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記録ID: 1355953
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ハイキング
奥武蔵

2018年の歩き始めは越生四寸道の越生駒ケ岳と蟻の戸渡り

2018年01月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:26
距離
10.0km
登り
972m
下り
964m

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
1:22
合計
6:09
9:51
33
10:24
0:00
3
越生駒ヶ岳への分岐
10:27
0:00
24
御嶽山への分岐
10:51
0:00
9
猿岩林道(猿岩山近く)
11:00
0:00
49
日照水
11:49
11:50
14
12:04
12:40
25
13:05
13:05
3
13:08
13:16
21
無線アンテナの家
13:37
0:00
9
岳岩の基部
13:46
13:58
10
14:08
14:10
20
猿岩林道 越ー30地点
14:30
0:00
19
猿岩林道(猿岩山近く)
14:49
14:50
16
15:06
0:00
12
御嶽山への分岐
15:18
15:40
5
15:45
0:00
15
越生駒ヶ岳への分岐
16:00
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
《横吹峠〜御嶽山》
道標が有るので一般コースだと思います。途中、道が大崩落していますが注意して行けば問題ないです。

《日照水〜無線アンテナの家》
一般コースで問題有りません。

《無線アンテナの家〜御嶽山分岐》
バリコースですが岳岩(蟻の戸渡り)周辺以外は踏跡は明瞭です。蟻の戸渡りの巻道はなさそうです。蟻の戸渡りは落ちたら生死に関わりますので自己責任で通行して下さい。
横吹峠。ここから登山開始です
横吹峠。ここから登山開始です
えぐれて歩きにくいので、竹の右側の歩道を歩く!
えぐれて歩きにくいので、竹の右側の歩道を歩く!
左の四寸道と別れ、越生駒ヶ岳へは右側に有る尾根上の電柱から取付く(バリ道)
左の四寸道と別れ、越生駒ヶ岳へは右側に有る尾根上の電柱から取付く(バリ道)
黄色の杭はNHKのアンテナケーブルが埋設されています!
黄色の杭はNHKのアンテナケーブルが埋設されています!
越生駒ヶ岳に向かっての登り。こちらから登ると駒ヶ岳らしく尖がっている
越生駒ヶ岳に向かっての登り。こちらから登ると駒ヶ岳らしく尖がっている
越生駒ヶ岳山頂には二つの山名表示と三角点がコンパクトにまとまっている!
1
越生駒ヶ岳山頂には二つの山名表示と三角点がコンパクトにまとまっている!
通常、四寸道から越生駒ヶ岳へは、踏跡明瞭のここから取付く(御嶽山側から撮影)
通常、四寸道から越生駒ヶ岳へは、踏跡明瞭のここから取付く(御嶽山側から撮影)
御嶽山へのショートカット道!(この直ぐ先に通常コースの分岐が有る)
御嶽山へのショートカット道!(この直ぐ先に通常コースの分岐が有る)
通常、御嶽山へは、この道を登る!
通常、御嶽山へは、この道を登る!
四寸道が大きく右に曲がる地点の中腹に有る大岩(峰山の中腹)
四寸道が大きく右に曲がる地点の中腹に有る大岩(峰山の中腹)
右が峰山への道(振り返って撮影)
右が峰山への道(振り返って撮影)
広場風の処で左に作業道が分岐している。奥のピークが猿岩山
広場風の処で左に作業道が分岐している。奥のピークが猿岩山
左折は猿岩山への道!
左折は猿岩山への道!
猿岩林道から越生駒ヶ岳への入口(花立松ノ峠側から撮影)
猿岩林道から越生駒ヶ岳への入口(花立松ノ峠側から撮影)
日照水に到着。ここから花立松ノ峠に向かいます!
日照水に到着。ここから花立松ノ峠に向かいます!
日照水から少し上がると大岩が現れる!
日照水から少し上がると大岩が現れる!
3番目の大岩は尖っている!。岩が多く楽しみながら歩ける
3番目の大岩は尖っている!。岩が多く楽しみながら歩ける
太陽の温かい日差しを浴びながら猿岩林道に出た。奥が花立松ノ峠!
太陽の温かい日差しを浴びながら猿岩林道に出た。奥が花立松ノ峠!
花立松ノ峠は、近頃は歩きよりもバイクで来ているな!
花立松ノ峠は、近頃は歩きよりもバイクで来ているな!
直ぐにグリーンラインから離れ七曲り峠に向かう!
直ぐにグリーンラインから離れ七曲り峠に向かう!
七曲り峠から、隠れ不動を往復する!
七曲り峠から、隠れ不動を往復する!
七曲り峠を隠れ不動側から撮影!
七曲り峠を隠れ不動側から撮影!
隠れ不動へは明瞭な道が続く(少し不明瞭な箇所有り)
隠れ不動へは明瞭な道が続く(少し不明瞭な箇所有り)
小さな隠れ不動が岩の上に鎮座している!
1
