大菩薩嶺〜2000mでも雲の上 お手軽ハイキング


- GPS
- 04:35
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 527m
- 下り
- 521m
コースタイム
雷岩 8:25→大菩薩嶺 →雷岩 8:39(大菩薩嶺ピストン所要 14min)
雷岩 8:45→賽の河原 9:17〜30→大菩薩峠 9:48〜53→富士見小屋 10:17〜22→上日川峠 10:45(2h00min)
天候 | ガス→快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
嵯峨塩館(嵯峨塩鉱泉)に立ち寄ります。 入浴料は1時間500円とのことでしたが、明治○年からの創業とのことで、歴史と伝統を感じさせる、しっとりと落ち着いた旅館でした。露天風呂、内風呂とも良い雰囲気です。 国道に出て、笹子TNの手前にある、道の駅「甲斐大和」に寄って、ブドウをたくさん買って帰りました。 |
写真
感想
上日川峠には6時前に到着。車は十数台。この時間はまだ空いています。トイレは駐車場に隣接しています。
さて、この時間にはもう晴れているかと思いましたが、山頂方面はガスがかかっています。さきほどまで雨が降っていたようなかんじで、登山道はところどころ泥濘なところがあります。それでも日は差してきていて、笹の上の露がきらきらかがやいています。途中、木々の隙間から甲府盆地が見えますが、雲海のようになっています。高度を上げるとガスの中に入りました。天気は良くなるはずなので昇温とともにガスが消えるのを願います。
雷岩に来ると、南アルプスが雲海の上に顔を出しています。前回登った仙丈ヶ岳も見えます。右端の甲斐駒ヶ岳はピラミダルな山容でカッコイイです。だんだんガスもとれはじめ、富士山もばっちり見えるようになりました。雲の上にそびえる富士山の圧倒的な存在感に驚きます。雲は1500m位にあるようで、遠くには八ヶ岳、金峰山も見えます。
雷岩の広場で、コーヒーを入れます。寒かったので、バーナーの火が暖かいです。秋の山にはバーナーが必携ですね。その後、大菩薩嶺の山頂標識までピストンしました。一応、百名山ですから。
さて、下山しますが、稜線からは富士山、南アルプスなどの山々の展望があり、最高です。笹原の道も気持ちがよいです。途中、岩場があり、アクセントとなっています。賽の河原や大菩薩峠からは、奥多摩側の山々もみえるようになりました。奥多摩三山の三頭山、御前山、大岳山が存在感があります。奥多摩側からだと三山という感じはしなかったのですが、ここからだと、本当に三山ですね。・特に三頭山、近いですね。ここから歩けそうですね!
さて、大菩薩峠から下山しますが、たくさんの人が上がってきます。高尾山ほどではありませんが、これでは雷岩は大混雑ですね。ファミリー向けにちょうどよいハイキングコースなんですね。
下山後、嵯峨塩館(嵯峨塩鉱泉)に立ち寄ります。 入浴料は1時間500円とのことでしたが、明治○年からの創業とのことで、歴史と伝統を感じさせる、しっとりと落ち着いた旅館でした。露天風呂、内風呂とも良い雰囲気です。
国道に出て、笹子TNの手前にある、道の駅「甲斐大和」に寄って、ブドウをたくさん買って帰りました。
コース&時間から賽の河原付近ですれ違ったと思います
晴れて、遠くの山まで見えて良かったですよね。
ザックにヤマレコバッチを2コ付けているのですが、気づかれたことがないです。後ろなんで、追いつかれたときでないとわからないかもしれません。
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