唐松岳・不帰2峰Dルンゼ滑走。下部デブリーランド(´・ω・`)

2018年01月20日(土) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,195m
• 下り: 2,020m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:38

距離 14.7km 登り 1,195m 下り 2,038m

9:30 スタート地点
9:34 9:36 八方池山荘
9:58 石神井ケルン
10:05 第2ケルン
10:09 10:10 八方ケルン
10:16 第三ケルン
10:57 扇雪渓
11:15 11:36 丸山
12:13 唐松岳頂上山荘
12:34 12:42 唐松岳
16:08 ゴール地点

天候

ガス・時々雪。暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八方尾根アルペンライン片道1550円(切符売場横で登山届けを書き購入時に提出しないといけないです。)
ゴンドラ→リフト→リフトと乗り継ぐチケットです。

写真

1/20 8:42

八方尾根第三駐車場から見たら稜線は雲の中。予報は回復傾向だから晴れるでしょう！

1/20 9:06

のんびり9時過ぎなので大した混雑も無く八方アルペンライン片道切符を買う。
購入には登山届が必要です。

1/20 9:41

八方池山荘から鹿島槍

(ロシさん撮影)

1/20 9:43

八方尾根には登山者の列が続く。

1/20 10:00

ケルンと八方尾根

1/20 10:02

不帰の嶮

(ロシさん撮影)

1/20 10:04

ケルンと頸城の山々

(ロシさん撮影)

1/20 10:06

埋もれかけの公衆便所

1/20 10:06

風が強くなってきて防寒対策をする。
辛うじで稜線が見えるが・・・。

1/20 10:18

後ろは良い天気なのだがな〜

(ロシさん撮影)

1/20 10:44

意外と雪良さそうだし唐松沢に滑り落としたいの〜ダメダメ

1/20 11:15

ずんずん登る。P2554辺りでシールからアイゼンに変える。

1/20 12:36

爆風に耐えようやっと唐松岳到着。ロシさんの知り合いの方に撮ってもらいました。

1/20 12:36

1/20 12:49

その後不帰Dルンゼに行く先行2人組がドロップする所でした。

1/20 12:49

おっ！ガリガリ言わないし良い感じっぽいです。
先行パーティーのボーダーさん。

1/20 13:27

視界悪くて先に進めず結局我々もDルンゼ滑走になっちゃった。
こでらさんドロップ

(ロシさん撮影)

1/20 13:28

自分ドロップ
(ロシさん撮影)

1/20 13:30

こでらさん

1/20 13:30

もりもとさん

1/20 13:30

もりもとさん

1/20 13:31

自分
(ロシさん撮影)

1/20 13:32

視界悪くなってきた。
こでらさん

1/20 13:32

もりもとさん。
吹雪になる〜

1/20 13:33

もりもとさん

1/20 13:33

もりもとさん

1/20 13:40

ロシさん

1/20 13:40

ロシさんのテレマーク

1/20 13:42

唯一ルンゼっぽい写真

1/20 14:06

巨大デブリが！板外す

1/20 14:09

巨大デブリ

1/20 14:18

1/20 14:23

デブリに出来た溝はツルツルで危険

1/20 14:24

1/20 14:34

片手にピッケル、もう片手にはこでらさんに借りたウィペットで際どい大滝をクリア。
カチカチの幅狭なので写真で見るより怖いです。

1/20 14:38

1/20 14:41

大滝から下流を見る。
いつもの写真左からのデブリがこれまた大規模でしかもツルツルに磨かれていてスキーならエッジ立ててクリアだかスプリットはエッジ無くてやられる気がしたのでアイゼンに切り替えた。

1/20 15:24

いつもの林道手前の渡るところは飛び石で〜

1/20 15:34

1/20 15:51

テクニカルな林道を滑り抜け終了〜🏁

撮影機器：

NIKON D750 NIKON CORPORATION

FinePix XP120 XP121 XP125 FUJIFILM

装備

備考

スプリットボード(自分)、テレ1、スキー、2

丸山の先までシール、岩場手前からアイゼン。唐松岳まではダブルストックで充分。

感想

krkdx

写真の回転だけ不具合でうまく編集できませんでしたので帰宅したらPCで直します。

この日は予報を信じて不帰に行って来ました！！
予報は大外れでガス暴風→雪
仕方なくDルンゼでお茶を濁す。中々の雪でしたが視界悪く油断は禁物、下部は数日前の雨でできた大デブリに四苦八苦しお次の大滝にてちびりそうになりクリアーし、また大デブリ・・。板を外しアイゼンで歩き、でまた外して沢を飛び石で渡り、最後はテクニカルな林道を滑りしゴールしました。ハイク、滑走モード、アイゼン、ツボ足、ちゃっちゃっと切り替え出来るようにならなくてわ。
ピーカンパウダー滑りたい―(´・ω・`)
帰り道、船越の頭の事故一報を聞きなんとも言えない気持ちで帰宅しました。