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Yamareco

記録ID: 135996
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

三度目の正直!蓼科山と八子ヶ峰

2011年09月23日(金) [日帰り]
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Jinbei その他1人
GPS
08:23
距離
11.7km
登り
1,078m
下り
1,075m

コースタイム

5:50すずらん峠駐車場-8:50蓼科山山頂9:25-11:20すずらん峠駐車場11:25-12:00ヒュッテアルビレオ-12:10八子ヶ峰東峰-12:45八子ヶ峰13:05-13:55すずらん峠駐車場
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
深夜駐車場到着時には余裕で空きあり。
(11:20頃一度駐車場に戻って来た時には満車)

トイレは駐車場の奥にあり(簡易水洗、トイレットペーパーあり)
コース状況/
危険箇所等
危険箇所特になし(台風の後だったので、ひどいぬかるみが随所にあり)

登山ポストは見当たりませんでした

下山後の温泉:縄文の湯¥400

下山後の甘味:グラスリーぺぱん(2種類のアイスが選べて¥370)
さぁ青空の下、深い笹薮からスタート!
2011年09月23日 06:54撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/23 6:54
さぁ青空の下、深い笹薮からスタート!
オオカメノキの赤い実がいっぱいありました
2011年09月23日 06:55撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/23 6:55
オオカメノキの赤い実がいっぱいありました
時折中央アルプス南アルプスの展望があり、やる気を再充電できます
2011年09月23日 07:08撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/23 7:08
時折中央アルプス南アルプスの展望があり、やる気を再充電できます
やっと蓼科山が見えた!
2011年09月23日 07:25撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/23 7:25
やっと蓼科山が見えた!
朝日の木漏れ日が温かい
2011年09月23日 07:34撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/23 7:34
朝日の木漏れ日が温かい
雲海の向こうには御嶽山と乗鞍岳
2011年09月23日 08:24撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/23 8:24
雲海の向こうには御嶽山と乗鞍岳
樹林帯を抜けると頂上まであと少し
2011年09月23日 08:33撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/23 8:33
樹林帯を抜けると頂上まであと少し
クサリとロープがあります
2011年09月23日 08:36撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/23 8:36
クサリとロープがあります
じんべ@蓼科山(3度目にしてやっと晴れ)
2011年09月23日 08:57撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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9/23 8:57
じんべ@蓼科山(3度目にしてやっと晴れ)
雲上の方位盤
2011年09月23日 09:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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9/23 9:16
雲上の方位盤
雲海と方位盤の上のじんべ
2011年09月23日 09:18撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/23 9:18
雲海と方位盤の上のじんべ
槍ヶ岳が見えた!
2011年09月23日 09:24撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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9/23 9:24
槍ヶ岳が見えた!
下山道。ふと気付くと苔が綺麗
2011年09月23日 10:17撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/23 10:17
下山道。ふと気付くと苔が綺麗
アキノキリンソウ(もうすぐ終わり)
2011年09月23日 10:29撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/23 10:29
アキノキリンソウ(もうすぐ終わり)
スタート地点の女神茶屋に戻ってきました
2011年09月23日 11:28撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/23 11:28
スタート地点の女神茶屋に戻ってきました
登山道はヤマラッキョウがいっぱい
2011年09月23日 11:49撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/23 11:49
登山道はヤマラッキョウがいっぱい
雲とツリガネニンジン
2011年09月23日 11:51撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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9/23 11:51
雲とツリガネニンジン
ヒュッテアルビレオ
2011年09月23日 11:59撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/23 11:59
ヒュッテアルビレオ
じんべ@八子ヶ峰東峰
2011年09月23日 12:08撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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9/23 12:08
じんべ@八子ヶ峰東峰
ウメバチソウ(もう最後かな)
2011年09月23日 12:09撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/23 12:09
ウメバチソウ(もう最後かな)
アカトンボ
2011年09月23日 12:16撮影 by  CX1 , RICOH
9/23 12:16
アカトンボ
ハナイカリ
2011年09月23日 12:23撮影 by  CX1 , RICOH
9/23 12:23
ハナイカリ
マツムシソウ(ほとんど散っていました)
2011年09月23日 12:29撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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9/23 12:29
マツムシソウ(ほとんど散っていました)
ハクサンフウロ(まだ元気だったんだね)
2011年09月23日 12:29撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/23 12:29
ハクサンフウロ(まだ元気だったんだね)
オヤマノリンドウ
2011年09月23日 12:40撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/23 12:40
オヤマノリンドウ
夏雲のような雲とリフト
2011年09月23日 12:44撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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9/23 12:44
夏雲のような雲とリフト
じんべ@八子ヶ峰
2011年09月23日 13:04撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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9/23 13:04
じんべ@八子ヶ峰
ワレモコウと蓼科山
2011年09月23日 13:11撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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9/23 13:11
ワレモコウと蓼科山
アザミ
2011年09月23日 13:12撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/23 13:12
アザミ
蓼科山と秋の雲(3時間前まであそこにいました)
2011年09月23日 13:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/23 13:19
蓼科山と秋の雲(3時間前まであそこにいました)
青空と八ヶ岳
2011年09月23日 13:49撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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9/23 13:49
青空と八ヶ岳
やっぱり下山後はぺぱんのジェラート(今日は梨のソルベとマロングラッセのアイス)
2011年09月23日 16:05撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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9/23 16:05
やっぱり下山後はぺぱんのジェラート(今日は梨のソルベとマロングラッセのアイス)
夜は八千穂高原で満天の星空を見ながらおやすみ(氷点下-2度まで冷え込みました。写真はオリオン座大星雲)
2011年09月24日 00:50撮影 by  Canon EOS Kiss Digital N, Canon
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9/24 0:50
夜は八千穂高原で満天の星空を見ながらおやすみ(氷点下-2度まで冷え込みました。写真はオリオン座大星雲)
登ってくる朝日
2011年09月24日 05:38撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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9/24 5:38
登ってくる朝日
朝日を受ける初冠雪の富士山
2011年09月24日 05:45撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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9/24 5:45
朝日を受ける初冠雪の富士山

