八ヶ岳「赤岳〜横岳〜硫黄岳」

2017年12月30日(土) [日帰り]

• GPS: 10:59
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,750m
• 下り: 1,735m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:54
• 休憩: 1:05
• 合計: 10:59

距離 20.9km 登り 1,750m 下り 1,744m

4:54 美濃戸口
5:31 5:32 やまのこ村
5:37 5:40 美濃戸山荘
6:48 中ノ行者小屋跡
7:41 8:13 行者小屋
8:19 8:20 阿弥陀岳分岐
9:17 9:22 文三郎尾根分岐
9:40 赤岳
9:43 竜頭峰
9:50 9:54 赤岳
10:02 赤岳頂上山荘
10:43 赤岳天望荘
10:46 地蔵の頭
10:54 二十三夜峰
11:10 11:13 日ノ岳
11:16 11:20 鉾岳
11:27 石尊峰
11:36 横岳（三叉峰）
11:45 無名峰
11:49 11:51 横岳（奥ノ院）
12:03 12:04 台座ノ頭
12:20 12:21 硫黄岳山荘
12:55 硫黄岳
13:21 赤岩の頭
13:52 13:53 ジョウゴ沢
13:56 13:57 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
14:08 14:12 赤岳鉱泉
14:42 堰堤広場
15:10 15:12 美濃戸山荘
15:19 赤岳山荘
15:20 やまのこ村
15:53 ゴール地点

天候

快晴＆爆風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口駐車場を利用(500円／1日)
下山後、八ヶ岳山荘へ駐車チケットを持参するとコーヒーを無料で飲める
ちなみにコーヒーは1杯500円の為、駐車料金実質無料

AM0時到着時、諏訪南インター〜美濃戸口まで凍結箇所なし
美濃戸口〜美濃戸間でスタックした車を数台見てるので、用心して歩きました
最大難所の橋過ぎた後の急登カーブは凍結なし

コース状況／危険箇所等

昨年当日に赤岳(文三郎→地蔵)を歩いた時と比べると全体的に積雪は少な目で、
稜線上で露出してる箇所が多く、アイゼン歩行は難儀しました。
全体が覆われ、がっつり氷結した方が歩き易いです。
横岳までに数か所あるトラバース道も露出してる箇所多く、
アイゼンを岩場に利かして歩行。

その他周辺情報

下山後の温泉は、「望岳の湯」(\600)
http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000000764000/
美濃戸口よりへ約15分
その名の通り、湯船に浸かりながら八ヶ岳ほぼ全山を見渡すことができる

写真

12/30 7:34

美濃戸口をAM5時スタートし、7時半頃ようやく横岳が見えてきました。西側は太陽当たらずめちゃめちゃ寒い

12/30 7:37

こっちは赤岳

12/30 7:44

行者小屋到着。体力温存の為、ゆっくりゆっくり歩いてきました

12/30 8:13

トイレ、朝食、フル装備準備を済ませて、いざ赤岳へ

12/30 8:52

文三郎尾根には既に多くの登山者が取りついてます

12/30 8:52

中岳アップ。このアングルで撮る中岳はカッコいい

12/30 8:52

阿弥陀岳アップ。雪崩れた箇所あり

12/30 8:59

中岳＆阿弥陀岳

12/30 9:25

分岐点で来てようやく太陽がお出迎え

12/30 9:37

権現岳ごしに南アルプスの山々がよく見えます

12/30 9:40

岩は氷結してるけど積雪は少な目

12/30 9:53

富士山登場

12/30 9:55

快晴の赤岳山頂です

12/30 9:56

中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳までくっきり

12/30 9:56

北アルプスもよく見えます

12/30 10:11

これから歩く横岳〜硫黄岳方面

12/30 10:12

展望荘までの斜面も積雪少なくアイゼン歩行は難儀します

12/30 10:33

展望荘で休憩。炬燵にみかん置いてました。ここが厳冬期の稜線と思えないぐらい寛げます

12/30 10:50

さぁ、縦走開始！

12/30 11:00

赤岳＆富士山

12/30 11:00

この角度から見る赤岳が一番カッコいい

12/30 11:01

西側は積雪が多い

12/30 11:07

日ノ岳への斜面は明瞭なステップあり

12/30 11:21

鉾岳のトラバースもステップあり

12/30 11:35

ハシゴも完全露出

12/30 11:52

横岳到着

12/30 12:06

存在感ある大同心

12/30 12:13

硫黄岳山荘からのなだらかな登りが結構キツイ

12/30 12:57

硫黄岳到着

12/30 13:10

硫黄岳山頂から見るこの山景はほんとカッコいい

12/30 13:10

八ヶ岳上空は飛行機の通り道のようです

12/30 13:21

歩いて来た稜線を見納めて下山します

12/30 13:26

モンスター化してる木々

12/30 14:12

赤岳鉱泉では大勢の方がアイスキャンディを楽しまれてました

12/30 15:54

長い長い林道を歩いてようやく八ヶ岳山荘まで下山しました

12/30 16:29

八ヶ岳山行後の温泉はいつもここ

12/30 16:29

湯船に浸かりながらこの山景を望めます。まさに望岳の湯

撮影機器：

PENTAX K-5 II PENTAX

SC-02H samsung

感想

xyzJIN

山納めに南八ヶ岳を歩いてきました。

昨年同日に歩いたときに比べると全体的に積雪少なく、
露出した箇所を強風にあおられながらアイゼン歩行するのはかなり難儀しました。
それよりも、
体力低下、下半身の筋力低下でかなり時間を要してしまいました。
40台、なにもしなければ体力は落ちていく一方です・・・
来年は精進します。。。

今年は、
息子と槍ヶ岳西鎌を歩いたり
北海道山行を4度も経験できたりと
いままでに無い山ライフを楽しめました。
何よりも安全に1年過ごせたことが何よりでした。

来年は息子が小学校最終学年。
今年同様、思い出に残る山行を共にしたいですね。