やはり奥多摩は感動の宝庫
- GPS
- 25:23
- 距離
- 53.7km
- 登り
- 2,396m
- 下り
- 2,770m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:44
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:37
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
行き 鴨沢までバス 帰り 石尾根を奥多摩駅まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
奥多摩小屋から雲取山まで少し残雪あるも、全然問題なし アイゼン不要 |
その他周辺情報 | 雲取山荘は水が出ないとのこと。 奥多摩小屋 下は少し出てた 七ツ石小屋 ちゃんと出てた |
写真
感想
当初は1/4,5に奥多摩小屋テン泊の予定だったけど、雲取山荘の水が出てないとネットにあったからビジターセンターに奥多摩小屋下の水場はどうか問い合わせたが不明。ネットで探しているうちに奥多摩小屋閉鎖情報。
ちょうど25日は1日空いていて、今6時過ぎ。702の荻窪発に乗れば842の奥多摩→丹波バスに乗れる。じゃ、ちょっと行って水場を見てくるか。
雲取山まで行くにはちょっと時間が足りない、少し暗くなってもヘッデンがあるからいっか、いやいややめとこう。じゃ泊まるか、雲取山荘は水不足で年内の予約は取ってない、自炊小屋だけどラーメンくらい置いてあるだろう。七ツ石小屋にすっか。と、奥多摩までの車中で予定変更。関係各位に連絡して山泊に変更。
七ツ石小屋に電話したら、ラーメンあるけど在庫が少ないから鴨沢バス停から山梨側に1分歩いたとこにある、山の休憩所かゑる で買ってきてくれと。言われた通りカップラーメンをそれとビール×2+日本酒×1を調達。なんかツマミはないかと聞いたら、貰い物だけどと皮付きピーナッツをいっぱい、小屋番さんにも分けてあげて、いただく。
さてスタート。先週は6:30奥多摩駅スタート時に-8度だったけど、この日はそんなに寒くない。でもピーカン。真っ青な空。期待持てるぜ。
前を行く同じバスに乗っていた登山者を次々つ抜いて七ツ石山を巻いて3時間で奥多摩小屋。ここでランチブレイク。
富士山が素晴らしい。水はチョロチョロ。
1時間弱で雲取山山頂。うーん、素晴らしい眺望だ。やっぱりこうでなくっちゃ。
15分くらい山頂にいてビジターセンターで缶バッジもらうために看板も一緒に自撮り。
1時間くらい下ったとこで七ツ石小屋到着。他に一名予定してた客は具合悪くなって途中で下山したらしく客室独占。
日が落ちてから小屋番さん夫婦と夕食。と言っても自炊小屋だからこっちはカップラーメン+残りスープにおにぎり入れて炊いた雑炊。クリスマスに常連さんが持って来てくれたワインがまだ残ってるからとお裾分けをいただきながらしばし山談義。あ〜あ、こんな話しを聞くとすぐ次の山のプランが出来ちゃうよ。次回は雪が降った日にこの小屋に来ることに決定。ツイッターフォローしておかねば。
朝日を見るなら七ツ石より鷹ノ巣のほうがいいということで翌日は4時起床。4時半ころにスタート。
素晴らしい満天の星空。
鷹ノ巣山の手前で1人とすれ違う。終電に乗って奥多摩駅から夜通し歩いてると。こっちは熊鈴忘れて、小屋番さんから熊さん気をつけてまだ寝てないからなんて言われてビビりながら歩いてたけど、すれ違ったってことはその先はもう出ることないと一安心。
6時少し前に鷹ノ巣山避難小屋到着。ここで朝飯。日の出は650だからちょうどいい。朝飯食ってあったまって外に出たらだいぶ明るくなっていた。ヘッデン仕舞いましよ。
日の出の10〜15分前に鷹ノ巣山 山頂。吹いてると思った風もなくラッキー。しばし日の出を待つ。周りがどんどん明るくなって行く。よーく見える富士山もだんだん赤くなって行く。Amaging!
日の出、感動。清々しい。
お日様を後に下山スタート。なんかピークっぽいとこに到着。今まて来た覚えがない。見ると唐沢の頭1490mとある。下りは基本巻いて巻いて帰るけど、水根山んとこで巻道を見過ごしてここまで来たらしい。そしてお約束の道間違え。気づいてGPSを見ると、あらーやっちまった😅 戻るのシャクだからトラバースしてルートに到達。30分抜けてくらいロスかな。
その後は順調に下山して、ビジターセンターで缶バッジもらって帰りました。
青空、富士山、夕日、星空、朝日 と完璧な1泊2日。これ以上は… 新雪だな、次は👍
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