★山王山(三王山)登山歩くエコツアー←雄嶽日枝神社 五島列島中通島 長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産暫定世界遺産4日間2日目 九州自然歩道

2017年11月25日(土) ~ 2017年11月28日(火)

• GPS: --:--
• 距離: 5.7km
• 登り: 433m
• 下り: 434m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー

若松島若松港から専用車

写真

11/21 12:54

北方向には最北端、宇久島、平戸島まで展望できました。
山王山(三王山)山頂からの美しく雄大なしまなみ展望

11/21 12:54

西方向展望。
山王山(三王山)山頂からの美しく雄大なしまなみ展望

11/21 12:56

南方向は福江島まで全て展望。
山王山(三王山)山頂からの美しく雄大なしまなみ展望

撮影機器：

PowerShot SX130 IS CANON

感想

arukuecotour

公益社団法人日本山岳ガイド協会認定登山ガイドステージ�気如∧發�エコツアーデザイナーの有吉寿樹です。
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産暫定世界遺産4日間2日目
山王山(三王山)登山←雄嶽日枝神社　　
五島列島中通島
九州自然歩道
の引率が無事に終わりました。

五島列島の中通島山王山(三王山)（標高439.2m）は、暫定世界遺産には登録されていませんが、
長崎と天草地方の潜伏キリシタンの以前の様子を実感できる場所です。


三王山は山岳信仰の山です。
遣唐使の時代、弘仁5年（814年）に、最澄がこの山に入唐成就のお礼詣でのために日吉神人と共に訪れ、比叡山延暦寺の守護神・山王権現（日吉山王社）を祭祀したと言われてます。
山麓の荒川集落に一之宮、八合目付近に二ノ宮、 原始樹林に囲まれた岩窟、山頂に三之宮が奉られています。
比叡山の分霊で、同寺根本中堂の消えずの燈明（「不滅の法灯」）が万一消えた時は山王山に来て点けて帰るという伝説もあるそうです。
古くから近海における航海時の標識としての役割を果たしていたそうです。
遣唐使が五島列島を寄港地とした際には、航海の安全をこの山に祈念したと伝えられています。


三之宮後方に山頂展望所があり、360度のパノラマが見渡すことができました。
天気に恵まれ、北は五島列島の最北端の宇久島、平戸島、東は黒島、九十九島、長崎外海、南は福江島の最高峰の父ヶ岳、七岳まで見渡すことができました。
まさに五島列島の中心に位置する名峰です。


長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産　暫定世界遺産は、その歴史背景から、訪れるのが行きにくい場所に点在しています。
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産を歩いて結びたいなら、お手伝いできます。
教会を結ぶハイキングから九州自然歩道縦走まで柔軟にアレンジできます。
宿泊も食にこだわった民宿からデザインホテルまで柔軟に対応できます。
教会を点の連続で見学＆お参りではなく、多彩な景観と展望が次から次に移り変わっていく、歩く醍醐味ならではの線で結ぶ見学＆お参りを案内できます。
潜伏キリシタンにもいろいろな形態があり、それらの流れがイメージできるようになります。


歩くエコツアーデザイナー有吉が提案する
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 暫定世界遺産
隠れキリシタントレイルについて↓
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