天狗原山
- GPS
- 10:42
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,487m
- 下り
- 1,457m
コースタイム
天候 | 雪⛄ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とちの樹亭過ぎの林道通過に注意。 雪崩のリスクがあります。 |
その他周辺情報 | 道の駅小谷の深山の湯。 通常大人660円のところJAF割引で100円引き。(2名まで) |
写真
装備
個人装備 |
ザック(mhmパウダーケグ32)
スキー板(K2pon2oon 159cm)
ビンディング(BDオーワン)
スペアキット(BDオーワンバックカントリーキット)
クトー(ブンリン 3DアセントGo)
テレマークブーツ(BDシーカー)
セルフアレストピック(BDウィペット×2)
ヘルメット(BDベクター)
ビーコン(マムートエレメントバリーボックス)
プローブ(オルトボックス320cm)
スコップ(BDディプロイ)
ヘッドランプ(BDストーム)
クランポン(BDセラッククリップ)
サングラス(オークリーレーダーパス)
ゴーグル(スワンズHELI-XED)
日焼け止め
リップクリーム
ビーニー(BD)
ヘルメットビーニー(BD)
ヘッドバンド(マムート)
バラクラバ(ホグロフス)
テムレス
インナーグローブ(マジックマウンテン)
予備グローブ(マウンテンハードウェア)
スキーシール(BDアセンションナイロンSTS)
シールワックス
スキーワックス
カメラ(CANON IXY32S)
GPS(ガーミンeTrex20J)
スマホ
携帯
予備ランプ
財布
保険証
ドライバー(+
-)
コンパス
笛
ナイフ(ビクトリノックススイスチャンプ)
飲料
行動食
非常食
防寒着(ユニクロウルトラライトダウンジャケット)
ファーストエイドキット
|
---|---|
共同装備 |
F澤さん:ヘルベント169cm<br />JUNDr先生:PON2OON179cm<br />maoyukiさん:PON2OON
|
感想
F澤さんとmaoyukiさんが天狗原山に向かうのでどうしますか?といつものようにJUNDrさんからのお誘い。
遠い山域だが断る理由もない。
一言返事で「了解しました」と出発。
maoyukiさんとは初めての山行で楽しみであった。
しかし、相変わらずの3時発とマジですか?
近頃こんな時間が普通になりつつある😅
前日から雪が本降りで集合地点まで行くのも大変であった。
出発時間前にmaoyukiさんが歩いてやって来てもう1つ手前のスノーシェッドまでしか進めなかったらしく挨拶を交わして出発です。
とちの樹亭過ぎの林道斜面は雪崩の恐れがあるので一人ずつ歩行。
林道はなるべくショートカットして標高を上げて行く。
F澤さんもmaoyukiさんもこの山は何度も経験済みでお任せのルート取りで登り返しのないトラバースを繰り返す。
相変わらずF澤さんはガンガンラッセルしていただき、maoyukiさんにも先頭で引っ張っていただいて誠に申し訳ない😅
天気も良くなると思ってたが終始雪が降り尾根上は吹雪の状況でした。
でもまだ地獄前でしょうか。
天気が良ければ浅海川への周回を予定してましたが視界が悪く雪崩のリスクも高いのでピストンで戻ります。
この尾根は雪庇が多く注意が必要ですがパウダーで楽しめました。
F澤さんは毎度のテール滑り、maoyukiさんも安定した滑り、JUNDr先生も慎重な滑りで楽しかったです。
maoyukiさんまた機会がありましたらよろしくお願いいたします。
F澤さんとJUNDr先生もまたよろしくです。
小谷村は300卍兇粘阜や名古屋からは遠い。泊りなら問題なしだが日帰りは何かとキツイ。以前にYSHR先生から“高速まっすぐ走るだけだから!”と諭されそんなもんかな~~と思いながら、白馬までならまだしも小谷村の遠さは隠せない。
でもやっぱり今週も出動してしまった・・・・
雨飾山以外に知らない山域なのでぜひ参加したく、睡眠ほぼゼロ(夕方に1時間だけうたたね)で出動。
1時小谷到着、1時間の準備、3時出発・・・やはり眠れなかった・・・
でも(ついて!?)行くしかない!
ラッセルは遠慮させていただいて、4番手でひたすらついて行くが、足が地面についていない感じ、睡魔と虚脱、倦怠があり高度障害と同じ状況。ペースをミニマムに落して兎にも角にもついて行く・・に徹した。
久しぶりにきつい山行だった。それでも終わってみれば大満足でした。
天狗原山はもっとおおらかな山の印象だったが、トリッキーで気の抜けない玄人好みの山であった。
今回知り合ったmaoyukiさんはベテランの出で立ちでめっぽう寒さに強い方。(北海道育ち?のようで、風貌は凄味のある山ヤさんですが明るく楽しい方でした。これからもよろしくお願いします。)
名人はこの山域は庭のようでナビはお任せパターンでついて行くだけ・・・
ktn92さんは前日に松本で地獄ゴーグルを買ってしまうという(暴挙!)に出た。とうとうこっちからあっちの世界へ入るつもりになりましたか・・・
本日いきなり地獄ゴーグルで天国のような暖かな視界のなかでナイスな山スキーが経験できましたね。これからも地獄3丁目〜2丁目〜1丁目まで駆け上がってください。
単独・風雪の場合はこの山かなり手ごわいと思います。オンサイトは厳しかったともいます。条件を見て行動しましょう。(雨飾山は比較的単純な感じだったともいます)
コメント
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ktn92さん、JUNDrさん、こんにちは。
新年もまたよろしくお願いします。
厳冬期の天狗原山はそれなりに厳しかったのではないでしょうか?
まして、JUNDrさんは睡眠不足でよく天狗原山の頂上を踏んで滑って帰ってきたと感心しています!雨飾荘から先の林道は雪崩が心配だったことと思いますが、やはり一人ずつ通過していましたね。F澤名人は早川先生とよく行っていたのでおそらくルート工作は完璧でしょう。他に危険な箇所として尾根に乗ってから一部せまい急登があったことと思いますが、どうだったでしょうか?
自分も天狗原山には、H29の4/16に長野県小谷温泉から、同5/7に新潟県笹ヶ峰からいずれも残雪期に単独で行ってきましたが、楽しい山でした。折角Pon2oon159cmを購入したのに、まだ出番がありません。1/7〜8あたりにWさんと四ッ岳を予定しています。
天狗原山BCのレコ参考になりました。
hareharawaiより
こんにちは。
実のところ相変わらず皆さんの後を着いていくばかりで詳しい印象がないのが実感でした。雪庇とアップダウンが多かった印象です。もう少し天気が良ければもっと楽しかったのでしょうけどこれも厳冬期山スキーですよね。またよろしくです。
hareharawai様、あけましておめでとうございます。今シーズンもよろしくお願い申し上げます。いつも寝不足ですが、今回ほど顕著に浮遊感が出たのには参りました・・・無理はできないお年頃ですね。コース的には尾根沿いの雪庇によりアップダウンのある登り・下りでした。途中のショートカットは名人のルートどりで完璧でした。この辺りは経験値の差が出ますね。視界があれば特別難しい山ではないと思いますが、やはり豪雪地帯の山ですのでそれなりに厳しいコースなのでしょう。Pon159なら突破できると思います。四ッももう完璧な状態なのではないでしょうか?
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