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Yamareco

記録ID: 1360024
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雪山ハイキング
北陸

尖山

2018年01月14日(日) [日帰り]
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masyu0819 その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:45
距離
5.3km
登り
372m
下り
364m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:48
休憩
0:52
合計
3:40
11:15
39
11:54
11:55
8
12:03
12:03
46
12:49
13:39
42
14:21
14:21
9
14:30
14:30
21
14:51
14:52
3
14:55
ゴール地点
スノーシュー初めての友人と写真を撮りながらのんびり登ったので、比較的ペースはゆっくりです。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富山地方鉄道立山線横江駅前、アルペン村及びサンダーバード(https://www.facebook.com/tateyama.thunderbird/)を立山駅方面に少し先に進んだところに、左右に駐車場有り。
無雪期は、登山口まで車で入れます。
※道路状況により、入れないこともあり。
富山県民には良く知られた里山で初心者、ファミリー向けの里山なので、横江駅付近の駐車場に車を止めても負担や煩わしさも少ないので、そこに駐車するのがベターです。
男女別のトイレもあり、冬季も開放されていました。
コース状況/
危険箇所等
一番気を付けないといけなかったのは、駐車場でした。悪天候が続いた後のハイク日和で、約20台程度の駐車スペースは満車。横江駅前のスペースに置かせてもらいました。満車と思っていた場所にも、準備を整えて通過すると、2台増えていました。登山前、下山後に、事故だけはしないようにと思います。
足元の装備は、快晴であったこともあり、冬用の裏地が起毛素材のパンツにスノーシュー。住宅地から抜けてすぐにスノーシュー装着。山頂まで2劼隆波弔らは坪足の方がさくさく歩けます。沢沿いの道は雪がぬかるみになっていましたが、スパッツ(ゲイター)がなくてもパンツは汚れませんでした。残り山頂まで、坪足で登れます。
※他の登山者とすれ違う時は、あやまって沢に落ちないよう注意。常識通りに山側に逸れて、やり過ごすのが吉です。
沢に掛かる丸木の橋は、丸木が見えないくらいしまった雪が積もっていたので、滑る、落ちるの心配はほとんどありませんでした。
下りは、スノーシューを装着。着脱が面倒なので、ぬかるみも含めて、登り出しの民家手前まで履いていました。
夏椿峠ルートもしっかりトレースが残っていたので、道迷いの心配もないかと思います。
ただ、グリーンシーズンより、想定外に時間がかかってしまいました。
その他周辺情報 周辺の温泉では、吉峰温泉が近くて人気もあり、まず外れにはならないと思います。
https://www.yoshimine.or.jp/

食事は、アルペン村が近くて、地元種も味わえます。
おそらく帰路が逆方面になる方がほとんどですが、立山山麓スキー場付近にあるスープカレーのお店「プモリ」もおすすめです。わざわざカレーを食べに来ることが目的で来られるお客さんがいるくらい人気で、駐車場もいつも埋まっており、待ち時間もかかることがありますが、まだ食べたことがない方は、1度試されると良いかと思います。
プモリ→https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16000408/
順番が前後してしまいますが、山頂から。
順番が前後してしまいますが、山頂から。
順番が前後してしまいますが、山頂から劔岳。
双眼鏡越しにスマホで撮影。
順番が前後してしまいますが、山頂から劔岳。
双眼鏡越しにスマホで撮影。
目指す尖山の山頂が見えました。
ここから、坪足の方が歩き疲れ易いです。
目指す尖山の山頂が見えました。
ここから、坪足の方が歩き疲れ易いです。
良く見ると凸凹の氷柱でした。
どうしてこんな形に。
良く見ると凸凹の氷柱でした。
どうしてこんな形に。
もう雲は抜けないかな〜とあきらめ気分に。
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もう雲は抜けないかな〜とあきらめ気分に。
登頂記念写真。
大空が見えると嬉しくなりました。
大空が見えると嬉しくなりました。
劔岳、毛勝三山、立山、薬師岳を眺める山頂の特等席。
2
劔岳、毛勝三山、立山、薬師岳を眺める山頂の特等席。
民家を抜けてすぐに雪の壁。
除雪車が入ったのはここまでなのでしょうか。
トレース通りに前の雪だまりを越えるより、横の低い壁から侵入する方が楽でした。
民家を抜けてすぐに雪の壁。
除雪車が入ったのはここまでなのでしょうか。
トレース通りに前の雪だまりを越えるより、横の低い壁から侵入する方が楽でした。
そして徐々に。
雪はスノーシューやわかんがあった方が良さそうだけど、道幅は狭い。
雪はスノーシューやわかんがあった方が良さそうだけど、道幅は狭い。
写真の枠外には、大辻山や立山山麓スキー場も見えました。
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写真の枠外には、大辻山や立山山麓スキー場も見えました。
雪融け水でぬかるみも。
雪融け水でぬかるみも。
劔岳山頂だけが、突き抜けて見えました。
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劔岳山頂だけが、突き抜けて見えました。
ようやく登山口。
ようやく登山口。
木の根から氷柱。
木の根から氷柱。
登頂前に劔岳に薄い雲が。。。
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登頂前に劔岳に薄い雲が。。。
笹に雪も風情を感じました。
笹に雪も風情を感じました。
山頂手前。
鎖は雪に埋まってます(笑)
山頂手前。
鎖は雪に埋まってます(笑)
劔岳、毛勝三山、立山、鍬崎山と北アルプスの連山が、見え始めました。
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劔岳、毛勝三山、立山、鍬崎山と北アルプスの連山が、見え始めました。
下山途中に、木漏れ日に輝く楽雪がとてもとてもきれいでした🎵
下山途中に、木漏れ日に輝く楽雪がとてもとてもきれいでした🎵
富山平野はくっきりと。
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富山平野はくっきりと。
帰宅後、自宅付近から見た北アルプス。
雲ひとつなく、くっきり見えました。
帰宅後、自宅付近から見た北アルプス。
雲ひとつなく、くっきり見えました。
夏椿峠ルートの合流地点。
トレースがあります。
夏椿峠ルートの合流地点。
トレースがあります。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 毛帽子 ザック スノーシュー 非常食 飲料 レジャーシート 保険証 携帯 時計 ストック カメラ
備考 日焼け止め。

感想

大雪の後の雪山登山。 
そのせいか、いつも以上に登山者はびっしり。
20名の団体さんもいました。
雪質はふかふか。でも、深くて、下山時には溶けた雪が少々重く感じられました。
でも、目に映る景色はどこも、どれも美しくて印象的でした。
山頂のぐるっとパノラマの景色も素敵でしたが、樹林帯で枝に積もったさらさらの雪がパラパラと散り、木漏れ日に輝く光景が、とてもとてもきれいでした🎵

山行中には、コゲラ、シジュウカラ、ジョウビタキ(雄)を確認。遅い出発となったせいか、あまり、野鳥は確認できず。

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体力レベル
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