小さな隠れ不動が岩の上に鎮座している!
隠れ不動の周りは岩だらけだ!(^o^)
隠れ不動の周りは岩だらけだ!(^o^)
猿岩林道から、隠れ不動への入口!
猿岩林道から、隠れ不動への入口!
関八州展望台の先に無線アンテナの家が有り・・・
関八州展望台の先に無線アンテナの家が有り・・・
家の右脇の先の大木の手前を右下に下り、蟻の戸渡りに向かう!
家の右脇の先の大木の手前を右下に下り、蟻の戸渡りに向かう!
この大岩の先の斜面を下り・・・(振り返って撮影)
この大岩の先の斜面を下り・・・(振り返って撮影)
続いて中岩の先の斜面を下ると・・・(振り返って撮影)
続いて中岩の先の斜面を下ると・・・(振り返って撮影)
岳岩の基部から蟻の戸渡りにチャレンジだ!!
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岳岩の基部から蟻の戸渡りにチャレンジだ!!
岩をこんな感じで登って行くかと思っていたら・・・(見上げて撮影)
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岩をこんな感じで登って行くかと思っていたら・・・(見上げて撮影)
最上部に道が無い。オイオイあの岩を登るのか(見上げて撮影)
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最上部に道が無い。オイオイあの岩を登るのか(見上げて撮影)
岩の最上部。岩のハイライト部を登る(未知の岩なら撤退を考慮したら登るのをためらうな)
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岩の最上部。岩のハイライト部を登る(未知の岩なら撤退を考慮したら登るのをためらうな)
巻道がないか岩の左側を見たら斜度が半端ない(見上げて撮影)
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巻道がないか岩の左側を見たら斜度が半端ない(見上げて撮影)
岩が平坦になった。ビビって立って歩るけないので岩のハイライトを跨いで前進する(跨いで前進するのは戸隠山以来だ)
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岩が平坦になった。ビビって立って歩るけないので岩のハイライトを跨いで前進する(跨いで前進するのは戸隠山以来だ)
向うから立てずに跨いで来ました(振り返って撮影)!(^o^)
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向うから立てずに跨いで来ました(振り返って撮影)!(^o^)
岩を通過してホットする。この岩のハイライトを通過するとは驚きだった(ビビったよ)
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岩を通過してホットする。この岩のハイライトを通過するとは驚きだった(ビビったよ)
山頂からの蟻の戸渡り。左側の岩の先端から下に降りるとは考えられない(振り返って撮影)
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山頂からの蟻の戸渡り。左側の岩の先端から下に降りるとは考えられない(振り返って撮影)
山頂反対側の大岩。左側に踏跡が有ったので、この岩を巻いて下って行くと・・・
山頂反対側の大岩。左側に踏跡が有ったので、この岩を巻いて下って行くと・・・
猿岩林道に出てしまいました。石碑に行くには巻いてはいけなかった様です
猿岩林道に出てしまいました。石碑に行くには巻いてはいけなかった様です
猿岩林道から伐採地への入口!
猿岩林道から伐採地への入口!
この斜面を蟻の戸渡りから猿岩林道に降りて来ました!
この斜面を蟻の戸渡りから猿岩林道に降りて来ました!
伐採地(振り返って撮影)。直ぐ横を猿岩林道が並走していた!
伐採地(振り返って撮影)。直ぐ横を猿岩林道が並走していた!
猿岩林道への降り口!
猿岩林道への降り口!
猿岩山頂。お目当ての猿岩は見つからず!
猿岩山頂。お目当ての猿岩は見つからず!
平凡な峰山山頂!。何もない
平凡な峰山山頂!。何もない
御嶽山への道の途中から四寸道へ下るショートカット道
御嶽山への道の途中から四寸道へ下るショートカット道
小高い山頂に御嶽神社!
小高い山頂に御嶽神社!
下りの道は御嶽神社の裏から下る!
下りの道は御嶽神社の裏から下る!
大岩を下ると・・・(振り返って撮影)
大岩を下ると・・・(振り返って撮影)
はっきりした踏跡がここで途切れる。獣道しか見つけられないので引き返す! ^_^;
はっきりした踏跡がここで途切れる。獣道しか見つけられないので引き返す! ^_^;
四寸道が大規模に崩壊していた。これでバイクによる道の破壊を防げるナ!
四寸道が大規模に崩壊していた。これでバイクによる道の破壊を防げるナ!