感想

〜八ヶ岳のまだ登っていないルートを登ってみようVol.5〜

 今回は、女神茶屋から蓼科山を往復して、ついでに八子ケ峰に行ってみることにした。

★蓼科山

 蓼科山は過去2回大河原峠から登っているが、いずれも山頂ではガスガスで何も見えなかった。一度は山頂からの大パノラマを楽しみたい、という思いから、今回は空気も澄んでくるこの時期に山行を計画してみた。今回は台風が去った後なので大いに期待がもてる。

 朝少し寝坊して5:50に女神茶屋駐車場をスタート、道路をほんの少し下り、左側(女神茶屋の対面)が蓼科山登山口になっている。(女神茶屋側が八子ケ峰登山口)。

 登り始めは、平坦な笹薮の中を歩いていく。台風の後で、ひどいぬかるみになっていて早くも登山靴が泥だらけ、意外に苦戦する。

 その後岩ゴロが現れ始めると最初の急登となる。ここをひとしきり登りきると、また平坦な登山道に変わる。このまま楽に登れといいのだが、そうは問屋が卸さない。またまた岩ゴロの急登になり、山頂まで続く。時々、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳の峰々の眺めが素晴らしい場所があり、退屈はしない登りだ。(この日も一番景色が良かったのは、この登りの時間。北岳、仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳、御岳、乗鞍岳、槍ヶ岳、穂高の山々、その他各方面の美しい山並を見ることができた)。

 山頂直前には一部クサリの張ってあるところもあるが、ここはクサリに頼らなくても大丈夫。蓼科山頂ヒュッテの側から回りこんで山頂までたどり着く。

 初めてガスのない山頂に立つが、周囲はウワサどおりの岩だらけ。思ったよりのっぺりしている感じだ。そして、今まで気がつかなかったが、山頂には方位盤もあった。この辺りで日向ぼっこしながら休憩。日向ぼっことはいってもじっとしていると少々寒い。天気が良くても防寒着を持っていくことをお勧めする。

 下山は同じ道を行くが、11時過ぎに登山口近くで出会う登山者が多いのにびっくり。どこまで行くのだろう、日暮れもだんだん早くなっているし、地図も持っていない様子、ちょっと心配・・・。

★八子ケ峰

 いったん駐車場に戻って、今日のランチをザックに詰めて再出発。女神茶屋の裏手を回りこむようにして登山道に入っていく。

 最初から思いのほかキツイ登りが待っているが、30分もしないうちに赤い屋根が見えてくる。ヒュッテアルビレオだ。小屋の壁には白鳥座が描かれていて、「アルビレオ」だからね〜と納得(アルビレオは白鳥座の二重星で白鳥のくちばしの部分)。

 ここからは多少のアップダウンはあるものの気持ちの良い道が続く。目指す八子ケ峰山頂はしらかば2in1スキー場のリフト降り場付近。ヒュッテからゆっくり歩いて一時間ほどで到着。ここで蓼科湖や白樺湖を眺めながらランチタイム。さっきまでいた蓼科山も大きく見える(3時間ほど前にあそこにいたんだ、と思うとなんだか不思議な感じ)。

 下山は同じ道を戻り1時間弱で駐車場に。今回も肩こりの症状が出てしまって途中少し辛い思いをしたが、やっぱり晴れた日の登山は最高!

 温泉につかり、いつものぺぱんさんに寄って美味しいアイスを楽しみ、さあ帰宅!と思いきや、今夜は星の観察をしに八千穂高原へ出かけたのでした。

★余談

 八千穂高原は非常に寒かった・・・。シュラフに入っていても足の先が冷たくなる。しかし、ここから見る天の川はとてもキレイ!ラッキーなことに大きな流れ星も見ることができたし、夏の大三角(ベガ・アルタイル・デネブ)、秋の四辺形(ペガサス)もバッチリでした。

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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
女乃神茶屋登山口から蓼科山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

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