まずはいつも通り国見温泉登山口から出発。
天気は先週に引き続き超いい天気♪
気温も高くなりそうですが景色は間違いなく期待できます。
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まずはいつも通り国見温泉登山口から出発。
天気は先週に引き続き超いい天気♪
気温も高くなりそうですが景色は間違いなく期待できます。
横長根まではいつもの道となりますが、さっそくたくさんの花がお出迎え。
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横長根まではいつもの道となりますが、さっそくたくさんの花がお出迎え。
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横長根に着きました。ここから先はいよいよ初めてのコースとなります。とりあえず分岐から先のコースを覗いてみると刈り払いがされており状態は悪くないように見えます。
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横長根に着きました。ここから先はいよいよ初めてのコースとなります。とりあえず分岐から先のコースを覗いてみると刈り払いがされており状態は悪くないように見えます。
では…行きますか!
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では…行きますか!
登山道は灌木の間を縫うように続いています。
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登山道は灌木の間を縫うように続いています。
時折視界が開ける場所があり、左手には和賀の山々。
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時折視界が開ける場所があり、左手には和賀の山々。
右手には女岳など秋田駒の主要な峰々が見えます。
特に右手の景色は我々にとって初めて見る景色。
見慣れた山でも角度が違うとこんなに見え方が違うものなんだと改めて感じます。
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右手には女岳など秋田駒の主要な峰々が見えます。
特に右手の景色は我々にとって初めて見る景色。
見慣れた山でも角度が違うとこんなに見え方が違うものなんだと改めて感じます。
右下を覗き込むと池が見えます。火口湖…ということでいいのでしょうか?
姿見の池と名付けられたその池は、周辺の緑と空の青を映しこみ静かにたたずんでいました。
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右下を覗き込むと池が見えます。火口湖…ということでいいのでしょうか?
姿見の池と名付けられたその池は、周辺の緑と空の青を映しこみ静かにたたずんでいました。
足元に目を移せば登山道の左右はまさにお花畑ロード。
イワカガミ、ゴゼンタチバナ、ツマトリソウ、ツバメオモトなどがこれでもか!と言わんばかりに群落になって咲き誇っています。
歩く人が少ないためか登山道の足元ギリギリまで見事な群落になっていました。
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足元に目を移せば登山道の左右はまさにお花畑ロード。
イワカガミ、ゴゼンタチバナ、ツマトリソウ、ツバメオモトなどがこれでもか!と言わんばかりに群落になって咲き誇っています。
歩く人が少ないためか登山道の足元ギリギリまで見事な群落になっていました。
やがて眼下に田沢湖が見えてきます。
秋田駒から田沢湖が見えるのは当然なのですが、いつもよりすごく近くに見える気がします。
いや、実際に近いのか…。
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やがて眼下に田沢湖が見えてきます。
秋田駒から田沢湖が見えるのは当然なのですが、いつもよりすごく近くに見える気がします。
いや、実際に近いのか…。
その田沢湖に向けて一気に下降するかのように、登山道は下りに転じ、あれよあれよという間に高度を下げていきます。
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その田沢湖に向けて一気に下降するかのように、登山道は下りに転じ、あれよあれよという間に高度を下げていきます。
下りきるとゴツゴツとした岩が折り重なる沢底のような場所を通過。
実際、雪解けシーズンや雨が降った後は沢になるのかもしれません。
一部の登山ガイドには渡渉点という表記もありますから。
今回はまったく水はなく問題なく通過することができました。
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下りきるとゴツゴツとした岩が折り重なる沢底のような場所を通過。
実際、雪解けシーズンや雨が降った後は沢になるのかもしれません。
一部の登山ガイドには渡渉点という表記もありますから。
今回はまったく水はなく問題なく通過することができました。
!?
登山道がない!?
ここまで良好な整備状況だったのに、道が突然に倒木や生い茂る藪に飲み込まれました。
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!?
登山道がない!?
ここまで良好な整備状況だったのに、道が突然に倒木や生い茂る藪に飲み込まれました。
…ふぅ、驚かせやがって…。
掘割のような場所から180°方向を変えて道が続いていました。
直進するのを防ぐために、あえてあの場所に倒木などを重ねたものかも。
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…ふぅ、驚かせやがって…。
掘割のような場所から180°方向を変えて道が続いていました。
直進するのを防ぐために、あえてあの場所に倒木などを重ねたものかも。
御坪分岐に到着しました。
ここで秋田側、生保内から登ってくるコースと合流します。
生保内コースはあまり利用されていない感じでネット上にもあまり情報がありません。
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御坪分岐に到着しました。
ここで秋田側、生保内から登ってくるコースと合流します。
生保内コースはあまり利用されていない感じでネット上にもあまり情報がありません。
んで、やっぱり藪に覆われていました。
ここから少し行ったところに白滝という滝があるらしいのですが、この状態では突入する気にならないのでパスします。
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んで、やっぱり藪に覆われていました。
ここから少し行ったところに白滝という滝があるらしいのですが、この状態では突入する気にならないのでパスします。
金十郎長根、藪っぽいって聞いてたけどそれほどじゃないよね。
刈り払いでも入ったのかね〜。らっき〜☆
などと喜んでいたのですが…
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金十郎長根、藪っぽいって聞いてたけどそれほどじゃないよね。
刈り払いでも入ったのかね〜。らっき〜☆
などと喜んでいたのですが…
ファッ!?
