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Yamareco

記録ID: 133549
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳 反省もなく、またもロープウェイ山登り

2011年09月12日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
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divyasu21 その他1人
GPS
--:--
距離
7.3km
登り
755m
下り
758m

コースタイム

天神平8:15ー熊穴沢避難小屋9:15ー肩の小屋10:50ー山頂(オキノ耳)11:56ー肩の小屋12:40ー天神平14:40

天候 稜線西晴、東雲
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
天神平から肩の小屋までの前半は緩やかな登りですが、後半は短い鎖やロープ、急登坂です。
肩の小屋から先は時間も距離もすぐです。
山頂付近は東側が結構切れ落ちています。
ロープウェイ土合口の地下の駐車場です相当停められそうです。
ロープウェイ土合口の地下の駐車場です相当停められそうです。
谷川岳3000回目標の方。今日はは27・・回目だそうです。すごい。仙人。
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谷川岳3000回目標の方。今日はは27・・回目だそうです。すごい。仙人。
きのう作った?非常に非常に綺麗な標識。ピッカピッカでした。今日作った?
きのう作った?非常に非常に綺麗な標識。ピッカピッカでした。今日作った?
鎖、右が切れているよですが、写真ほどではない。
鎖、右が切れているよですが、写真ほどではない。
ざんげ岩手前の急坂
ざんげ岩手前の急坂
関越トンネルの換気煙突か
関越トンネルの換気煙突か
全山ささがおおいつくしています。綺麗です。
全山ささがおおいつくしています。綺麗です。
ラクダのコル?
少し早い紅葉
ざんげしました。天神尾根、少しなめていました。結構きついです。ごめんなさい。
ざんげしました。天神尾根、少しなめていました。結構きついです。ごめんなさい。
青い空にかわいい肩の小屋。ヨーロッパアルプスか!ハイジが出てこないかな。(でも窓にかかった寝袋が・・・・・、まっ、いいか)
青い空にかわいい肩の小屋。ヨーロッパアルプスか!ハイジが出てこないかな。(でも窓にかかった寝袋が・・・・・、まっ、いいか)
これから行く頂上。人が立っています。右側このまま何百m?
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これから行く頂上。人が立っています。右側このまま何百m?
群馬県と新潟県堺。稜線上、空高くまで県境が続いているようです。
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群馬県と新潟県堺。稜線上、空高くまで県境が続いているようです。
さすが谷川岳、谷川が白く鮮やかに見えます。
さすが谷川岳、谷川が白く鮮やかに見えます。
頂上奥の奥の院、この奥から一の倉沢のぞけます。。正式には富士浅間神社奥ノ院。
富士山が関係あるのか。
(ちなみに本物も「ノゾキ」はもう少し奥です。)
頂上奥の奥の院、この奥から一の倉沢のぞけます。。正式には富士浅間神社奥ノ院。
富士山が関係あるのか。
(ちなみに本物も「ノゾキ」はもう少し奥です。)
よく見えませんがこの直下、「一の倉沢」(不名誉なギネスブック登録、昭和20年以降死者800人以上)
よく見えませんがこの直下、「一の倉沢」(不名誉なギネスブック登録、昭和20年以降死者800人以上)
眼下の「一の倉沢」をこわごわ覗き込む。
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眼下の「一の倉沢」をこわごわ覗き込む。
ナナカマド
まだだいぶ早い紅葉
まだだいぶ早い紅葉
山ではじめてヤマレコを宣伝しました。茨城からの山Gお二人。
山ではじめてヤマレコを宣伝しました。茨城からの山Gお二人。
階段疲れる、ワン
階段疲れる、ワン
階段疲れる、ツー
階段疲れる、ツー
なんだか平らな木道も疲れる、スリー
なんだか平らな木道も疲れる、スリー

感想

8月5日の白馬の山行記録での反省は「山をあまく見てました」「もう少し鍛えて」「謙虚な気持ちで・・・・」と言う言葉もむなしく、またしてもロープウェイとなりました。

天神平、空を1/2にして半分雲、半分快晴。中途半端はなし!すごい天気だ。

大汗をかき、「OS-1」500ml×2を飲み干し、ようやく肩の小屋までたどり着く。青空に小屋、かっこよかった。ここでも快晴、雲、きちんと1/2。
すぐに、トマノ耳(少し広いのでここで昼食)すぐにオキノ耳(谷川岳山頂)少し奥の奥の院まで。一の倉沢をのぞき込む。すごい。何枚も写真を撮るが、高度感が出せない。

