雪の西岳・欲を出して編笠山まで
- GPS
- 07:21
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,326m
- 下り
- 1,307m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 7:23
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
ストック
|
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感想
Kくんの別荘に泊まって周辺の山に登る計画は西岳往復に決定。夜明けとともに登り始めたが雪は少なめ。林道出合でアイゼンを履いた先行男女二人組と追いつ追われつしながら登り、途中1970m付近で軽い朝食休憩、アイゼンなしでも登れそうだったが、前日に12本爪を買ったばかりというOくんの練習のために2170m付近でアイゼンを履いた。さすがにアイゼンを履くと格段に登りやすくなり、ほぼコースタイム通りに西岳へ到着。快晴の下、360度の大展望、と言いたいところだが、八ヶ岳や北アルプスには木が視界を遮る。向かいの編笠山なら展望が開けるというので、欲を出して青年小屋から編笠山を廻って下りることにした。そのままピストンで下りるというKくんとOくんと別れ一人で先に出発。西岳から青年小屋まではけっこう雪が深く、引き返した方がよかったかなと思いつつ、途中でゲイターを装着。なんとかコースタイム通りに青年小屋に到着し、わずかでも荷を軽くしようと500mlの水を棄て気を取り直して編笠山山頂を目指す。
予定どおり12:00までに山頂に到着。360度の大展望に満足しつつも西岳とは段違いの強風に飛ばされそうになりながら必死にタブレットで写真を撮っていたら、あっという間にバッテリーが死んでしまい、パノラマ写真を撮り損なってしまった。
いつまでも展望を満喫していたいところだが、KくんとOくんを待たすことになるのでそそくさと下山にかかるが、頂上直下は大岩がごろごろしていて雪があまり付いていないため、思い切ってアイゼンを外し、岩伝いに下りていく。樹林帯に入ってもそのまま半ば滑りながら下りていくと面白いようにペースが上がって、100mを5〜10分のペースで下りられた。途中2100m付近で危うく道を外しそうになったがすぐに気付いて事なきを得たものの、左足が攣りそうになったので小休止。盃流しの手前でも道が二手に分かれていて右が不動清水へ寄る道、左が直接登山口へ至る道のように見え左を選んだがこれが間違い。すぐ下に林道が見えたので強引に下りたけど。
結局2時間弱で下山してしまった。
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