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Yamareco

記録ID: 1342633
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ハイキング
甲信越

bistro山頂レストランジ現山で山海の中華蒸し&秋鮭のムニエル

2017年09月10日(日) [日帰り]
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Wine_time その他1人
GPS
--:--
距離
6.5km
登り
552m
下り
573m

コースタイム

日帰り
山行
3:05
休憩
1:30
合計
4:35
10:45
0
スタート地点
10:45
0
10:45
105
12:30
14:00
0
14:00
0
14:00
0
14:00
80
15:20
ゴール地点
天候 曇り空〜雷近し
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上野原市の和見地区から登山道へ向かう林道を2キロほど進み登山道へ。大月市の浅川地区からのルートのほか、扇山からの縦走ルートもあり。
中央道・大月ICを国道20号へ。降り忘れると大変です。
中央道・大月ICを国道20号へ。降り忘れると大変です。
国道20号を東京方面へひたすら走ります。これはかなり長い…。
国道20号を東京方面へひたすら走ります。これはかなり長い…。
上野原市内で鶴川入り口歩道橋を野田尻方面へ。これを見通すと、またまた大変です。
上野原市内で鶴川入り口歩道橋を野田尻方面へ。これを見通すと、またまた大変です。
鶴川を渡ります。年期の入った橋なので分かるかも。この川の対岸が甲州街道・旧鶴川宿です。
鶴川を渡ります。年期の入った橋なので分かるかも。この川の対岸が甲州街道・旧鶴川宿です。
やがて二股に分かれ和見地区へ右折します。
やがて二股に分かれ和見地区へ右折します。
集落を暫く進むと林道入り口がみえてきます。ここをさらに車で進みます。
集落を暫く進むと林道入り口がみえてきます。ここをさらに車で進みます。
それにしても標識が古く歴史を感じます。林道入り口から2mほど進むと登山口の看板があります。
それにしても標識が古く歴史を感じます。林道入り口から2mほど進むと登山口の看板があります。
ただし、この標識はとても分かりにくいので注意が必要です。私は何度も行ったり来たりしてしまいました。辺りは静かで、誰もいません。ちょっと不安になります。
ただし、この標識はとても分かりにくいので注意が必要です。私は何度も行ったり来たりしてしまいました。辺りは静かで、誰もいません。ちょっと不安になります。
三叉路の登山道からスタートします。
三叉路の登山道からスタートします。
ここからは「奥の細道」へ。秋口といっても、まだまだ暑く、汗がでてきます。
ここからは「奥の細道」へ。秋口といっても、まだまだ暑く、汗がでてきます。
キノコ第1号発見。マシュマロのようですが、もちろん毒ですよね?
キノコ第1号発見。マシュマロのようですが、もちろん毒ですよね?
藤村は「木曽路はすべて山の中」と名文を残しましたが、権現山登山道は杉林の中です。花粉の時期を考えると…恐ろしい限り。
藤村は「木曽路はすべて山の中」と名文を残しましたが、権現山登山道は杉林の中です。花粉の時期を考えると…恐ろしい限り。
静かで、少し肌寒い感じで進みます。
静かで、少し肌寒い感じで進みます。
ただ道は風通しも良く分かり易いので、夏にはきっと涼めることでしょう。
ただ道は風通しも良く分かり易いので、夏にはきっと涼めることでしょう。
スタートから1時間。ここでドーナツで休憩です。
スタートから1時間。ここでドーナツで休憩です。
暫くすると、こんななところにお宮が。山頂直下には大勢籠権現(おせいろうごんげん)があって、これがその分社ではないかと…、つまり、これが権現山の由来ですね? ごんげんさま…、祭神は日本武尊だそうです。
暫くすると、こんななところにお宮が。山頂直下には大勢籠権現(おせいろうごんげん)があって、これがその分社ではないかと…、つまり、これが権現山の由来ですね? ごんげんさま…、祭神は日本武尊だそうです。
道はこんな感じに。登山らしくなってきました。
道はこんな感じに。登山らしくなってきました。
ほどなく山頂到達。
ほどなく山頂到達。
山頂には誰もいませんでした。遠くから雷鳴らしき音も聞こえています。山頂レストランを急いで開店しましょう。
山頂には誰もいませんでした。遠くから雷鳴らしき音も聞こえています。山頂レストランを急いで開店しましょう。
今回のテーマは秋です。いつもの網とフライパン。まずはキノコ狩りメニューいきます。
今回のテーマは秋です。いつもの網とフライパン。まずはキノコ狩りメニューいきます。
食材を山で切るのが醍醐味です。山では大胆に大きく刻みます。
食材を山で切るのが醍醐味です。山では大胆に大きく刻みます。
シイタケとブロッコリーを炒めます。あ、これはツマミです。
シイタケとブロッコリーを炒めます。あ、これはツマミです。
これにプリプリのエビを投入。さらに炒めます。
これにプリプリのエビを投入。さらに炒めます。
塩と胡椒を入れて味を調えます。
塩と胡椒を入れて味を調えます。
食材を次々と加えると彩りも増してきます。
食材を次々と加えると彩りも増してきます。
これに白ワインを入れると香りもアップ。ワインは豪快に注ぎます。蓋をして水分を飛ばしたあとで…。
これに白ワインを入れると香りもアップ。ワインは豪快に注ぎます。蓋をして水分を飛ばしたあとで…。
胡麻油をまぶして絡めます。このコクがたまりません。
胡麻油をまぶして絡めます。このコクがたまりません。
「シイタケとブロッコリーとシーフードの中華蒸し」の出来上がりです。
「シイタケとブロッコリーとシーフードの中華蒸し」の出来上がりです。
アップです。
続いてもお酒にあうセカンドメニュー。北岳の2日目でも作った秋サケのムニエルです。
続いてもお酒にあうセカンドメニュー。北岳の2日目でも作った秋サケのムニエルです。
ホイルにキャベツを引いて秋サケを載せ、その上にシメジを散らします。
ホイルにキャベツを引いて秋サケを載せ、その上にシメジを散らします。
優しく包んで…。
優しく包んで…。
網に載せて蒸していきます。遠くの雷鳴が段々と近づいてきている様子です。
網に載せて蒸していきます。遠くの雷鳴が段々と近づいてきている様子です。
蒸しあがるとこんな感じ。その時、雨がポツリポツリ…。実は、このあとで中華チャーハンの用意があったのですが、雷雲のためレストランは閉店です。
蒸しあがるとこんな感じ。その時、雨がポツリポツリ…。実は、このあとで中華チャーハンの用意があったのですが、雷雲のためレストランは閉店です。
山は早々に下りましたが、もう秋の花々が麓に咲いています。今回も長い距離をありがとうございました。
山は早々に下りましたが、もう秋の花々が麓に咲いています。今回も長い距離をありがとうございました。

