氷の華に会うために ❀ 仏果山〜高取山

2017年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 6.5km
• 登り: 647m
• 下り: 644m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:13

距離 6.5km 登り 647m 下り 660m

7:50 スタート地点
9:50 仏果山
10:09 宮ヶ瀬越
10:26 11:06 高取山(半原高取山)
11:16 小高取
12:03 ゴール地点

天候

快晴☀　じっとしているとかなり寒い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

愛川ふれあいの村から。
年末につき、駐車場は開いていません。

コース状況／危険箇所等

標準的な登山道につき、危険箇所ありません。

その他周辺情報

◆オギノパン
丹沢あんぱんだけでなく、多種多様なパンが売っています。
ここへ来て寄らない手はありません！

写真

12/30 7:59

本年締めの山行は仏果山。
お目当ては、氷華です！
見られたらいいなぁ。

12/30 8:13

スタートは淡々と登り。
さすがにまだ見当たらず。

12/30 8:18

林道を横切って、道標に従って進む。

12/30 8:20

すぐに展望が開ける。
「おお〜いい眺めだ〜」

12/30 8:21

スカイツリーも見えます。
肉眼の方がはっきり見えました。

12/30 8:33

さらに登っていくと…
最初の氷華を発見！！
「あった〜！」

12/30 8:33

ちょっと融けかかってる？

12/30 8:34

ススキの原っぱに出ます。
鉄塔あります。

12/30 8:36

霜というか、氷の結晶がキラキラと。

12/30 8:37

いたいた！
ここから本番！氷華祭り〜♪

12/30 8:40

オーソドックスな形。

12/30 8:42

ゾーンに入ったら、あちこちで見られます。

12/30 8:48

リボン系。
よくもまあ、こんなに伸びたもんだ。

12/30 8:50

触ってみると、思っていたより硬い。

12/30 8:51

美しいアーチ形

12/30 8:51

リング形
くるんと巻いて、くっついちゃった。

12/30 8:52

たくさん見れてよかった♪

12/30 8:53

ここ最近、座骨神経痛で山に行けなかった人…てくてく登りながら氷華探し。

12/30 8:54

うろこみたいな。

12/30 8:55

くるりんカール。

12/30 8:56

8の字だ！

12/30 8:58

フカヒレの姿煮形

12/30 8:59

影が長〜〜〜い(^^)

12/30 8:59

キョロキョロ探し物しながらだと楽しく登れます。

12/30 9:05

どんぐり君をのせてみた〜
お皿♪

12/30 9:05

芸術的なカール。

12/30 9:07

「早くおいで〜」
氷華の写真を撮るのに夢中で亀足masa。

12/30 9:12

イチヤクソウも咲く尾根道。

12/30 9:16

お天気も良く♪
眺めも良く♪

12/30 9:17

氷華の名に相応しい。

12/30 9:18

もしゃもしゃ。
ふたつと同じ形がないので、見ていて飽きないのです。

12/30 9:21

透き通る繊細な美しさ。

12/30 9:24

冬の花、カンアオイ見っけ！

12/30 9:26

放射状に伸びてます〜
摩訶不思議。

12/30 9:28

もうすぐ仏果山の頂。
それ〜

12/30 9:35

山頂の展望台へ上がってみた。
「宮ヶ瀬ブルーだ！宮ヶ瀬湖きれい♪」

12/30 9:36

丹沢と宮ヶ瀬湖を一望。

12/30 9:37

そして相模湾の金波。

12/30 9:37

今年も終わるねぇ〜。
今年も早かったねぇ〜。
ぼへぇ〜。

12/30 9:37

空気が澄んでいて、遠方まで見渡せます。

12/30 9:43

大菩薩連嶺も見えました。

12/30 9:47

ここは仏果山。

12/30 9:48

はい、ピース！
って全然見えてないし。

12/30 10:12

仏果山から宮ヶ瀬越。
宮ヶ瀬湖に下りるルートがあります。

12/30 10:22

もうすぐ高取山。
「まだ早いけどランチにするかねぇ」

12/30 10:26

高取山まで0.05kmとお茶目な看板。
目の前やねん。

12/30 10:27

「いい眺めだね〜」
良いポジションのベンチで早すぎランチタイム。

12/30 10:35

今年最後のランチは軽めに。
ローストビーフとツナのサンドイッチで。
来年も山ランチ楽しもう♪

12/30 11:05

風の冷たさ耐えられず、そそくさと下山。
下山側ルートでも見られました。

12/30 11:08

「いててっ」
棘のあるツルに引っかかったmasa（泣

12/30 11:09

陽だまりハイク堪能(^^)/~
氷華もたくさん見れてよかったよ〜♪

12/30 11:27

下山中にもカンアオイ。

12/30 11:47

下りてきた先はカンアオイ群生地…
しかし、ここでは1株も見つからなかった。

12/30 14:42

2017年の締めはコーヒーフロート (^^
今年1年、楽しく終えて良かったね。
お疲れ様！

撮影機器：

SO-01G Sony

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

masataro

2017年ラストの山行。
clioneさんも3週間ぶりに復帰です♪

さて、締めくくりをどうしようか？
と言っても、何かと忙しい年の暮れなので、サクッと登れる近場で。
ロウバイ鑑賞かな？シモバシラかな？
と思案していたら、tantanmameさんの氷華レコと出会う。
過去にちょっとしか氷華を目にしたことがない私たちでしたので、氷華との出会いで有終の美を飾ろう♪
仏果山と高取山へGO〜！

仏果山〜高取山へは過去に2度行ったことがあるので、ルートに迷いはなし。
いつもの順序でまずは仏果山へ。
問題は…どこで氷華に会えるのか、それひとつだけ。
場所に関しては全然わからないので…
今日も寒いから見られるだろうと思いながらも、見つからなかったらショックだし。
さてさて、黙々と登りながら気は焦る。
二人して下だけを見て歩く。
林道を横切って、さらに上へ。
朝日が差しこむ登山道を見ていると、日差しで融けちゃったか？と思ったり。
やがてススキの原っぱが見え始め…
すると！あった！茎に白い氷が見える〜(^^
その場は2,3個ほどで普通の形でしたが、先へ進んでいくと、どんどん数は増え、形も多彩に。
紙をクシャクシャにしたような形、綿菓子のような形、リボンを結んだような形…
これぞ、冬の芸術品✨
たくさんの氷華を堪能することができて良かったです。
情報を頂いたtantanmameさんに感謝です (^^)/
終わり良ければすべてよし、満足のラスト山行となりました。

2017年を振り返って、例年とさほど変わらずとも充実した1年でした。
とにかく、怪我無くやってこられたことに感謝です。
clioneさんについては持病？の克服が課題でしょうか (^^；
今後もマイペースで山へ向かえたらいいと思います。
2018年もよろしくお願いします。