石尾根ー七ツ石小屋泊ー雲取山ー鴨沢


- GPS
- 12:26
- 距離
- 33.4km
- 登り
- 2,419m
- 下り
- 2,204m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:27
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 5:53
天候 | 12月27日 晴れ 12月28日 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 鴨沢 13:53発奥多摩駅行き |
コース状況/ 危険箇所等 |
日陰名栗山ー千本ツツジ間の巻き道で崩落や土砂で埋まって細くなった箇所が数カ所見られました。通行に注意が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
年末の片付け仕事をやり終え雲取山へ向かいました。
一日目は奥多摩駅から石尾根を歩いて鷹ノ巣山。巻き道経由で七ツ石小屋まで。
二日目は雲取山山頂まで行き、鴨沢に下るという行程です。
奥多摩駅から七ツ石小屋のルートは3年前の11月に歩いています。
その時は、午後の日が山の端に落ちて登山道が影になり出すのを見て不安になり、鷹ノ巣山手前から巻き道に入りました。小屋到着は15時前だったので鷹ノ巣山は行けたと若干後悔の念を抱きました。
その為、今回は鷹ノ巣山は踏み、その後巻き道経由ということで計画しました。予定では小屋到着15時半です。
自宅最寄り駅からでは青梅8時4分の奥多摩行きにしか間に合いません。奥多摩到着は8時38分。
準備をして9時前から歩き始めました。
奥多摩駅から石尾根を歩くのは4度目(2回は鷹ノ巣山まで)。ルートの様子は大体覚えていました。
鷹ノ巣山までの急な上りは、三ノ木戸山分岐を過ぎた辺りから始まる標高差約200mの長い登りと、水根山への上りくらいではないでしょうか。
今回は鷹ノ巣山への最後の上りもきつく感じましたが。
服装はドライレイヤー、長袖メリノウール、ソフトシェルを着て歩き始めました。尾根筋に出た辺りから冷たい風に当たり、冷えた汗で身体が冷たく感じられるようになりました。ミッドウェアジャケットを追加。冷えは若干緩和されましたが、冷えた汗の冷たい感じは収まりませんでした。
それでも冷えは六ツ石山での昼食休憩時間の間で収まりました。
が、それ以降は手袋をしていた指先が冷たくなってしまいました。
鷹ノ巣山には13時50分に到着。奥多摩駅から約4時間50分。
鷹ノ巣山山頂には誰もいませんでした。
巻き道を急ぎ、七ツ石小屋には15時25分頃到着。
到着時、小屋外の寒暖計は-5℃でした。
日が落ちた後には-10℃。寒いです。
夕方からは薪ストーブを囲んで同宿者、小屋番さんと懇談。
同宿の方の持ち込み料理をごちそうになりました。
就寝時、小屋番さんから湯たんぽを渡されました。
足下に置いて寝ましたが、暖かく熟睡できました。
翌朝は5時前に一旦起きましたが、もう少しと思って布団に入り直したら次目が覚めたら6時20分。
大急ぎで朝食の準備。
6時53分頃の日の出に合わせて富士山の撮影。
片付けと荷造りをしたら出発は7時半頃になってしまいました。計画では7時00分出発予定だったのですが。
七ツ石山で雲取山、南アルプス、飛龍山の撮影。
後は、ひたすら石尾根を雲取山頂目指して歩きました。
山頂には9時半頃到着。小屋出発から約2時間。
山頂、避難小屋前に30分程滞在して10時に下山開始。
下りは思った程足が出ず計画よりずいぶん時間がかかりました。
鴨沢バス停には13時20分頃着。山頂から3時間20分。疲れました。
今回の山行の感想は、とにかく冷たい思いをしたと言うことです。
寒さは防げますが、自分の汗が冷えての冷たさは何とかならないものかと思います。
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