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Yamareco

記録ID: 1363650
全員に公開
ハイキング
中国

1014 佐伯天神山〜和気アルプス

2018年01月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
11.1km
登り
840m
下り
850m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
0:51
合計
6:00
距離 11.1km 登り 840m 下り 855m
8:45
16
河本登山口
9:01
30
見張り所
9:31
8
桜の馬場
9:39
9:44
1
本丸
9:45
7
天瀬登山口分岐
9:52
22
堀切
10:14
10:20
4
太鼓の丸
10:24
3
軍用石
10:27
13
10:40
54
11:34
43
剣峰取付
12:17
12:45
13
剣峰
12:58
13:07
25
13:32
23
13:55
13:58
11
14:09
5
14:14
11
14:25
20
14:45
ゴール地点
剣峰取付を見落として林道を直進、林道終点から右の尾根に攀じ登りました。茨藪で少し難儀しましたが、尾根に登ると剣峰への登山道に出合えました。この間はお勧めできません(笑)
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
行き:JR和気駅からタクシー河本登山口へ
帰り:剣峰で出会った西大寺のグループの車に県道96号で乗せて
いただきJR和気駅へ
コース状況/
危険箇所等
北側からの剣峰へのルートは、取付きが分かりにくく林道を終点まで登ってしまい。適当に尾根に攀じ登ったら登山道に出ました。地形図、コンパス、GPS総動員でした。その他は、ハイキングコースと車道歩き。
河本登山口のすぐ横にある天石門別神社、登山の安全をお願いしてスタートです。
2018年01月20日 08:43撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 8:43
河本登山口のすぐ横にある天石門別神社、登山の安全をお願いしてスタートです。
その神社の左横に登山口があります。かなり急登なようです。
2018年01月20日 08:44撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 8:44
その神社の左横に登山口があります。かなり急登なようです。
ロープの岩場もあります。
2018年01月20日 08:50撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 8:50
ロープの岩場もあります。
ひたすら急斜面を登ります。行く手は霧で少しかすんでいました。
2018年01月20日 08:57撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 8:57
ひたすら急斜面を登ります。行く手は霧で少しかすんでいました。
見張り所跡に着きましたが、霧で展望は全くなしでした(涙)。
2018年01月20日 09:00撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 9:00
見張り所跡に着きましたが、霧で展望は全くなしでした(涙)。
霧の中に日の光が射して、なかなか幻想的でした。写真では少しわかりにくいですね。
2018年01月20日 09:08撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 9:08
霧の中に日の光が射して、なかなか幻想的でした。写真では少しわかりにくいですね。
暫く登ると、雲の上に出ました。振り返ると雲海の上に向かいの山の頂が浮かんでいるようです。なかなかの絶景。
2018年01月20日 09:18撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 9:18
暫く登ると、雲の上に出ました。振り返ると雲海の上に向かいの山の頂が浮かんでいるようです。なかなかの絶景。
さらに登ると急に平坦になりました。稜線を削って連郭式の山城を造った遺構の始まりです。
ここは三の丸跡、休憩所があります。
2018年01月20日 09:27撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 9:27
さらに登ると急に平坦になりました。稜線を削って連郭式の山城を造った遺構の始まりです。
ここは三の丸跡、休憩所があります。
三の丸跡の上に鍛冶場跡があります。
2018年01月20日 09:29撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 9:29
三の丸跡の上に鍛冶場跡があります。
桜の馬場跡、この山城の最大の曲輪だそうです。ここから北東へ少し下った所に、城兵の飲料水だった百貫井戸跡があるそうですが、今回はパスしました。
2018年01月20日 09:31撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 9:31
桜の馬場跡、この山城の最大の曲輪だそうです。ここから北東へ少し下った所に、城兵の飲料水だった百貫井戸跡があるそうですが、今回はパスしました。
さらに進むと、かごの木の大木がありました。朝日のその影が良い感じです。
2018年01月20日 09:33撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 9:33
さらに進むと、かごの木の大木がありました。朝日のその影が良い感じです。
長屋の段跡から二の丸跡へと続いて行きます。
2018年01月20日 09:36撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 9:36
長屋の段跡から二の丸跡へと続いて行きます。
空堀の遺構です。ここから本丸跡もすぐです。
2018年01月20日 09:37撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 9:37
空堀の遺構です。ここから本丸跡もすぐです。
城主だった浦上宗影の碑が立つ本丸跡に到着しました。
2018年01月20日 09:38撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 9:38
城主だった浦上宗影の碑が立つ本丸跡に到着しました。
本丸跡の東南端に天津社がありました。これが麓に遷座されたのが河本登山口にあった天石門別神社だそうです。
2018年01月20日 09:44撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 9:44
本丸跡の東南端に天津社がありました。これが麓に遷座されたのが河本登山口にあった天石門別神社だそうです。
天瀬登山口への分岐を過ぎると飛騨の丸跡です。本丸跡を振り返りました。
2018年01月20日 09:46撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 9:46
天瀬登山口への分岐を過ぎると飛騨の丸跡です。本丸跡を振り返りました。
飛騨の丸跡の野面積の石垣の跡です。
2018年01月20日 09:47撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 9:47
飛騨の丸跡の野面積の石垣の跡です。
南の段跡から南櫓跡を振り返りました。今となっては似たような遺構が続きますね。
2018年01月20日 09:50撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 9:50
