長尾山
- GPS
- 06:29
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 880m
- 下り
- 878m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト、危険箇所ありません |
その他周辺情報 | 定山渓温泉が最寄です |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
トランシーバ
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感想
無意根山に登る時は、すぐ近くを通っていましたが、山頂は未踏の長尾山でした。今回のメンバーは、初参加のHさんが加わり総勢6名でした。
当初から気温が上がる予報が出ていたので、標高が高めの所と計画していましたが、山麓で氷点下1度、山頂の最も強風に見舞われた時間帯でも氷点下4度、風が止んでいるときは手袋を外していても平気という全体的に穏やかな一日でした。
今回のルートは、元山登山口から初めて通る胡桃沢林道を登りつめて千尺を登る予定でしたが、いつも登っている旧スキー場を通る夏道ルートは人が入った痕跡がなく、林道に向かって立派なトレース跡が残っていましたので、最近はこちらを通る方が主流なのかなと思いました。
林道から樹林帯に入りいつしかトレースは消えてしまいましたが、気温の上昇とともに雪は湿り、板の上に乗った雪の重みは増してきます。
ほとんどのラッセルは、若手のメンバー2人が交代で行ってくれました。いつものことですが、メンバーは私以外マラソンやトレラン等で日常的に鍛えられており、今回初参加のthayashi000さんもトライアスロンをされているということで、つい甘えてしまいました。
とりあえず、ラッセルしている先頭のスピードにもついていけないような、体力的に一番劣っている私の心構えとしては、怪我をすることや体力を使い果たし行動不能に陥り、足手まといになることのないように自分のペースを保つこと。
色気を出してラッセルの先頭に立つ事によって、逆にペースを乱して迷惑をかけることは明白なので、とにかく謙虚にかつ邪魔をしないように、かといって礼を失しないように、定期的に「いつでも交代するよ!」と声だけは掛けるように心がけています、もっとも引き離され過ぎてその声も届かない時は心の中で叫んでいます(苦笑)
今回のコースの感想としては、林道は緩斜面、林道から千尺のオープンバーンまでは中斜面、千尺のオープンバーンのみ急斜面で、登り返しもなくシンプルで、夏道に比べると距離も短く楽ができ、滑走するコースの様子も観察できるかな、と思いました。
ただ、夏道を登るコースは景色が楽しめて、千尺を滑り降りて夏道に合流して帰るルートの方が、若干滑る距離が長く楽しむことができるかな、とも思いました。
せっかく長尾山まで行くのですから、長尾山からの滑走も楽しみたいと、この界隈を様々なパターンで滑走されている「t_furu414さん」のレコを参考にさせていただきました。
やはり初めてのコースを滑ることと、その景色を見ることはワクワクします。千尺から見下ろすだけだった長尾山の麓から、逆に見上げる急斜面や崖の景色はそこに行ってみないと見ることができないので、崖マニアの私としては大満足でした。
山旅ロガーのデーターによると、標高1,211m、標高差641m、累積標高(上り)871m、累積標高(下り)877m、駐車場所から山頂までの5.1kmを3時間15分、全行程10.74kmを6時間30分の行動時間でした。
スライドした方は、1グループだけの静かな山の中の賑やかな山行でした。
メンバーにはいつも助けられていて、今回もルートミスを犯す寸前で止めていただきました。毎度のことながら、「みんな集まれ〜!」と掛け声だけかけて、結果的には自分の行きたいところに連れて行ってもらうようなことになり、深く反省するとともに大いに感謝しております。
しかし、「マラソンをして体力をつけて行きましょう!」という提案には賛同しかねるので、抵抗し続けたいと思います(笑)
コメント
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小生も毎回申し訳無いなと思いながら最後尾のポジションが
定番となりつつあります(-_-;) なるべく迷惑を掛けない様に
スタート時点の平地部分では先頭に立つように心がけています。
急斜面になるとラッセルしていないのに皆に後れを取ります( ;∀;)
せめてもの罪滅ぼしに皆さんの勇姿を撮影しております(^^♪
小生の場合は体重過多が原因なのは明白なのですが食欲を制御
出来ないダメダメおじさんです…(今だけ反省(笑))
こんばんは、nobu-kanoさん!いつもコメントありがとうございます。シーズン突入と共に精力的に活動されていますね、私はどうしても近場で済ませてしまうのですが、今シーズン中に、1回はなんとか羊蹄山まで足を伸ばしたいと思っています。
私も自分の足の遅さの原因は体重にあると思います、メンバーは皆ランナーなので特有のスマートな体型と体脂肪一桁という中で、私一人がメタボの脂肪肝でなんとか体重を80キロ越えないようにもがいています。
そんなアスリート達に囲まれている状況は、チャリンコのポテンシャルで高速道路を走っているようなものですね。そんな私でも多分、普通の人の中に入ると、人並みの体力はあると思うのですが…苦笑)
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