【丹沢山系�ぁ枋紅�尾根から新大日

2018年01月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:50
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,321m
• 下り: 1,311m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:49

距離 16.8km 登り 1,324m 下り 1,324m

8:29 菩提峠
8:32 護摩屋敷の水
8:33 青山荘
8:34 諸戸山林事務所
8:38 地獄沢橋
8:40 札掛吊橋
8:41 8:51 札掛
8:57 8:58 新家
9:50 9:51 上ノ丸
9:54 金林ノタル
11:14 11:22 新大日
11:24 新大日茶屋
11:30 書策新道分岐
11:35 政次郎ノ頭
11:48 11:49 行者ヶ岳
12:03 12:07 烏尾山
12:08 烏尾山荘
12:28 三ノ塔地蔵菩薩
12:33 12:36 三ノ塔
12:45 12:46 二ノ塔
13:18 菩提峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菩提峠Pは駐車8割。札掛までチャリで12分/4.8kmをアプローチしたため、"歩くペース"は0.8程度です。

コース状況／危険箇所等

長尾尾根は道標は多数ありますが、下の丸〜上の丸間の2つの分岐で登山道から尾根に入り込みそうになるため注意が必要です。また登山道が地形図破線とかなり異なっているため、守屋MAPや"みん足"からの落し込みを推奨します。

写真

1/7 8:28

菩提峠P。
今日はチャリで札掛までアプローチします。帰路は塩水橋を下見予定、県道70号線は狭隘路とのことなのでN-BOXをカーシェア。

1/7 8:43

札掛Pまで下りっぱなし4.8kmを12分でワープ。計算上24km/hの速さ。
帰路ロードレーサーの後をついたら、軽く30km/hは出てました。

1/7 8:43

標高455mで約-5℃。チャリでは風速6-7mを受けていたことになり、指先がフリースごしに凍えました。

1/7 8:54

札掛の登山口。

1/7 9:10

札掛森の家方面への分岐。
地形図にある破線路のはずですが通行止。"みん足"でもほとんど記録なし。

1/7 9:14

これから乗る長尾尾根かな？

1/7 9:20

札掛・県民の森分岐。(図�｜賄�)
守屋MAPでは黒龍尾根コースとありました。

1/7 9:22

ここから登山道(右下)は尾根の北側、暗い谷をトラバースしていきますが、並行して明るい尾根線が伸び、つい進んでしまいそうな・・・。

前写真は�｜賄澄�この尾根は760m圏のピークで南西へ屈曲するためひきこまれないよう要注意です。

1/7 9:23

本日、初の霜柱。この先、表尾根まで泥寧はなし。

1/7 9:26

桟道1。その先に桟道2。

1/7 9:26

桟道3。

1/7 9:28

桟道4。

1/7 9:30

桟道5。

1/7 9:32

本谷分岐。（前図��地点）
�‘瑛佑謀仍各擦枠�根北側をトラバースしていきます。こちらの尾根は上部で合流するようです。

1/7 9:39

トラバース路の折り返し。

1/7 9:39

巻いている南側の尾根線を仰ぎ見たところ。

1/7 9:43

旧い道標。このトラバース区間は道標がなかったため、暗さ寒さも加わり不安増でした。

1/7 9:45

尾根との合流点。
直登はかなりの斜度です。

1/7 9:49

この先は急登で上ノ丸の南側を巻きます。

1/7 9:54

金林ノタル。

1/7 10:06

登り返し。

1/7 10:10

鹿柵。

1/7 10:14

AL1004mピーク。

1/7 10:17

木段が始まりました。

1/7 10:23

丹沢山でしょうか？

1/7 10:23

こちらは三ツ峰？

1/7 10:24

緩やかに上って行きます。

1/7 10:29

AL1100m辺りはまっ平。

1/7 10:36

モノレールがありました。

1/7 10:38

ふかふかで足にやさしい道です。（霜柱が残ってます）

1/7 10:39

道標。

1/7 10:47

尊仏山荘が見えました。

1/7 10:50

なだらかに続きます。

1/7 10:52

北側の展望。

1/7 10:58

札掛からもう一つの境沢コースは通行止。（振り返ったところ）

1/7 10:59

めざす新大日を仰ぎ見ます。こうしてみると一つの"山"ですね。

1/7 11:05

新大日への詰めは北側へトラバース。
尾根との合流点で下りはロープで塞がれていました。

1/7 11:06

ロープから見た下り方向。
旧い木段が続いてました。

1/7 11:09

あと一息。

1/7 11:10

木段が続きます。

1/7 11:22

ようやく新大日着11:14。札掛から2:23。

1/7 11:23

絶景です。

1/7 11:34

前週下りた政次郎尾根コース分岐。
ここから初めての表尾根。

1/7 11:35

行者ケ岳〜鳥尾山〜三ノ塔と雄大な尾根。

1/7 11:37

行者ケ岳の馬の背状の難所。

1/7 11:38

鎖場下からふり返ったところ。

1/7 11:40

鎖場。

1/7 11:42

富士山から

1/7 11:46

塔ノ岳方面まで。

1/7 11:57

三ノ塔〜鳥尾山の方からパラグライダーがたくさん。

1/7 12:03

鳥尾山からの富士山全貌。

1/7 12:05

相模湾。

1/7 12:12

鳥尾山1136m〜鞍部1050m〜三ノ塔1205m。表尾根は下り一辺倒のイメージだったのでこの上りが堪えました。

1/7 12:17

鳥尾山を振り返り。

1/7 12:34

三ノ塔。

1/7 12:37

同、少し進んだ先に三ノ塔尾根コースの分岐。

1/7 12:47

二ノ塔。

1/7 12:46

同、道標の「菩提」は「菩提峠」ではなく麓の菩提原BSのほうなので要注意。

1/7 13:12

水沢林道に合流。

1/7 13:19

菩提峠ゲート着。
おつかれさまでした。

1/7 13:44

チャリを回収して宮ケ瀬へ。
・塩水橋周辺は駐車8割で早朝は満車の雰囲気。
・塩水橋へは宮ケ瀬からは"すれ違い困難"標識が3ケ所あり、ヤビツ峠からのほうがベターと思いました。

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖アンダー＋厚メリノ＋Tシャツ　チャリのアプローチ時はレイン＋ダウンで防寒

感想

Shindai1987

3回の丹沢シリーズで、残る表尾根をつなげたいと守屋MAPで検討。長尾尾根をターゲットにチャリによるアプローチを思いつきました。
表尾根の景色の雄大さに感心しましたが、同時に登山道の崩落やシカ食害による山林荒廃の様子も目の当たりにし、深刻度がよくわかりました。
行者ケ岳の鎖場・桟道はシーズン中はかなり渋滞するのでしょうね？