ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1352324
全員に公開
山滑走
甲信越

三峰山

2018年01月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:09
距離
10.2km
登り
488m
下り
475m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:33
休憩
0:36
合計
4:09
7:00
15
スタート地点
7:35
7:37
39
8:16
8:16
62
9:18
9:49
73
11:09
ゴール地点
7:04駐車スペース-9:19三峰山山頂-9:50三峰山発-11:07駐車スペース
天候 快晴
微風・無風
気温低し
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
路肩に路駐。道路はこの日はほぼ乾燥路だったが、今の時期は滑り止め必須。到着時(6:30頃)の気温-10℃、出発時(11:40)の気温+2℃。
コース状況/
危険箇所等
駐車スペースからスキー場跡を登り稜線沿いに三峰山まで歩き、適当な斜面を滑り帰りはビーナスラインを歩いて滑って帰着。雪は稜線は一部途切れていたため、スキーを外したところもあった。山頂付近はスキー向けの斜面があったが、いずれもスキーを楽しむには雪が足りない。あと30cm欲しい。ビーナスラインは雪は十分だが斜度が緩く、スキーでも歩いたり漕いだりしなければならなかった。
マイナス8度と出ている
2018年01月06日 07:18撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/6 7:18
マイナス8度と出ている
スキー場跡地は植林されている
2018年01月06日 07:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/6 7:22
スキー場跡地は植林されている
中山道の説明
2018年01月06日 07:35撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/6 7:35
中山道の説明
稜線歩き
2018年01月06日 07:44撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/6 7:44
稜線歩き
中央分水嶺トレイルの表示
2018年01月06日 07:47撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/6 7:47
中央分水嶺トレイルの表示
この先で雪が切れスキーを外す
2018年01月06日 07:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/6 7:58
この先で雪が切れスキーを外す
遠くに浅間山
2018年01月06日 08:22撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/6 8:22
遠くに浅間山
この辺りから眺望良し
2018年01月06日 08:24撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/6 8:24
この辺りから眺望良し
もう少し雪がほしい
2018年01月06日 08:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/6 8:34
もう少し雪がほしい
山頂が見えた
2018年01月06日 08:45撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/6 8:45
山頂が見えた
歩いて来たルートを振り返る
2018年01月06日 08:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/6 8:58
歩いて来たルートを振り返る
山頂直下
2018年01月06日 09:11撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/6 9:11
山頂直下
山頂付近
2018年01月06日 09:18撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/6 9:18
山頂付近
三峰山山頂
2018年01月06日 09:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
2
1/6 9:21
三峰山山頂
山頂から浅間山方向
2018年01月06日 09:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/6 9:21
山頂から浅間山方向
北アルプスは雲に隠れて見えず
2018年01月06日 09:21撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/6 9:21
北アルプスは雲に隠れて見えず
諏訪湖が見えた
2018年01月06日 09:23撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/6 9:23
諏訪湖が見えた
八ヶ岳方面
2018年01月06日 09:23撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/6 9:23
八ヶ岳方面
この辺りから滑る
2018年01月06日 09:51撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
1/6 9:51
この辺りから滑る
雪質は悪くないのだが
2018年01月06日 09:55撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
1/6 9:55
雪質は悪くないのだが
雪が少ない
2018年01月06日 09:59撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
1/6 9:59
雪が少ない
良い斜面はあるが積雪が少ない
2018年01月06日 10:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/6 10:05
良い斜面はあるが積雪が少ない
このあたりで道路と合流
2018年01月06日 10:12撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/6 10:12
このあたりで道路と合流
最後は道路を滑るというか歩く
2018年01月06日 10:15撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
1/6 10:15
最後は道路を滑るというか歩く