南の段跡から南櫓跡を振り返りました。今となっては似たような遺構が続きますね。
堀切跡です。尾根を直角に堀った空堀、造られた当初はもっと掘り込まれていたのでしょうね。
2018年01月20日 09:51撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 9:51
堀切跡です。尾根を直角に堀った空堀、造られた当初はもっと掘り込まれていたのでしょうね。
水の手への分岐のある鞍部に下ってきました。こちらの方が堀切という感じがしたのですが。
ここから亀の甲跡、石門跡を経て太鼓の丸跡に登り返します。
2018年01月20日 09:53撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 9:53
水の手への分岐のある鞍部に下ってきました。こちらの方が堀切という感じがしたのですが。
ここから亀の甲跡、石門跡を経て太鼓の丸跡に登り返します。
霧が晴れて日が射してきました。太鼓の丸跡からの展望を期待しながら登りました。
2018年01月20日 09:57撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 9:57
霧が晴れて日が射してきました。太鼓の丸跡からの展望を期待しながら登りました。
太鼓の丸跡からの北の展望、妙見山と高原の宿ロマンツェの赤い屋根も確認できました。
2018年01月20日 10:14撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 10:14
太鼓の丸跡からの北の展望、妙見山と高原の宿ロマンツェの赤い屋根も確認できました。
霧が晴れつつある田土の棚田もズームアップ。
2018年01月20日 10:13撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 10:13
霧が晴れつつある田土の棚田もズームアップ。
太鼓の丸跡、小広い平坦地で天神山城の古城と言われていますが、物見砦と言った感じでした。
2018年01月20日 10:16撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 10:16
太鼓の丸跡、小広い平坦地で天神山城の古城と言われていますが、物見砦と言った感じでした。
太鼓の丸の人桝の石垣跡でしょうか?。
2018年01月20日 10:21撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 10:21
太鼓の丸の人桝の石垣跡でしょうか?。
尾根道を先に進みます。
2018年01月20日 10:22撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 10:22
尾根道を先に進みます。
軍用石、この大きな岩石をいつでも敵に向かって転がせるように置いてある、と説明されていますが実用の程はやや疑問ですね。
2018年01月20日 10:23撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 10:23
軍用石、この大きな岩石をいつでも敵に向かって転がせるように置いてある、と説明されていますが実用の程はやや疑問ですね。
軍用石を少し行った尾根道の脇に三等三角点『天神山』がありました。
2018年01月20日 10:27撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 10:27
軍用石を少し行った尾根道の脇に三等三角点『天神山』がありました。
天神山城の遺構はそろそろ終わりで、美しい森へと下ります。
2018年01月20日 10:32撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 10:32
天神山城の遺構はそろそろ終わりで、美しい森へと下ります。
ゲートを開けて美しい森へと入ります。通った後は勿論閉めて。
2018年01月20日 10:35撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 10:35
ゲートを開けて美しい森へと入ります。通った後は勿論閉めて。
美しい森の門の前は広い駐車場です。
ここから和気アルプスの剣峰取付近くまでは、約40分の舗装車道歩きでした。
2018年01月20日 10:41撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 10:41
美しい森の門の前は広い駐車場です。
ここから和気アルプスの剣峰取付近くまでは、約40分の舗装車道歩きでした。
前方に和気アルプスの山々が見えました。
一番左が神ノ上山、中央が剣峰でしょうか?、自信はありません。
2018年01月20日 11:05撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 11:05
前方に和気アルプスの山々が見えました。
一番左が神ノ上山、中央が剣峰でしょうか?、自信はありません。
山懐の棚田と民家、日本の原風景ですね。
2018年01月20日 11:12撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 11:12
山懐の棚田と民家、日本の原風景ですね。
剣峰の取付近く、ここを右に曲がって林道を離れるのですが見落として直進してしまいました。
2018年01月20日 11:34撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 11:34
剣峰の取付近く、ここを右に曲がって林道を離れるのですが見落として直進してしまいました。
林道をどんどん行くと、やがて終点に。ここで道間違いに気付くアホをやらかしました。
そのまま、右の支尾根に攀じ登りました。
ややイバラ藪で、この間は写真撮る余裕なし(笑)。
2018年01月20日 11:51撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 11:51
林道をどんどん行くと、やがて終点に。ここで道間違いに気付くアホをやらかしました。
そのまま、右の支尾根に攀じ登りました。
ややイバラ藪で、この間は写真撮る余裕なし(笑)。
支尾根に上がると剣峰への登山道に出合って一安心。
この登山道も背丈ほどのシダ薮がありました。足元の道を外さぬように注意しながの登りです。
夏はダニだらけでしょうから登りたくないですね。
2018年01月20日 11:54撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 11:54
支尾根に上がると剣峰への登山道に出合って一安心。
この登山道も背丈ほどのシダ薮がありました。足元の道を外さぬように注意しながの登りです。
夏はダニだらけでしょうから登りたくないですね。
行く手やや右に剣峰が見えました。もう一息です。
2018年01月20日 12:06撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 12:06
行く手やや右に剣峰が見えました。もう一息です。
この程度のシダは苦にならずずんずんと進みました。
2018年01月20日 12:08撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 12:08
この程度のシダは苦にならずずんずんと進みました。
剣峰はやや小広い岩盤の山頂で、南が側が開けて展望がすこぶる良いです。眼下にはこれから行く竜王山、小竜王の双耳峰をはじめとする和気アルプスの山々が、その向こうに論山から熊山(右)にかけての熊山山系の山並みも。