今回山で会った人

1、われわれとほぼ同じようにハアハア言い、同じように休憩をとっていた登山者
とは思われない人。山ショップでは取り扱いの無い服装、背負子付きザック。この方、肩の小屋の方でした。「荷物何ですか?」「泡の出る水、40〜50kg」道理で。
「ここで店広げて登山者に売ったら」「それいいね・・・・・」本当に重そうでした。

2、ザックに谷川岳3000回、張ってある布には27・・回とある。
すげーーーー。今まで2700回として毎日登って7年以上。1日オキとしても15年!!!!。仙人。残念ながら話をする機会はありませんでしたが、しばらく後について登りました。足の運びに無駄が無く、ただ黙々と登ります。私などの軽いのりの歩みとは違います。地元では有名な方なのでしょう。
帰宅後この話を家人にしました。7年、14年、今後あと2百何十回?
「ヒマダネ」
・・・・うううううう。ばか者!「仙人」「地元の名士」に対してなんちゅう言葉。そんなこと言うから、なんでもない林道で転ぶんだ。

3、京都から来ていた方「白馬に行こうと思ったが、途中で曲がり、谷川岳に来た。」どこで曲がったのかな????

4、帰りのざんげ岩で休憩していると、登ってきた山G2人「疲れたーー。もうここで帰ろうか」「後10分か15分で肩の小屋ですよ、そこまで行けば綺麗な真っ青な空が見えますよ」青い空の写真を見せると「わあ綺麗、行こうかしら」
別れ際に「インターネットのヤマレコ知ってます?」と宣伝。「ん・・ヤマネコ?」山猫に間違えられました。

5、麓の露天風呂で隣に入ってきたメガネのカッコイイ人「山でお会いしましたよね。私熊に会いました」「熊、どこで?」「ロープウェイの下の、田尻尾根を半分ほど降りたところで、少し前を小熊が横切ったんです。「何時ころ」「15時ころかな」「そのころならちょうど私たちはロープウェイに」「上から熊見えませんでしたか?」「そこまでは・・・」「写真撮りました?」「そんな余裕ありませんよ。近くに親熊がいるかもと思うと、熊よけの笛を吹きながら、全速力で逃げました」失礼な質問でした。ちなみに彼は往復ともロープウェイは使わず、すごい急坂を上り下りしたようです。時間的には私と同じスタート、ゴールみたいです。すごい。

6、休憩中に聞こえてきたお年寄りの言葉
「以前、私の息子が山の写真を大きく伸ばして、パネルにきちんと入れてよくくれたんですよ。そのころは山に興味が無くて、どこの山なのだか、どこがいいのか分からなかった。私には関係なかった。くれるたびに、また邪魔な物が増えたと思っていた。」  私もしているな、いろいろな人に!  山の押し売り

sp お土産はあまり買わないが、おいしそうなぶどう(巨砲かな)を買いました。同行者が「これ南アルプス市と書いたあるよ」「え・・・・・!」でもいいんだ、帰宅後食べたらすごく美味しかった。南アルプス市、JAこま野さんありがとう。




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コメント


はじめまして。

ちょうど15時くらいにロープウェイで下山していたところ、同乗の家族連れが「熊が居る」と騒ぎ出したので覗いてみたところ、立ち止まっている人と茂みに逃げ込む熊の姿が見えました。 上からだったので大きさはわからなかったのですが、そんなに大きくなかったと思います。

真上を通過した後振り返ってみたら、立ち止まっていた人が猛然と走り出す姿が見えたので下山後も気になっていたのですが、無事下山されていたようで安心しました。
2011/9/14 7:09
熊、本当にあせったようです
はじめましてyacさん

見ていたんですね!

私の乗ったゴンドラの前後だったのでしょうね。

彼は本当に全速力で走ったと言っていました。怖かったのでしょうね。当たり前ですね。私などパニックになるかも。

yacさんも西黒尾根を登ったのですね、すごい。
2011/9/14 7:51
仙人と同年代
毎日が日曜日なので遊びも工夫しないと飽きてきます。その点、山は自然の空気を吸い体を使うので一石二鳥思いますよ・・・群馬には良く行くので仙人も一度挑戦してみたい山です。
2011/9/14 19:04
こんばんはtokiyosi64さん
谷川岳なかなかいいですよ。

私の行った往復ケーブル利用のコースは、時間こそ往復5〜6時間かかりますが、休日には渋滞が起こるほどのごく一般的なところです。(やせた岩稜のガレ場もありますが、ゆっくり登れば平気です)

ケーブルを使わないと相当急な登り。
鎖、岩場もあります。雨だと滑ります。

比較的登りやすいのは田尻尾根だと思います。

是非今度行ってみてください。
3000回挑戦仙人にも会ってみてください。
2011/9/14 21:09
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