会津駒ヶ岳
- GPS
- 06:44
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,241m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:43
天候 | くもり・晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
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感想
今回、Oさんからの要望で会津駒ヶ岳へとの計画をたてる。
W、Oは去年の残雪期にも来ているのだが今回は積雪期の登坂となる。
自分、Kは初となる会津駒なのでどきどきものである。
事前にIさん、Hさんより会津駒ヶ岳の注意点など確認し当日、朝3時に自宅をでる。
桧枝岐に7時少し前到着する。
駐車場で準備を始めいざ会津駒を目指す。
注意点などは車の中で情報の共有をしていたのでルートの確認をしO、W、K、自分の順で板を履き歩き始める。
歩き始めようとすると先日修理をしたKのブーツがウォークモードにならず固定されたままで上手く切り替えがいかないがそのまま歩くこととなる。
会津駒は昔あったヘリポート跡までは急登が続くのだがO、WからK、自分が遅れをとってします。
まだ、くるぶし程度のラッセルなのだが心拍数が安定せずついていけない。
ジグを細かくやり高度を上げヘリポートと着く。
ヘリポートで少し休憩をとり周囲を見輪ましても他の山が見えない。
休憩後、徐々に高度を上げて行く。
高度を上げて行くと徐々に風も予報どおり強くなっていくのだが正月に体験した強風と比べると全く問題はない。
天気予報も午後からは好天へとなるので問題なく登っていく。
途中、綿毛の様なモコモコの木の実?があったのだが名前がわからない・・・
山を登る技術、知識だけではなくもう少し、山の樹木の名前を知る事も大事だと思ってしまう。
駒の家付近に着くと雪が膝ぐらいまで埋まり重い。
今回は、駒の家へは行かず少し下をトラバースにて頂上を目指す。
後ろから別の登山者が追いつきラッセルを交換してくれたのだが50mも行かずに交代及び撤退をしてしまった。
もう30分も歩かずに頂上を踏めるのに勿体ない。
頂上に着くと思いのほか風は強くない。
会津駒の標木を掘り出し写真を撮ってからシールを外しO→自分→K→Wで滑り始める。
雪が重くラッセルした箇所以外を滑ろうとすると板が全く浮かず刺さってしまう。
っと思っていたらさらなる問題が起きてしまう。
途中調子が良くなったKの片方のブーツが固定できない状況になってしまった。
50mぐらい先のコルまで行き風をさけ補修を行う。
破損箇所を確認しバンドにて仮固定で後ろへの稼働をなるべくしないようにし滑る順番をO→K→自分、Wへと変更をし滑走する。
風が当たらない斜面は気持ちがいいパウダーを舞いながらシュプールを描く。
Kは、ブーツの破損をしているにも関わらず気持ちのいい滑りである。
少し高度を下げ昼食をとる。
昼食時には、天候が回復し遠くの二俣峰などが望め気持ちがいいものだ。
どんどんと高度を下げて行くとパウダーではなく硬いバーンへと変貌をするが今回のメンバーでは、安定た滑りができるので全く問題ない。
登りに約5時間もかかるのに下りは1時間もかからずに下りてしまうがこの特別な滑りがあるからこそまた別の山を登ってしまうのであろう。
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