか
相変わらずの見事な健脚っぷり、素晴らしいに尽きますね
ハイドレに炭酸・・・
そっか、炭酸は透過しちゃうのかな?
手早く糖分取れて山にはいいのかもしれませんね。
一度やってみようかな、でもちょっと怖いかな・・・
abeyさんの山行を拝見した後は、我が家もちょっと無茶な山行をしてみたくなっちゃいます。
同じようには無理でも、少し背伸びしたら得られるものも変わりそうな気がします
ルートマップを拝見して、ただ驚くばかりです
コースはずっと上り坂が続くようですし、
約半分はナイトハイク、しかも一日で46KM
お見事!!
一年程前に六甲全山縦走のことを知ったときには、物好きがいるものだと思っただけで興味は覚えなかったのですが、
いつの間にか他人事ではなくなっていました。比良山をうっかり縦走してしまったのがきっかけですかね。
高校に50kmの強歩大会があって、当時は退屈であまり楽しいと思わなかったのですが、
不思議なことに年を重ねて時間が早く過ぎるようになったから?か、今では長時間歩きが苦にならなくなりました。
すでにutaoto家は結構チャレンジングに歩いているように見えるのですが、まだまだ先を目指そうとはすばらしいです。
utaちゃんotoちゃんの旺盛な好奇心と冒険心を満たすのはとっても大変そうですが、
いつの日か手ぶらで登らせてくれるようになるまで頑張らないといけないですね。
抜けた炭酸はハイドレの中に溜まりますが、
ハイドレが膨らむだけで内圧が上がって噴出するようなことは無さそうです。
ぬるくて気の抜けた炭酸飲料が好きならお勧めです
はじめまして。
ルートは神戸市主催の六甲全山縦走大会のもので、4000人が参加して8割超の方が完走するので、
それなりに一般的なルートのようです。非常に良く整備されているので、普通の登山道よりもかなり楽に歩けます。
昔はありえないと思っていましたが、歩いてみると意外と歩けるものでした。
ナイトハイクは、普段とは違った景色が見られるのと、夜が明けてくる雰囲気を楽しめるのがたまりません。
こちらもやってみるまでは魅力が分かりませんでしたが、何度かやってみると気に入りました。
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