2018年01月20日 12:16撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 12:16
剣峰はやや小広い岩盤の山頂で、南が側が開けて展望がすこぶる良いです。眼下にはこれから行く竜王山、小竜王の双耳峰をはじめとする和気アルプスの山々が、その向こうに論山から熊山(右)にかけての熊山山系の山並みも。

北側には先ほど歩いた佐伯天神山も遠望出来ました。
2018年01月20日 12:15撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 12:15
北側には先ほど歩いた佐伯天神山も遠望出来ました。
東側には神ノ上山の丸い頂上が手前のピークの向うに顔をのぞかせていました。
2018年01月20日 12:16撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 12:16
東側には神ノ上山の丸い頂上が手前のピークの向うに顔をのぞかせていました。
昼食を済ませて、展望を満喫したあと神ノ上山へ。
2018年01月20日 12:50撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 12:50
昼食を済ませて、展望を満喫したあと神ノ上山へ。
神ノ上山の山頂はかなり広く、たくさんの登山者でにぎわっていました。
山頂には二等三角点『日笠下』があります。
2018年01月20日 12:58撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 12:58
神ノ上山の山頂はかなり広く、たくさんの登山者でにぎわっていました。
山頂には二等三角点『日笠下』があります。
ここも木が切り開かれてとても展望が良かったです。
佐伯天神山(手前左端)から妙見山にかけての展望です。
2018年01月20日 12:58撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 12:58
ここも木が切り開かれてとても展望が良かったです。
佐伯天神山(手前左端)から妙見山にかけての展望です。
神ノ上からの下り。
2018年01月20日 13:19撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 13:19
神ノ上からの下り。
行く手に奥ノ峰が。
2018年01月20日 13:28撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 13:28
行く手に奥ノ峰が。
奥ノ峰を少し下った所から振り返ると槍ヶ峰が見えました。
2018年01月20日 13:33撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 13:33
奥ノ峰を少し下った所から振り返ると槍ヶ峰が見えました。
行く手に涸沢峰と竜王山とその間の釣り尾根、そして小竜王も視野に入りました。あと一踏ん張りです。
2018年01月20日 13:43撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 13:43
行く手に涸沢峰と竜王山とその間の釣り尾根、そして小竜王も視野に入りました。あと一踏ん張りです。
涸沢峰への尾根道
2018年01月20日 13:44撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 13:44
涸沢峰への尾根道
涸沢岳からの竜王山とその向こうの小竜王。登頂意欲をそそりますね。
2018年01月20日 13:54撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 13:54
涸沢岳からの竜王山とその向こうの小竜王。登頂意欲をそそりますね。
今日は行きませんが、穂高山とその左向うに和気富士も見えました。
2018年01月20日 13:54撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 13:54
今日は行きませんが、穂高山とその左向うに和気富士も見えました。
釣り尾根から涸沢峰を振り返りました。
2018年01月20日 14:02撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 14:02
釣り尾根から涸沢峰を振り返りました。
行く手の竜王山。
2018年01月20日 14:03撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 14:03
行く手の竜王山。
竜王山手前の尾根北側に先ほどの剣峰(左)と神ノ上山(左)が見えました。歩いてきた山並みが展望できるのは楽しいですね。
2018年01月20日 14:06撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 14:06
竜王山手前の尾根北側に先ほどの剣峰(左)と神ノ上山(左)が見えました。歩いてきた山並みが展望できるのは楽しいですね。
竜王山山頂はあと一息です。
2018年01月20日 14:07撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 14:07
