南岳からキレット→北穂→涸沢 日帰り縦走

2011年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: 09:51
• 距離: 21.5km
• 登り: 2,445m
• 下り: 2,442m

コースタイム

新穂高6時27分-槍平8時40分-南岳小屋10時49分-北穂小屋12時23分-13時38分穂高岳山荘-白出し分岐15時23分-16時16分新穂高着

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高の無料駐車場は、前日帰った車のおかげか、かろうじて2台分のスペースあり

コース状況／危険箇所等

白出し沢は、上部は石を並べた道となるが、浮石が多数あり。

写真

9/11 6:14

新穂高無料駐車場からバスターミナルへと向かいます。
駐車場に停められなかった車が10台ほど路上駐車していました。

9/11 6:15

バスターミナルから朝日に照らされる笠ケ岳

9/11 6:27

9/11 6:47

穂高平牧場への近道

9/11 6:59

宿泊客の居ない静かな穂高平小屋

9/11 7:04

牧場には放牧された牛たちが

9/11 7:05

9/11 7:30

奥穂への分岐点

9/11 7:33

白出し沢は工事のための道路が作られていました

9/11 7:47

ブドウ谷、冬は雪崩が起きやすいので通過時は注意します

9/11 7:58

9/11 7:58

9/11 7:58

9/11 8:09

滝谷
上部にはまだ雪が

9/11 8:10

雪解け水が冷たい

9/11 8:55

槍平小屋に到着
おにぎり食べて腹ごしらえ

9/11 9:07

南沢を少し登り、西尾根に取り付きます

9/11 9:16

急なハシゴが続きます
2200m地点通過

9/11 9:24

槍平小屋に居た山ガールも頑張ってました。
今日は南岳小屋までだとか

9/11 9:33

2400m地点通過

9/11 9:33

9/11 9:42

奥丸山と笠ヶ岳

9/11 9:49

北穂への稜線も見えてきました

9/11 9:56

救急箱です

9/11 10:05

2500m地点通過

9/11 10:05

ちょっと休憩

9/11 10:33

一度尾根から南沢におります。

9/11 10:39

2900m地点通過

9/11 10:42

チングルマが風になびいてます

9/11 10:48

南岳小屋に到着
最後のおにぎり食べて腹ごしらえ

9/11 11:04

北穂は遥か彼方!

9/11 11:09

9/11 11:36

キレット通過

9/11 11:44

9/11 12:15

北穂小屋まであと少し

9/11 12:23

北穂小屋に到着

9/11 12:24

大勢のくつろいだ人たちで賑わっていました

9/11 12:32

北穂高岳頂上

9/11 13:03

9/11 13:18

涸沢岳まではまだ遠い

9/11 13:18

9/11 13:18

9/11 13:24

9/11 13:28

9/11 13:30

涸沢岳到着

9/11 13:31

穂高岳山荘が眼下に

9/11 13:38

穂高岳山荘到着
明日は月曜だし、宿泊客はさすがに少ないかな

9/11 13:39

9/11 13:53

白出し沢を一気に下ります

9/11 14:17

ガスがしたから迫ってきます

9/11 14:39

9/11 14:39

荷継小屋跡

9/11 14:58

渡渉点には立派な橋が

9/11 14:58

9/11 15:02

白出し石切り道、今田重太郎さんの昭和48年の年号が刻まれています

9/11 15:24

林道に合流

9/11 16:16

新穂高到着
長かった〜

撮影機器：

DSC-TX5 SONY

感想

nakachan

　お盆が明けてさあ秋が来る前に沢いくぞっと思ってたら、豪雨で週末が3週間もつぶれ、やっと晴れた週末、迷ったあげく北アルプス日帰り縦走となりました。
　朝寝坊で自宅を出発したのが4時40分。高山市在住のおかげで、新穂高までは1時間30分あまり。
　新穂高の無料駐車場はかろうじて2台分空いており、ラッキー。準備してる間にすぐ埋まりました。
　今回は距離も長いし岩場も多いので、荷物は少な目、靴はファイブテンのアプローチシューズにし、c3fitを着用して臨みました。
　林道を過ぎて白出しでは沢が崩壊したのか、作業道を作って左岸で工事が行われてました。
槍平までは以外に早く着き、小屋の前で少し休憩。山ガールと朝からビール片手のおじさん達が一緒でした。
おにぎり食べてすぐ出発。南沢を少し登り、すぐ西尾根に取り付きます。
すると前方に先ほどの山ガールが、今日は南岳小屋までとのこと。
うらやましい。しばらくハシゴ道が続き、岸壁に。春に来たときはロープを出してここを越えたことを思い出す。
マッチ箱も道に沿って横を通過し、小屋につく。急登に少々疲れる。
　5分ほど休憩後、キレットへ。10年ほど前の5月の連休にアイゼン付けて歩いたはずなのに、全然覚えていない、よほど緊張してたかな。
　コルから北穂までは長い登り。小屋につくころにはヘロヘロに。。。
北穂の小屋には中高年のおばちゃんたちがヘルメット被って騒いでた、もちろん若いガイドを連れて。
　小屋を出て頂上から少し下ったところで雷鳥の親子に会う。
一生懸命に走る姿がかわいらしい。
涸沢までも以外に長く、ヘルメット被ったおじさん達を何人か追い越す。
ファイブテンのステルスラバーのおかげで、安心して歩ける。
　穂高岳山荘も明日が月曜のため、帰る人のほうが多く、さみしい。
ちょっと休憩して、最後の白出し沢に下る。
広い沢に誰もいない上に、下の雪渓からガスがわき、あたりは真っ白に。
石を並べた階段上の道は、はっきりしないところが多く、自分の転がした石が自分の足首に当たり痛いのを我慢しながら先を急ぐ。
　渡渉点の手前でカップルを抜き、無事に林道まで着くことができた。
小雨がパラツイタので、林道は走っていった。

コメント

YatsuJunin

はじめまして
nakachanさん

こんばんは
北穂高小屋のテラスの右奥で下を見ているのは私です。
写ってしまいました。

それにしても日帰りで大キレットとはすごいですね。