記録ID: 1341136
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
武尊山 晴天予想大外れ
2017年12月23日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:23
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 524m
- 下り
- 515m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:14
距離 4.9km
登り 524m
下り 525m
12:54
ゴール地点
天候 | ほぼガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
リフトチケット往復2000円。登山届(川場スキー場の書式)提出必須。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
先行者様のトレースがありラクに行けました。剣ヶ峰山の下りがやや注意必要。それ以外は特に危険箇所なし。 ところどころでまだブッシュが出ており、それをかわすのが鬱陶しいかと。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
スノーシューで挑んだが結果的に邪魔でした。
|
---|
感想
天気予報によれば、群馬北部の降水確率0%、てんくらの武尊山の登山指数も「A」ということで、ピーカンの雪山ハイクを想像していた。
ところが意に反し、沼田ICを降りてしばらく進むと怪しい雲を被った武尊山が見えるではないか。一気にモチベーションダウン。それでも天候の回復に期待して、若者で賑わうカワバスキー場へ。
リフト2本を乗り継ぎ、ゲレンデトップ到着。ラッセルを想定しスノーシュー装着で挑む。登山道に入ると先行者がいたようで、しっかりしたトレースがついていた。
踏み抜きで歩行困難というほどの雪状態でも無く、結果的に足元のギア選択はスノーシューでは失敗だった。ブッシュが多く、取り回しが困難な上、細かなアップダウンが多い状況ではワカンに分があった。途中ホワイトアウトで、眼鏡が着氷するなど相変わらず低気温下での課題に苦しむ場面もあったが、なんとか武尊山の山頂へ。期待していた絶景はほぼ見えず、心眼で上越国境を山々を傍観する。時おり雲が流れ稜線が見え隠れしたが長続きはしない。さくっと諦め、再びガスで真っ白な稜線へと踏み出し下山する。剣ヶ峰山がクッキリ姿を現し、トンガリの鋭鋒を眺めることが出来たときが本日一番のハイライトだった。
このあと隊長はデポしておいたスキーで下山。ボッチでリフトに乗り、若者で賑わうスキー場へと下る。
ガスとは言え最悪というほどでも無く、飲み会続きで緩んだ体に喝を入れ、ふかふかのパウダースノーと戯れられたし、これはこれで結果オーライの雪山ハイクでした・・・
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:641人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する