2018年の歩き始めは越生四寸道の越生駒ケ岳と蟻の戸渡り
- GPS
- 06:26
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 972m
- 下り
- 964m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 6:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
《横吹峠〜御嶽山》 道標が有るので一般コースだと思います。途中、道が大崩落していますが注意して行けば問題ないです。 《日照水〜無線アンテナの家》 一般コースで問題有りません。 《無線アンテナの家〜御嶽山分岐》 バリコースですが岳岩(蟻の戸渡り)周辺以外は踏跡は明瞭です。蟻の戸渡りの巻道はなさそうです。蟻の戸渡りは落ちたら生死に関わりますので自己責任で通行して下さい。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
カメラ
|
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感想
《横吹峠〜猿岩山近くの猿岩林道》
行きは越生駒ヶ岳を西側の通常のコースではなく、バリ道の電柱の処から登りました。目印、踏跡が有るので迷うことは無いです。越生駒ヶ岳からは一般コース並の道で四寸道に合流します。四寸道は現在、作業道になっていました。
《無線アンテナの家〜猿岩山近くの猿岩林道》
無線アンテナの家の右脇の先の大木の手前から右下を降りる。大岩の先の斜面を下り、次の中岩の先の斜面を下ると本日の目的地の蟻の戸渡りの下に到着です。
岩につけられた踏跡を登って行くと、目の前に一枚岩が飛び込んできた。左側も右側にも巻道は見当たらないので岩のハイライトを登る。ロープ、鎖は無いが手掛かりが豊富なので登り易い。最上部から先は平坦な痩せ尾根が数メートル続いている。岩が得意な人は立って歩くのだろうが、落ちたら即死だろうから岩を跨いで前進する。
こんな処にスリル満点の岩が有ったなんて知らずにいました。登山詳細図で知ることが出来ました。
岳岩から先に進むと直ぐに大岩が現れる。巻道を確認すると、左側に踏跡を発見したので、下っていくとT字路となる。地図で確認すると進路は北東なので左折して尾根道を進む。中々、石碑が現れないなと思っていたら猿岩林道に出てしまいました。どうやら石碑は大岩の先に有ったみたいです。巻道を行ったのが失敗だった様です。
猿岩林道を横切り、作業道の四寸道を行くと伐採地に出た。尾根から離れ下って行くと鋭角に左カーブして猿岩林道に再び降り立つ。猿岩林道に出ずに日照水側に下る山道を探したが分かりませんでした。
猿岩林道から別れ、直ぐ右に有る猿岩山に行くが、猿岩がどこか分かりませんでした。次は猿岩山よりも高低差がある峰山を登るが、こちらも平凡な山頂でした。
《御嶽山と北東尾根(仮称)》
御嶽山までは一般コースらしく整備されていました。御嶽神社の裏から下り、大岩先の斜面を下る辺りからピンクリボンが出てきました。目印が有るので順調に下れそうと思ったのですが、斜面を下り平坦になった処の3番目のピンクリボンの先で尾根形が不明瞭となりました。薮で踏跡も獣道風、目印も無いので、3番目のピンクリボンまで戻りました。
次は尾根から離れ、右斜め下に向かう踏跡を進むと、直進と右に下る踏跡に別れました。両方とも確認しましたが目印が見当たらず、薮で獣道風なので下る事を断念して戻ることにしました。
四寸道に出て、帰りは越生駒ヶ岳をパスして先に行くと道が大規模に崩落していました。ロープが設置されているので歩いて通るには問題有りませんでした。バイクは通れなくなったので、道が荒らされなくなり良かったですね。
蟻の戸渡りは、関八州見晴台側から何とか通過できましたが、横吹峠側からだと岩の先まで跨いで行くと、岩を後ろ向きで降りるには左右の足を入れ替えなければならないのでリスクが高くなります。横吹峠側からは計画しない方が良いと思います。
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