装備

個人装備
防寒着 雨具 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 時計 タオル カメラ

感想

《横吹峠〜猿岩山近くの猿岩林道》
行きは越生駒ヶ岳を西側の通常のコースではなく、バリ道の電柱の処から登りました。目印、踏跡が有るので迷うことは無いです。越生駒ヶ岳からは一般コース並の道で四寸道に合流します。四寸道は現在、作業道になっていました。

《無線アンテナの家〜猿岩山近くの猿岩林道》
無線アンテナの家の右脇の先の大木の手前から右下を降りる。大岩の先の斜面を下り、次の中岩の先の斜面を下ると本日の目的地の蟻の戸渡りの下に到着です。
岩につけられた踏跡を登って行くと、目の前に一枚岩が飛び込んできた。左側も右側にも巻道は見当たらないので岩のハイライトを登る。ロープ、鎖は無いが手掛かりが豊富なので登り易い。最上部から先は平坦な痩せ尾根が数メートル続いている。岩が得意な人は立って歩くのだろうが、落ちたら即死だろうから岩を跨いで前進する。
こんな処にスリル満点の岩が有ったなんて知らずにいました。登山詳細図で知ることが出来ました。
岳岩から先に進むと直ぐに大岩が現れる。巻道を確認すると、左側に踏跡を発見したので、下っていくとT字路となる。地図で確認すると進路は北東なので左折して尾根道を進む。中々、石碑が現れないなと思っていたら猿岩林道に出てしまいました。どうやら石碑は大岩の先に有ったみたいです。巻道を行ったのが失敗だった様です。
猿岩林道を横切り、作業道の四寸道を行くと伐採地に出た。尾根から離れ下って行くと鋭角に左カーブして猿岩林道に再び降り立つ。猿岩林道に出ずに日照水側に下る山道を探したが分かりませんでした。
猿岩林道から別れ、直ぐ右に有る猿岩山に行くが、猿岩がどこか分かりませんでした。次は猿岩山よりも高低差がある峰山を登るが、こちらも平凡な山頂でした。

《御嶽山と北東尾根(仮称)》
御嶽山までは一般コースらしく整備されていました。御嶽神社の裏から下り、大岩先の斜面を下る辺りからピンクリボンが出てきました。目印が有るので順調に下れそうと思ったのですが、斜面を下り平坦になった処の3番目のピンクリボンの先で尾根形が不明瞭となりました。薮で踏跡も獣道風、目印も無いので、3番目のピンクリボンまで戻りました。
次は尾根から離れ、右斜め下に向かう踏跡を進むと、直進と右に下る踏跡に別れました。両方とも確認しましたが目印が見当たらず、薮で獣道風なので下る事を断念して戻ることにしました。
四寸道に出て、帰りは越生駒ヶ岳をパスして先に行くと道が大規模に崩落していました。ロープが設置されているので歩いて通るには問題有りませんでした。バイクは通れなくなったので、道が荒らされなくなり良かったですね。

蟻の戸渡りは、関八州見晴台側から何とか通過できましたが、横吹峠側からだと岩の先まで跨いで行くと、岩を後ろ向きで降りるには左右の足を入れ替えなければならないのでリスクが高くなります。横吹峠側からは計画しない方が良いと思います。

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