bistro山頂レストラン��大蔵高丸で春のロールキャベツ＆彩りパスタ

2017年04月30日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.6km
• 登り: 136m
• 下り: 128m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 2:15
• 合計: 4:40

9:50 湯ノ沢峠
10:45 13:00 大蔵高丸
14:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道20号・旧大和村から湯の沢峠を目指します。林道最終地点に大きい駐車場があり、電気も通う避難小屋もあり。トイレや水道も…と至れり尽くせり。

コース状況／危険箇所等

危険な場所はなく、一本の分かりやすい登山道です。

写真

国道20号から、旧大和村地区で大菩薩峠へ向かう県道へ。暫くすると、焼山林道へのY字路に当たりますので右折します。なお冬季閉鎖がありますので注意してください。

おっと、法面崩落ですね。気を付けて進みます。この道は湯の沢峠まで繋がります。

湯の沢峠駐車場は整備され、スペースも抜群です。さすがに人気の山です。

駐車場にはトイレも完備。水道もあります。

さらに電気までひかれている避難小屋。ここで避難が必要なのか…ちょっと疑問も(^_^;)

かつては布団もありましたが、今は衛生上の問題で撤去されています。この避難小屋は縦走のベテラン登山者にはちょっと有名みたいです。

避難小屋脇を抜けて登山道へ進みます。右は大蔵高丸。左は黒岳・白谷ノ丸・雁が原摺山方面です。

さらに大月・小金沢山方面へも行けます。

大蔵高丸への道は整備されています。快適な第一歩です。

害獣被害防止の柵を開けて入ります。必ず締めましょう。

向かうは正面の大蔵高丸。こんもりした丘のような感じです。

早くもワイン休憩。ワインが進んでしまって…。

頂上までは1本道のため迷うことはありません。さすがに人気の山だけあって、山頂には、こんなに沢山の人たちが見えます。

山頂到着。360度のパノラマが広がります。

富士山も4合目以上がよく見えます。

ワインに続き頂いた珍しいビールをいただきます。

青空に映える琥珀色です。

今回は春キャベツを使ったロールキャベツ。そして春のパスタの2品。

出汁を効率よく使うため、まずはパスタを茹でます。

茹でた水は捨てることなく次の料理に使うため、一旦、パスタを皿へ移します。

ロールキャベツの仕込みに入ります。キャベツは4枚をはぎ取ってレンジでチンしてきました。これにひき肉とパン粉をまぶした具を巻いていきます。

形が崩れないように楊枝で刺して下ごしらえは完了。楊枝は箸にもついているので流用も可能です。

残った汁にロールキャベツを投入。火加減をみながらコトコトと煮込みます。

完成しましたp(*＾-＾*)q

既にロールキャベツで味がついた汁に野菜を投入。さらに茹でたパスタを―加えます。

よーく混ぜていきます。

水分の多少で通常パスタか、あるいはスープパスタか…。どちらも山では絶品です。

完成しました。春野菜が光ってみえます。

山頂の皆さんは早めに切り上げていきますが、私たちはまだまだ山頂を楽しんでいます。

西日となり、そろそろ山頂ともお別れ。

素晴らしい高原の山を振り返り、ピストンの登山道を下ります。

湯の沢峠に到着しました。

帰りは恒例のワイン探索へ。勝沼町の「ぶどうの丘」へ立ち寄りました。

沢山のワインで目がクラクラ。
今回もありがとうございました。

感想

Wine_time

「bistro 山頂レストラン」第2弾‼
今回は大蔵高丸‼
なだらかな山頂の春は、360度の展望。
それらの展望に囲まれての山頂レストラン‼
青空のもと、春野菜祭りを堪能出来ました。
特にキャベツは料理のバリエーションが豊富で、持ち込む際にも傷みにくく軽量ですから、一年中OK‼です。
ロ―ルキャベツに限らず、和え物・漬物や野菜炒めにサラダなど、山との相性もバッチリだと思います。
今回はロ―ルキャベツということで、キャベツと肉汁から出たス―プだしを利用して、合理的に鍋1つで調理しました。
山では食材などを捨てることができませんから、いつも食材の持ち込みを加減しながらをモットーに反省するのですが、まだまだ持ち込み時の際の、
足る以上の欲に苦戦しています(^_^;)

いつも心掛けていることがあるのですが…
主婦の間で話題沸騰中、
南極地域観測隊に参加した西村淳さんの「南極使い切りレシピ‼」
今回はこれを意識しました。
南極も山も同様、食材に捨てるものはなく‼を心掛けたいのですが…、それに匹敵するぐらいの料理が作れる様に邁進していきたいと思います。
まだまだ研究中の身です(^_^;)