大野山 爺婆ハイク
- GPS
- 07:17
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 686m
- 下り
- 744m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 7:12
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:山北駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所なし コース中トイレ多い。舗装路が多い。 |
その他周辺情報 | 下山後にちょうど電車が行ってしまったところだったので駅前の「桜の湯」に入った。公営らしく2時間\400で安い。カランの湯温がすぐ下がる。湯が少し汚い。お勧めできない。 |
写真
感想
一番の冷え込みだが風はなさそうなので大野山に行ってみた。最近は齢のせいか婆様と二人で「風邪気味だ…」とか「腰の具合が…」とか「北風が強すぎる」とか山ほどの言い訳を呟きながらすっかり「なんちゃってハイキング」にハマってしまった。
流石に日の出前は空気が冷たく手袋がないと手がしびれる。新宿駅から「あさぎり1号」に乗って(年金生活者のくせに贅沢な…とか思いながら)松田駅へ。ここでのポイントは松田駅でスイカを清算して谷峨駅までの切符を販売機で買っておくこと。谷峨駅は無人駅なので車掌さんが駅で切符を集めている。4両編成なので一番前に座っていた私たちは切符の回収に間に合わず動き出した車両の車掌さんに駅の箱に入れておくように指示された。一番後ろの車両に乗ればよかった。駅から線路にそって100m進むと跨線橋があり、線路を渡る。渡り終えると鋭角に曲がって駅に戻るように進む。この辺りは道標が随所にあって迷うことはないだろう。橋を渡って舗装道路を登っていき民家の脇を登っていくと舗装されている山道に入れる。桜の木を道の両側に植林しているようだが半分くらいしか根付いていないのは土地とのマッチングが悪いためか?程なく都夫良野の頼朝桜を過ぎ、トイレの横からやっと普通の整備された山道となる。無人の直売所のある東屋でミカンとジャムを買ったが私たちが最初の客だったようだ。ここからは牧場の横を高度を上げていく。見晴らしが良く、天気も良いので遠くまで見通せる。熱くなってきたので次々と服を脱いでリュックが膨らんできた。頂上は広く南からの風も弱いので北側のベンチで暫し休憩、数人のハイカーが通り過ぎただけで静かだった。下山はイヌクビリからいきなり階段の急な下りとなる。その後は落ち葉に埋もれた道が一寸あり埋もれた石や小枝に注意が必要だ。トラバース道なので山道も少しあれているが、危険ということはない。登山口に下り着くちょっと前に右に登り返す道があり、10mほど登るとりっぱなお地蔵さまが祭ってある。ここから5分で登山道入り口でこれ以降はずっと舗装道路歩きとなる。村落の中をしばらく歩くと大野山入り口のバス停があるが時刻表も裏返しになっているのでまた歩き始めた。山北駅前にさくらの湯という入浴施設があるが、そこは食事もできるようだし、お土産も販売されている。無人直売所に置いてあった\100の訳ありミカンの見てくれの良いものが\200で売っていた。風呂は税込み2時間\400と安いが私はお勧めしない。(婆様は安いが取り柄と気に入ったようだ)
道が良く全体に舗装道路が多いのでスニーカーの方が良いかも知れない。
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