初秋の東黒沢から白毛門沢遡行
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- GPS
- 08:08
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,244m
- 下り
- 1,240m
コースタイム
長野〜土合(車中泊)
9/13
05:49東黒沢登山口駐車場
06:46白毛門沢出合
11:32白毛門
13:57登山道経由東黒沢登山口駐車場
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(長野から谷川まではこれが最短!高速使う必要なし 約130Km) |
コース状況/ 危険箇所等 |
下山後の温泉は、みなかみ町湯原のエネオスで給油時、「一番近い温泉どこですか」と尋ねたら、町営の「湯テルメ谷川」¥550を教えてもらいました。 |
写真
感想
9/12
18:00定時に退社。
当初、十日町経由で行こうと決めていたが(過去3回ほどそのコースで行っている)
最短ルート検索してみると、中之条経由の方が断然近いではないか。
途中、中之条でラーメン食べて、スーパーで買い出ししたりしても、22:00前には土合駅に到着した。
東黒沢の登山口まで行って寝ようとしたが、明日のトイレの事も考え、土合駅で車中泊。
今晩は中秋の名月との事、菅平を過ぎたあたりから小雨で土合駅に着いたら、雲が邪魔をして、わずかに月明かりが漏れているだけ。
駅の階段に座り眠くなるまで、霞んだ月を眺め、日本酒で今日の仕事の労をねぎらった。
9/13
4:30には目が覚めた。
アラームをセットして5:00までもうひと眠り
トイレで用を済ませ登山口の駐車場へ、パッキングをし弁当を食べ出発。
東黒沢を遡行するのは、今日で2度目。
以前に東黒沢からウツボギ沢を下降しナルミズ沢を1泊2日で遡行して以来だ。
堰堤から沢に降りると沢の水は冷たさを感じない。
連日の暑さのぶり返しで、真夏の陽気のせい?
今日はザイルも、シュリンゲも、登攀具は何も持ってこなかった。
ヤバそうな滝があれば、巻けば良い。(巻いた後に懸垂がまっているかも!?)
極力シンプルに、地下足袋とモンベルのサワタビのセットで遡行する事にした。
説明書の通りにサワタビをセットするのだけれど、どうも歩いていると踵の方にずれてしまう。
外したり、閉めたりといろいろしてたら、白毛門沢の出合まで1時間もかかってしまった。
日が差して来ると気温は急上昇 !
沢でじゃぶじゃぶやってても、暑くて仕方ない。
踏み跡で高巻きの入口は分かるのだけれど、いざ藪に入ってしまうと、すっかり消えており、沢の音だけを頼りに余り高巻かない様に、慎重に選んで降りた。
山頂直下のスラブ帯はホールドはあるのだけれど、傾斜も増してきており、スリル満点。
下山はサワタビを外して地下足袋で快適だったが途中、左足の親指と薬指の股のあたりが痛みだして脱いでみると、皮膚が剥がれ、応急処置をして、トレランシューズに履き替えました。
履き替えてみると、地下足袋とトレランシューズのソールのクッションの違いに驚きでした。(あたりまえか!)
地下足袋は2フィンガーなので、下りは親指と薬指の股に負担がかかってしまいますが、足首をまずひねる事は無いと思います。
ヒールの高い(クッションのある)靴はやはり、足首をひねる率が多い様な気がしました。
それにしても白毛門から土合への下山路はダ〜イキライ!
登りは好きですが。
今度は白毛門沢を遡行して、東黒沢を下降も良いかも!
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