なにこれ???
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ファッ!?
なにこれ???
突入! …というか、潜入!
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突入! …というか、潜入!
恐る恐るという感じで笹薮に入りましたが、最初、腰くらいの高さだったのが十数メートルもいかないうちに胸の高さに。
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恐る恐るという感じで笹薮に入りましたが、最初、腰くらいの高さだったのが十数メートルもいかないうちに胸の高さに。
ツートンはあっさり沈没! 藪の海の中に沈んでいきました(笑
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ツートンはあっさり沈没! 藪の海の中に沈んでいきました(笑
こんなに空は高く、広大な大パノラマが広がっているというのに…
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こんなに空は高く、広大な大パノラマが広がっているというのに…
なぜか我々は藪の海を泳いでいる(笑
おうぇっぷ!
藪が濡れていないのだけが救いだなぁ…。
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なぜか我々は藪の海を泳いでいる(笑
おうぇっぷ!
藪が濡れていないのだけが救いだなぁ…。
ときおり振り返ってツートンが溺れていないか確認しますが…
刻一刻と表情が曇ってきているのがわかります。
「このコースは二度と歩かない!」とその表情が語っております(笑
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ときおり振り返ってツートンが溺れていないか確認しますが…
刻一刻と表情が曇ってきているのがわかります。
「このコースは二度と歩かない!」とその表情が語っております(笑
ある程度の標高になってくるとさすがの笹薮も背丈が低くなり藪漕ぎから解放されました。
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ある程度の標高になってくるとさすがの笹薮も背丈が低くなり藪漕ぎから解放されました。
女岳をこの角度から見るのは初めて。
流れ出た溶岩の様子がよくわかります。
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女岳をこの角度から見るのは初めて。
流れ出た溶岩の様子がよくわかります。
女岳を右手にやり過ごすと、いよいよ雄岳が間近に迫ってきます。
何度も登った場所ですが、いちいち新鮮に感じます。
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女岳を右手にやり過ごすと、いよいよ雄岳が間近に迫ってきます。
何度も登った場所ですが、いちいち新鮮に感じます。
水沢分岐に到着。
藪ですっかり消耗してしまったので、雄岳アタックの前に小休止。
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水沢分岐に到着。
藪ですっかり消耗してしまったので、雄岳アタックの前に小休止。
こうしてみると気持ちよさそうな尾根歩きができるように見えるんですが…。
騙されてはいけません(笑
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こうしてみると気持ちよさそうな尾根歩きができるように見えるんですが…。
騙されてはいけません(笑
水沢分岐を過ぎ五百羅漢と呼ばれる岩場に到達。
思った以上に大きな岩壁でした。
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水沢分岐を過ぎ五百羅漢と呼ばれる岩場に到達。
思った以上に大きな岩壁でした。
下から見上げるとのしかかってくるかのような圧迫感があります。
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下から見上げるとのしかかってくるかのような圧迫感があります。
なるほどなぁ、これは神仏の姿になぞらえたくなるのかもしれません。
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なるほどなぁ、これは神仏の姿になぞらえたくなるのかもしれません。
イワウメが咲き始めていました。
ツートンのテンションも回復(笑
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イワウメが咲き始めていました。
ツートンのテンションも回復(笑
雄岳直下にやってきました。
ここで女岳やムーミン谷からくる道と合流します。
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雄岳直下にやってきました。
ここで女岳やムーミン谷からくる道と合流します。
今日歩いたコースの全貌が望めます。
ここからの景色は何度も見ていると思うのですが、やはり一度歩いた場所は見え方も違ってくるものですね。
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今日歩いたコースの全貌が望めます。
ここからの景色は何度も見ていると思うのですが、やはり一度歩いた場所は見え方も違ってくるものですね。
いつもの景色。
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いつもの景色。
いいですね。
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いいですね。
秋田駒は何度来ても飽きることがありません。
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秋田駒は何度来ても飽きることがありません。
帰りはどこを通って帰ろうかという話になり馬の背を超えていくことに決定。
や、単にGPSのトラックを繋げてやろうという理由なんですが。
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帰りはどこを通って帰ろうかという話になり馬の背を超えていくことに決定。
や、単にGPSのトラックを繋げてやろうという理由なんですが。
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横岳でお昼をいただき、大焼砂、横長根と下って下山しました。
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横岳でお昼をいただき、大焼砂、横長根と下って下山しました。
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