九鬼山 秀麗富岳十二景10番

2018年01月18日(木) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 4.5km
• 登り: 569m
• 下り: 569m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:24

9:49 落合水路橋
10:49 10:50 弥生峠
11:18 11:18 久美山
11:21 11:24 富士見平
11:28 11:40 九鬼山
12:00 12:01 富士見平
12:13 12:15 天狗岩
12:30 12:30 田野倉方面分岐
13:05 13:06 愛宕神社
13:10 13:10 落合水路橋
13:13 ゴール地点

登りは杉山新道コース、下りは愛宕神社コース

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

落合水路橋付近に駐車場あり

コース状況／危険箇所等

特に危険は箇所無いが、愛宕神社コースの下りは一部滑りやすい箇所有り

写真

1/18 9:46

近くの空き地に駐車しましたが、ここ落合水路橋の近くが登山者用の駐車場の様です。ただし、何の表示もありません。

1/18 9:47

落合水路橋

1/18 9:48

愛宕神社コース（左）と杉山新道（右）の分岐。登りは富士山の見えそうな杉山新道へ。

1/18 9:48

馬頭観音集合　道普請をしたときに、ここに集められたものでしょうか？

1/18 9:50

分岐からの車道は100m程で、直ぐに登山道に入ります。

1/18 9:51

しばらくは切通になった登山道を進みます。

1/18 9:58

小川を一つ越えると急登が始まります。

1/18 10:16

樹林の間から富士山の頭が見えてきました。

1/18 10:18

上部が大分見えてきました。

1/18 10:44

弥生峠に到着

1/18 10:45

弥生峠の古い標識

1/18 11:02

山の間から北岳の頭が見えました。

1/18 11:07

山のエビフライ。リスがかじった松ぼっくり。

1/18 11:17

鈴懸峠分岐の尾根道に出ました。

1/18 11:20

富士見平から

1/18 11:20

愛宕コース分岐

1/18 11:23

九鬼山山頂到着　山梨百名山・秀麗富嶽十二景10番

1/18 11:24

滝子山〜黒岳

1/18 11:25

富士山

1/18 11:25

富士山拡大

1/18 11:27

黒岳・小金沢山・雁ヶ腹摺山方面

1/18 11:27

百蔵山・権現山・扇山方面

1/18 11:59

下りは右の愛宕神社コースへ

1/18 12:05

天狗岩分岐　看板に小さく3分とありましたが、1分程で着きました。

1/18 12:06

天狗岩　この上に乗れば天狗の気分？　落ちそうでチョット怖いです。

1/18 12:07

天狗岩から富士山と都留市街

1/18 12:08

三つ峠・本社ヶ岳

1/18 12:09

手前は高川山

1/18 12:10

鳳凰山？

1/18 12:11

天狗岩から富士山

1/18 12:14

ダム

1/18 12:20

愛宕神社コースの急な九十九折れの下り　濡れた所は滑りやすくなっています。

1/18 12:23

振り返れば新登山道・急坂登山道の看板　急坂登山道は踏み跡も見られません

1/18 12:27

田野倉駅分岐　ここは左折して禾生駅方向へ

1/18 12:39

ホンドリス　登りでも1度見かけました。動きが速く写真は難しい。

1/18 12:45

リニア実験線　時々実験車両が通過しますが、早すぎて写真が撮れません。音がしてからカメラを向けても、既に通過した後です。1,2秒で通過します。

1/18 13:05

愛宕神社

1/18 13:06

集落内の道路に出ました。庚申塔があります。

1/18 13:08

落合水路橋の下にも水路が通ります。

1/18 13:09

落合水路橋　上は東電水路、右下に菅野川、道路の左右に水路　4つの流れが交差しています。

1/18 13:10

R139に出たところに九鬼山周辺案内図

1/18 13:38

リニア見学センターから時速500kmで走行するリニア車両が撮れました。背後は九鬼山で、実験線は九鬼山の中腹を貫いています。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX400V SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

ナッキー

山と高原地図にある登山口駐車場の位置が分からず、集落内の狭い道路をうろうろしてしまいました。落合水路橋の奥に駐車場は有りました。

落合水路橋はレンガ作りの立派な橋で、上流のダムから滔々と流れて来ています。東電の水量発電用の水路の様です。

ここからは杉山新道コースと愛宕神社コースの2つの登山コースがあります。登りは途中から富士山の展望が期待出来る杉山新道コースとしました。

車道は直ぐに終わり、切通の登山道に入ります。小川を一つ越えるとジグザグの登りが弥生峠まで続きます。途中、樹林の間から富士山の頭が見えて来ます。

弥生峠からは比較的緩い登りで、富士見平を経由して九鬼山山頂に達します。

山頂からは滝子山〜大菩薩嶺〜扇山までの北側の展望が開けています。あとは樹林に覆われて展望はありませんが、富士山方面だけは伐採されています。山梨百名山であり秀麗富岳十二景の一つなので、富士山が見えない訳にはいかないです。

下りは愛宕神社コースに進みますが、いきなり急な下りです。間もなく細かく曲がるジグザグ道に成りますが、濡れた所はは滑りやすく、注意が必要です。途中、尾根道から左に外れて天狗岩に寄りました。天狗岩の上からは南から北西の展望ご開けて、富士山〜三つ峠〜滝子山までが眺められました。足元には都留市の街が見えます。

下りの途中、リニア実験線の高架が見え、時々列車が高速で通過する音が聞こえます。しかし、音がしてから見ても列車の姿が見えません。軌道までまだ数百m離れているので、音が聞こえた頃には既に通過してから2，3秒経っており、そのせいで姿が見えないのかと思われました。

愛宕神社に参拝して駐車場に戻りました。リニア車両を撮影したく、帰りにリニア見学センターに寄りました。「わくわくリニア館」では、九鬼山をバックに、間近を通過する時速500kmのリニア車両が見られました。