竜王山山頂はあと一息です。
竜王山山頂の四等三角点『竜王山』です。その奥に祠が見えます。
2018年01月20日 14:08撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 14:08
竜王山山頂の四等三角点『竜王山』です。その奥に祠が見えます。
竜王社の祠を正面から。
2018年01月20日 14:08撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 14:08
竜王社の祠を正面から。
山頂から来た道を少し引き換えして小竜王への分岐を南西(左折)へと下ります。
2018年01月20日 14:09撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 14:09
山頂から来た道を少し引き換えして小竜王への分岐を南西(左折)へと下ります。
先程よりは少し狭めの登山道になりますが、しっかりとした道で問題ありません。
2018年01月20日 14:10撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 14:10
先程よりは少し狭めの登山道になりますが、しっかりとした道で問題ありません。
行く手の小竜王。
2018年01月20日 14:11撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 14:11
行く手の小竜王。
小竜王からの愛宕尾根の下り、岩盤部分ですが全く問題ありません。
2018年01月20日 14:14撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 14:14
小竜王からの愛宕尾根の下り、岩盤部分ですが全く問題ありません。
ここもなかなか良い感じの尾根です。
2018年01月20日 14:16撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 14:16
ここもなかなか良い感じの尾根です。
幻のピークを越えてゆきます。
2018年01月20日 14:22撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 14:22
幻のピークを越えてゆきます。
振り返ると幻のピークの向うに小竜王(左)と竜王山(右)。
2018年01月20日 14:25撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 14:25
振り返ると幻のピークの向うに小竜王(左)と竜王山(右)。
尾根筋に愛宕社の祠が。
2018年01月20日 14:29撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 14:29
尾根筋に愛宕社の祠が。
獣除けのフェンスを通ります、通った後は元通りに閉めて。
2018年01月20日 14:32撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 14:32
獣除けのフェンスを通ります、通った後は元通りに閉めて。
和気駅の陸橋からの小竜王と竜王山です。右奥は神ノ上山でしょうか?。
2018年01月20日 15:22撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1/20 15:22
和気駅の陸橋からの小竜王と竜王山です。右奥は神ノ上山でしょうか?。
撮影機器:

感想

和気アルプスは何度か歩いていますが、その先の佐伯天神山は未踏でした。佐伯天神山を普通に登って下ると3時間程度なので少し物足りないと、和気アルプスを繋ぐルートを考えました。和気アルプスからスタートすると下山が河本登山口になります。そこからは赤磐広域路線バスで和気駅に戻れるのですが、下山予定の15時〜16時にはバスが一本しかなく遅れると約1時間40分程度の歩きを強いられます。
そこで、和気駅からタクシーで河本登山口まで行き(朝都合の良い時間にバスはありません)、先ず佐伯天神山に登り、美しい森を経て車道を下り、才ノ峠近くから剣峰に登り返して和気アルプスの竜王山を経て和気駅に下るコースを計画しました。
この日は和気駅に着くと霧で和気富士も全く見えません。その状態は佐伯天神山でも同じで、河本登山口から見張り所跡までは霧で展望は全く無しでした。でも、標高300mくらいまで登ると霧の上に出て振り返ると雲海に山頂が浮かんだ素晴らしい景色が眼前に。
北側からの和気アルプスへの登り返しでは林道から剣峰への分岐点を見落として林道を直進して終点まで行ってしまいました。地形図でチェックして右の尾根を伝えば剣峰まで登れそうと判断してその尾根へ取付きました。途中ややイバラ藪があり、難儀しながら攀じ登ると予測通り剣峰への登山道に出合えて一段落。
この日は中ほどに約40分の車道歩きはあったものの、佐伯天神山の連郭式山城跡や和気アルプスの低山ながらアルペン風な登山道などと、色々と楽しみの多いコースで、充実した山歩になりました。

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