感想

和田峠に至る旧道を登り、除雪最終点の駐車スペースには6:30頃に到着。好天予報なので先客がいるかと思ったが、自分以外のクルマはなかった。外気温はクルマで見る限りマイナス10度となっていて、実際に外に出るととても寒い。手早く準備したつもりだったが、今シーズン初のスキー山行のため、到着から出発まで仕込みで30分以上かかってしまった。夜は完全に明け、ライトを点灯させずにスキー+シールで歩き出す。スキー場跡地まではクルマの轍が見られたが、そこから先はゲートが閉まっていて、スキーの跡や登山者の足跡しか見られなかった。どの道を行くか思案したが、最初は尾根沿いに歩くことに。スキー場跡地はゲレンデに植林をしているようで、雪はあっても滑ることはできそうになかった。と言うよりも、山の本来の姿に戻しつつあると言った方が正確か。ゲレンデ跡なので斜度は大したことはなく、スキー+シールで十分登れる斜度だが、如何せん雪が少ない。スキーを使う必要はあまり感じられない程度の積雪だし、いつのものかは分からないが、トレースもばっちりあるのでラッセルする必要もない。正直な所、スキーで歩くよりも登山靴で歩いたほうが楽しそうだ。旧ゲレンデを登り切るとその後は樹林帯の中のアップダウンが続く。積雪は増えないので、日当たりが良くて雪が融けたところや、風のため雪が着かないところは、スキーを外す必要があった。標高を上げて樹林が切れると前方に三峰山が見えるようになった。樹林帯を出ても吹きさらしになることはなく、ジャケットを脱いで歩いてちょうど良いくらいの陽気だった。風が弱いと楽である。標高が上がり景色も良くはなったのだが、相変わらず雪は少ない。旧ゲレンデエリアよりは増えているように見えるが、それでもスキーで快適に歩くほどではなかった。所々でビーナスラインがそばに見えるので、スキーならそちらを歩いた方が快適に思えたが、今日は行きはとにかく稜線を歩くことに。天気良く、風も弱いので稜線歩きをしない理由はなかった。旧ゲレンデからずっとトレースは付いていたが、所々でトレースを外すと、スキーでもくるぶしくらいまでもぐった。吹き溜まりはもう少し深かったが、トレースをわざと外した時のことなので、普通に歩いていたらラッセルは全く要らなかった。出発から2時間超で無事三峰山の山頂に到着。ここまで人の姿なし。山頂からは周囲を見渡せ、富士山、八ヶ岳やお隣の美ヶ原、霧ヶ峰など見えたが、北アルプスは雲の中だった。山頂に着いても相変わらず風は弱いので、ジャケット着て座ってゆっくり休憩をすることに。山頂から見ると、スキーに適したゲレンデがあると分かるのだが、いずれも藪が出ていて快適そうなところはほとんどなかった。藪だけでなく、所々で岩も出ているので滑る際要注意だ。30分ほどかけて山頂で休憩と準備をする。久々のスキーが藪スキーになってしまったが、ここを選んだのは自分なので致し方ない。岩に板をヒットさせないように注意しながら下り始める。山頂付近は雪質も良く、数ターンではあるが、なかなか快適なところもあったが、やはり積雪が少ないので、すぐに止まらざるを得ない。もう30cmあればかなり快適だろうと思うが、このエリアであと30cmまんべんなく降るようなことがあるのだろうか。標高が高いので気温は低いエリアだとは思うのだが、積雪は、厳冬期でもそれほど増えないように思える。滑るというか、歩きながら元来た方向に進む。帰りは道路を滑って戻る予定なので、適当な斜面を下らなければならないのだが、どうもどこも藪っぽくて、道路に至る際は、藪に突っ込むことに。道路に降りればあとはボブスレーで、と言いたいところだが、車道の傾斜が思った以上に緩くて、普通に滑っても全然前に進まない。歩くか漕ぐかしなければならない。これは誤算だった。道路の雪は、所によりアスファルトが見えるくらいだったが、スキーを外す必要はなかった。滑るよりも歩いたり漕いだりした距離が長かったが、なんとか無事に下り切り、朝クルマを停めた路肩に戻る。自分以外のクルマが1台停めてあるので、自分の後に入山した人だろう。地元のナンバーだった。この山は、雪がもっと多い時に再訪してみたい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1047人

コメント

はじめまして
寒い朝一の入山ご苦労様でした。地元のナンバーのものです
他の方の情報では元日くらいがよかったみたいですね。
2018/1/6 21:26
Re: はじめまして
takosaruさん、こんばんは。
私もスキー使いましたが、雪が少なくてあまり快適ではありませんでした。
次回訪問時は、降雪直後を狙いたいです。
2018/1/7 20:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら