次から次へと雪のトラバース 稲村ヶ岳
- GPS
- 05:47
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 970m
- 下り
- 930m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:09
-13:02稲村ヶ岳13:10-13:43山上辻(昼食)14:05-15:02パオーン杉-15:34法力峠15:44-16:26法力峠
天候 | 曇 稜線は強風一時吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一日500円で下山後にコーヒーの接待付きですが、今日はご不在でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏道は雪に埋もれスリリングなトラバースの連続です。 私達のつけたトレースも夜の間に雪が締まれば、足場はしっかりすると思います。 若干危険な所もありますので、十分にご注意ください。 |
その他周辺情報 | 帰路に洞川温泉街を通り抜けます。 多数の旅館で日帰り入浴ができるほか、 街はずれに洞川温泉センター(大人600円)もあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
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感想
4年連続で大日のトラバースです。
昨年は深い雪に夏道が閉ざされ、尾根ルートから稲村小屋に出ましたが、
新しいファントムガイドがどうしても足に合わず、とてつもなく時間を要したため、
なんとか大日のトラバースは突破したものの大日のキレットでタイムアップ。
稲村ヶ岳を目の前に涙を呑んで引き返しました。
今年こそはと今日の決行を決め、山行計画を奈良労山のHPにアップすると、
その日のうちに救兄嫋△ら電話。「わしも行く」
って、あんた明日は初級の雪山山行のスタッフでしょう(^^
しかも、来週は有志引き連れて大日のトラバース行くんですよね(笑)
法力峠の先から斜面を辿る夏道は、昨年同様雪に埋もれ、
先行者のトレースは尾根ルートに続いていましたが、
師匠はそんなものには目もくれず、ガンガン夏道の雪をかき分けていきます。
夏道そのものが急崖のトラバースの連続ですから、
それが雪に埋もれると、延々と大日のトラバースが続くようなもの。。
まだ雪がさらさらで締まっていないので、
雪が体を支えてくれない所もあって、ちょっと危なっかしいこともありましたが、
師匠のおかげで、雪トラバ天国を堪能させてもらいました。
もし相方と二人で来ていたら、おそらく尾根ルートをまた歩き、
ひょっとすると、またも山頂まで行けなかったかもしれません。
今日はアゾロでの3回目の雪山でした。
昨年のファントムガイドほどではないけれど、
まだ履き慣れないのか右足小指の付け根の圧迫痛が厳しく、
同行の二人に遅れがちで迷惑をかけました。
大日ヶ岳ではもう履き慣れたと思ったんだけどなあ。
何が悪いかと言えば、靴ではなくyosの足の問題なんでしょうし、
早くぴったりくる冬靴を履けるように頑張るしかないかあ。。
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