感想

今回の「権現山」は朝から雨がパラパラ…
ネット情報から拾った天気予報では晴れの予報でしたから、この情報を信じて権現山方面に向かいました。
登山口に到着後には雲がはけて、晴れ間がのぞいていましたから安心して山に入りました。
無事に登頂は出来たものの…
頭上の雲の流れがとても早く、遠くでは雷鳴がゴロゴロ〜⚡
早速、調理の準備に取り掛かりましたが、遠くのゴロゴロ⚡が気になってしまい、調理具合も焦りに変わりました。
一品目の肴、「ブロッコリーと海老、椎茸を使った中華蒸し」これらをフライパンでサッと炒め、蒸しました。が…雷鳴が気になって蒸し時間を時短にしてしまい、白ワインのアルコール飛ばしが上手く出来ていませんでした(^_^;)
早速、中華蒸しを頂き、またまた「ゴロゴロ〜⚡」
だんだんと近くなってきました。雲が食卓を灰色に…憂患な気持ちを支配します。
料理工程をもう気にしてはいられません。
「鮭とキノコのムニエル焼き」の今回のメインメニューに取り掛かります。
網焼きの最中に…あっΣ(゜□゜)
ポツリ、ポツリ…
慌てて食べましたが、味など満足に堪能出来ずに雑な片付けをしながらお口の中でモグモグ‼
(^_^;)
本格的な雷鳴が近くまできましたので、下山も小走りで下りました。雨は次第に強まり、でもカッパを装備しておりましたが、装着することは山事情の杉林で免れました。「集中力を欠けると滑って転ぶよ。」と、常にパートナ―さんと声を掛け合って降りました。無事に車まで降りて来たところで、「ザァー」と煙雨です。つまりゲリラ豪雨です。本当に車に戻り、荷物をトランクにのせた瞬間からです。
2人で「良かったねぇ〜、もしあのまま山頂で無理にでも料理を続けていたら…」「やっぱり山の神様がいて、無事に2人を下山させるまでは見守ってくれたんだよぉー」などと、
本当に山の神様に手を合わせた、忘れもしない今回の権現山行きでした。
帰り道は滝のような洪水山道で、あちらこちらで噴水を見掛けました。雷⚡が本当に怖かったです。

山では鉄砲水は本当に直ぐ様、とニュ―スなどで聞きますが、本当に山の激しい激流を体験致しました。やはり山行きは、天気予報の情報は常に調べること大事ですね。山のキャラは私の性格と一緒にで激しいかも…(^_^;)

今回も有難う御座いました。





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