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記録ID: 1336584
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

富士展望は運次第!茨城県最高峰「八溝山」(日本三百名山)[日輪寺入口前から周回]

2017年12月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:14
距離
7.0km
登り
490m
下り
488m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:44
休憩
0:24
合計
2:08
6:39
18
6:57
6:58
19
7:17
7:29
2
7:46
7:46
1
7:47
7:50
3
7:53
7:53
15
茗荷分岐
8:09
8:17
27
8:44
8:44
3
8:47
日輪寺入口
標準CTの70%程度のペース
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道の日輪寺入口前の駐車場?を利用
・日輪寺前は、駐車場っぽくないが、広い路肩部に10台ほど駐車可能
・他には日輪寺(約20台)、白毛水(20台以上)、山頂(約10台)にトイレ付きの駐車場有り
コース状況/
危険箇所等
★登山道整備度:4(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度 :1.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度 :1(難5・4・3・2・1易)鎖場、アイゼン等の頻度や時間等
★登山道の眺望:2(良5・4・3・2・1悪)
★山頂の眺望 :3.5(良5・4・3・2・1悪)


【すれ違った登山者の数:3人】


◆駐車場が複数箇所あるので、歩行距離は目的に応じて選択可能。そのため、登山者以外の観光客等も多い。

◆8合目付近に日本名水100選になっている八溝川湧水群があり、特に八溝5水は登山道の周辺に点在するので、立ち寄りながらのんびりトレッキングするのも良いだろう。

◆登山道は全体的に危険性もなく歩きやすい。ただし、名水に至る歩道が多いので、地名や名水を知らないと標識で道迷いするかも。

◆山頂は樹林におおわれ展望は無いが、3階建て?の展望台に上ると360度の眺望が見渡せる。3000m級の絶景とはいかないが、南側の関東平野の遥か遠くには、富士山が見え、標高1000m級の山にしては良い眺望だ。

