金剛山家族雪山ハイク
- GPS
- 05:18
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 651m
- 下り
- 642m
コースタイム
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 5:18
天候 | 晴れ〜曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金剛山登山口からの登山道は、5合目から先アイゼンは必須ではないですが、が無いと結構ヒヤヒヤします。 |
写真
装備
備考 | 買ったばかりの12本爪アイゼンを持って行ったが、うまく装着できなかった(涙) |
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感想
ダイトレに行ってみたいとずっと思いつつ、なかなか機会が無かった。
ダイトレにいきなり行く前に、まずは一度冬の金剛山に行こうと、急遽金剛山行きが決まる。
すると、嫁さんも一緒に行きたいと言ってくれて、下の子も連れて金剛山雪山家族ハイクが決まる。当初は水越峠から行こうかと思っていたが、初金剛山だし、もっともポピュラーな金剛山登山口からの登山道を登ることにする。
7時半前に家を出て、9時半過ぎに金剛山登山口をやや下った駐車場に到着。路面の凍結が心配だったが、時間も遅めだったせいか道路上は積雪や凍結は無し。身支度をして9時半に出発。金剛山登山口から登山口に入る。
この日は三連休の中日で気温も穏やか好天の一日という天気予報。前後に大勢のハイカー。茶屋を過ぎてしばらくして木の階段が始まる。足元も徐々に雪が増えていく。子供は初め嫌々の様子だったが、雪が増えると共に元気になって、前に行ったり横に行ったり、雪を握ったり雪を食べたり雪で滑ったりしてご機嫌にモードになる。
5合目を過ぎた辺りで、嫁さんが軽アイゼン装着。私は12本爪のアイゼンを持って来ていたのだが、さすがに大げさだったので装着せず。ストックを支えに、転ばないように歩く。大部分のハイカーが、何らかのアイゼンや滑り止めを装着していた。
トレイル周囲の木々に霧氷が目に付くようになる。枝先に細かい粒粒のようにくっついていて、本当にきれいだった。午後には消えてなくなっていたので、やはりスタートは早い方が良いのだろう。
そうこうするうちに山頂に到着。山頂はハイカーで大賑わいであった。ライブカメラにはちょっと後ろ髪ひかれたけど、家族の集合写真は撮れたのでそれで良しとする。お昼は携帯コンロでお湯沸かしてカップ麺。ファミマのオリジナルカップ麺は案外行けた。
登りはアイゼン無しだったけど、下りは有った方が良いかと、買ったばかりの12本爪アイゼンを初めて着けることにする。ところが、いざ着けようとしてみても、直ぐに外れてしまう。30分近く格闘して断念する。まあ、予行演習のつもりもあったので、まさにその演習となってしまった。私が12本アイゼンと格闘している間、子供はよその親子と一緒に雪遊びをしていた。お相手して下さりありがとうございました。
下りは一部ヒヤヒヤするところもあったが、大部分に手すりもあったので、スピードを落として進めば大きな問題は無かった。子供は階段を尻の下に何もひかずに滑り台のようにして降りていた。尻痛くないのか!?
千早城跡への分岐で、せっかくだから登りとは違う千早城跡方面への道を進む。平坦な地道が続き、間もなく千早城跡。神社にお参りする。人もまばらで清清しい感じのする神社だった。神社前の広場には雪が。そこから先は急階段を結構延々と歩いて下り、車道。さらにもう少し下って駐車場に到着。
初めての金剛山、ほぼ最短ルートの上り下りで、ちょっと物足りないことなるかもと思っていたが、家族も一緒だったし、雪もあって霧氷もあって、子供もご機嫌で、思っていた以上に楽しい雪山ハイクであった。子供も又来たいと言ってくれたし。次はもう少し早起きしたいと思う。
遅コメになってしまいましたが、ヤマレコでは明けましておめでとうございます〜
新年一発目の山行が、ご家族で雪の金剛山とは良いですね! H君も大喜びなのがモロに伝わってきます
大人なら軽アイゼンやチェーンアイゼンを付けないと恐ろしいところですが (さすがに12本は大袈裟 w)、子供は雪面と目線の距離が近いせいか、それほどコワいと思わないのでしょうかねぇ〜。
関東はとにかくカラッカラで、富士山の雪も年末からの突風続きで大部分が吹き飛んでしまいました。いつもの年なら丹沢や奥多摩のスノーハイクが楽しくなる頃合ですが、今年はさっぱりです。それだけに、関西は日本海側の気候の影響を受けやすく、ダイトレ界隈でもドップリ雪なのがマジでうらやましいです……。
何はともあれ、今年もhiyo-ru一家がほのぼの安泰でありますよう!
bobandouさん
今年初めてののレコに今年初めてのコメントありがとうございます
初金剛山でしたが、雪もサラサラ、樹氷もきれい、お連れもご機嫌と思った以上の雪山ハイキングとなりました。子供が又行きたいと言うなんて、いつ以来だろう・・・
今日もこちらでは京都から大阪の山々には薄らと雪化粧となっていました。
こうしてみると、こと雪山に関しては、関東と比べて関西は恵かな〜り恵まれているのでしょうね。ありがたく生かさねば
2月頭に旧正月新年会でお会いするのを楽しみにしています
では〜
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