◆山頂は気軽に登れるため、レコで多かった東側の稜線歩きもしてみたが、基本は樹林帯歩きで、特に目的地らしい箇所もなかった。紅葉でも眺めながら散策するのに適したルートなのだろう。
八溝林道の日輪寺入口前の待避所に車を止め出発。
2017年12月17日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 6:38
八溝林道の日輪寺入口前の待避所に車を止め出発。
日輪寺入口前の案内標識。
本日は、日輪寺経由(森林浴コース)で登り、旧参道コースで下山する。
2017年12月17日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 6:39
日輪寺入口前の案内標識。
本日は、日輪寺経由(森林浴コース)で登り、旧参道コースで下山する。
まずは、日輪寺へ向かう。
2017年12月17日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 6:39
まずは、日輪寺へ向かう。
本日も東の空が淡いオレンジ色に染まり、冬の朝を迎える。
2017年12月17日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/17 6:43
本日も東の空が淡いオレンジ色に染まり、冬の朝を迎える。
日輪寺入口から緩やかな下りのトラバース道を歩き小沢を渡る。
2017年12月17日 06:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 6:45
日輪寺入口から緩やかな下りのトラバース道を歩き小沢を渡る。
参道のような立派なスギの立木があった。
2017年12月17日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/17 6:49
参道のような立派なスギの立木があった。
名水の標識が多く、日輪寺がどっちなのか分かり難かった。
2017年12月17日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 6:54
名水の標識が多く、日輪寺がどっちなのか分かり難かった。
とりあえず、日輪寺に到着。
ここにも広い駐車場やトイレがあった。
2017年12月17日 06:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 6:57
とりあえず、日輪寺に到着。
ここにも広い駐車場やトイレがあった。
日輪寺から山頂へ向かう。
一旦、県道を横断して、再び林内へ。
2017年12月17日 07:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 7:02
日輪寺から山頂へ向かう。
一旦、県道を横断して、再び林内へ。
朝日が差し込む広葉樹の森を歩く。
2017年12月17日 07:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 7:08
朝日が差し込む広葉樹の森を歩く。
分岐で旧参道コースと合流。
2017年12月17日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 7:13
分岐で旧参道コースと合流。
再び車道に出て、山頂の八溝嶺神社の鳥居をくぐる。
2017年12月17日 07:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 7:16
再び車道に出て、山頂の八溝嶺神社の鳥居をくぐる。
霊峰八溝山に到着。
2017年12月17日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/17 8:10
霊峰八溝山に到着。
山頂は樹林に囲まれ展望は無いので、巨大な展望台の最上部に上ってみる。
2017年12月17日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/17 7:17
山頂は樹林に囲まれ展望は無いので、巨大な展望台の最上部に上ってみる。
山頂展望台からの眺望。
東の空の朝日。
2017年12月17日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/17 7:19
山頂展望台からの眺望。
東の空の朝日。
山頂展望台からの眺望。
霞があるが水戸市街や太平洋岸が見える。
2017年12月17日 07:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/17 7:22
山頂展望台からの眺望。
霞があるが水戸市街や太平洋岸が見える。
山頂展望台からの眺望。
南側は双耳峰の筑波山(右)
2017年12月17日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
12/17 8:11
山頂展望台からの眺望。
南側は双耳峰の筑波山(右)
山頂展望台からの眺望。
最大望遠で撮ったが、都内だろうか?
スカイツリーは残念ながら判読できず。
2017年12月17日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/17 8:16
山頂展望台からの眺望。
最大望遠で撮ったが、都内だろうか?
スカイツリーは残念ながら判読できず。
山頂展望台からの眺望。
なんとか富士山は見えた!
運がいいのか?冬晴れなら普通に見れそうだなぁ。
2017年12月17日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
12/17 7:20
山頂展望台からの眺望。
なんとか富士山は見えた!
運がいいのか?冬晴れなら普通に見れそうだなぁ。
山頂展望台からの眺望。
西側の那須連峰は雪雲の中で全く見えず。
2017年12月17日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
12/17 8:13
山頂展望台からの眺望。
西側の那須連峰は雪雲の中で全く見えず。
山頂展望台からの眺望。
北側も雪雲に覆われ、磐梯山や安達太良は雲の中だった。
2017年12月17日 07:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/17 7:22
山頂展望台からの眺望。
北側も雪雲に覆われ、磐梯山や安達太良は雲の中だった。
展望台から下りて、隣接する山頂に。
2017年12月17日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 7:26
展望台から下りて、隣接する山頂に。
そして、三角点にポチっと!
2017年12月17日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/17 7:26
そして、三角点にポチっと!
真上の青空は、青く美しかった。
2017年12月17日 07:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
12/17 7:26
真上の青空は、青く美しかった。
山頂脇(車道の終点)にもトイレがあった。
2017年12月17日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 7:27
山頂脇(車道の終点)にもトイレがあった。
余りに物足りない山行なので、東側の稜線を歩くことにした。
2017年12月17日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 7:30
余りに物足りない山行なので、東側の稜線を歩くことにした。
緩やかなアップダウンはあるが、平坦で歩きやすい登山道だ。
2017年12月17日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 7:33
緩やかなアップダウンはあるが、平坦で歩きやすい登山道だ。
北斜面や日陰は若干の積雪が見られた。
2017年12月17日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
12/17 7:41
北斜面や日陰は若干の積雪が見られた。
茗荷分岐から東側のピークに登ってみる。
2017年12月17日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 7:46
茗荷分岐から東側のピークに登ってみる。
名無しピークまで登るが、何があるわけでなく眺望も悪い。
レコで訪れている人が多かったが、目的が分からず、ここで引き返す。
2017年12月17日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 7:48
名無しピークまで登るが、何があるわけでなく眺望も悪い。
レコで訪れている人が多かったが、目的が分からず、ここで引き返す。
再び、正面に見える八溝山に戻る。
2017年12月17日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 7:55
再び、正面に見える八溝山に戻る。
八溝山に戻り下山する。
下りは八丁坂経由で旧登山道を歩く。
2017年12月17日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 8:21
八溝山に戻り下山する。
下りは八丁坂経由で旧登山道を歩く。
八丁坂は、真っ直ぐ階段となっていた。
2017年12月17日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 8:24
八丁坂は、真っ直ぐ階段となっていた。
鉄水を通過(東屋)し、八丁坂を下部から振り返る。
2017年12月17日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 8:28
鉄水を通過(東屋)し、八丁坂を下部から振り返る。
登山道脇で湧く金性水。
2017年12月17日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 8:31
登山道脇で湧く金性水。
ほ〜、湧水群は日本名水百選になっているんだね〜
2017年12月17日 08:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 8:32
ほ〜、湧水群は日本名水百選になっているんだね〜
迷い易い歩道が多いので注意して進もう。
2017年12月17日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 8:34
迷い易い歩道が多いので注意して進もう。
あとは、歩き易い登山道が続く。
2017年12月17日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 8:36
あとは、歩き易い登山道が続く。
一部で登山道が崩落しているので、上部から巻く。
2017年12月17日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 8:41
一部で登山道が崩落しているので、上部から巻く。
旧登山道入口に戻り、林道を100mほど歩いて駐車場に戻る。
お疲れさまでした!
2017年12月17日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
12/17 8:45
旧登山道入口に戻り、林道を100mほど歩いて駐車場に戻る。
お疲れさまでした!
撮影機器:

感想

本日は、茨城県の最高峰で、弘法大師が名付けたといわれる日本三百名山の「八溝山」に行ってみました。
山頂まで車で行ける気軽な山なので、サンダルで登頂することも可能ですが、「車で行ったら登山にはならんよな〜」と、過去のレコで良く歩かれているルートを歩いてみました。

山頂は巨大な展望施設があり、その上部からは関東平野が一望できます。
本日は、やや雲は点在し、スッキリした冬晴れではありませんでしたが、直線距離で220km離れた富士山も無事に見ることができました。
(肉眼で確認困難とされるスカイツリーは、見ることはできませんでした。)

とりあえず、山頂の東側の稜線も歩きましたが、標高差が小さいハイキングなので、体が温まらないほど早々に下山。
ということで、本日2座目と考えていた「うつくしま100名山の高土山」に立ち寄ろうと福島県に戻り、登山口まで行きましたが、積雪が15僂發△襪任呂△蠅泙擦鵑。
本日は夏靴で雪山装備をしていなかったこともあり、結局、断念。
そのため、手持ち無沙汰というか、なんだか物足りない中途半端な山行となってしまいました。
ま、こんな日もありますよね!

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