刈寄山〜トッキリ場〜金剛の滝
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- GPS
- 04:29
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,174m
- 下り
- 1,172m
コースタイム
10:30 刈寄山
11:10 トッキリ場
12:10 今熊神社(山頂)
12:35 金剛の滝(通行止めのほう)
13:05 金剛の滝下
13:40 今熊神社(麓)
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
世間では3連休ですが、わが社は土曜出勤のため
1連休(?)×2です。
加えて天気もよくなかったため1回目の1連休では
計画を断念し家でふて寝する始末。
今日こそはと思って気合を入れて計画を練っていたのですが
行きたいところが沢山あるものの、どこも天候が怪しい。
考えがまとまらなくなってしまい、いつになっても決まりません。
迷って何処にも行けなくなるのもイヤなので
近場を再探索することに決めました。
チョイスしたのは戸倉三山の一角、刈寄山。
前回挑戦時は幸か不幸か雪山登山になってしまったので
雪の無い今の時期に歩いてみようと思います。
今熊神社の麓から今熊山頂までは岩のごつごつした場所もある
結構な急勾配です。ウォーミングアップにちょうど良いです。
今熊山頂手前の分岐から刈寄山方面へ進みますが
途中台風の影響で木が倒され、その影響で
道が崩れているような場所が多く見られました。
進むのが困難な場所もあるので要注意です。
山頂付近は急勾配で滑りやすく危険ですが
距離はそれほど長くないので集中していれば大丈夫です。
程なくして刈寄山頂に到着しました。
雪景色の中で見た山頂とは違った印象を受けました。
山頂から少し戻り、市道山方面へ向かってみることにしました。
こちらも急勾配の場所が多く、アップダウンを繰り返しており
けっこう体力を削られます。
分岐点から30分程度でトッキリ場へ到着しました。
市道山へはここから1時間半程度掛かるので
今日はここまでにして引き返すことにしました。
今熊山頂付近まで戻ってきたところでふと思ったのですが
前回来たときに金剛の滝が通行止めになっていたのが
今どうなっているのか気になったので、行ってみることにしました。
結果、相変わらず通行止めです。
「落石が危険のため通行止め」とあります。
本当に危険なのか、行ってみることにしました。
あまり人の通らない場所のせいか、道は踏み固められておらず
細く崩れやすい道でした。
倒木が道をふさいでいる箇所も多く、落石以上に危険かなと思います。
行けるところまで行ったのですが、先のほうは
ほとんど道でなくなっていたため、断念することにしました。
今熊バス停方面へ進んでいくと、「金剛の滝下」という分岐が。
こちらは通行止めになっていないので、
こちらを進んでみることにしました。
かなり急な下り坂を降り、沢に出ます。
そこから少し進んだ先には2本の滝が流れていました。
高いところから流れ落ちてくる滝と
岩のトンネルをくぐって流れ出てくる滝です。
水も綺麗で冷たくて気持ちいいです。
ここでビールを冷やして飲めたら最高だろうなぁと思います。
急勾配を登り、ゴール地点へ向かいますが
本日最大の崩落現場に遭遇。
完全に道が崩れてしまっています。
ここまで来ておいて後戻りもできないため
慎重に崩れた箇所を踏み登り進みます。
一応、先人の足跡があったので進めるだろうという
確信はありました。
ともあれ、無事にゴール地点に到着しました。
寄り道が多くなってしまい随分時間が掛かりましたが
思っていた以上に充実した山行になりました。
どこに行こうかあれこれ悩んだときには
とにかく荷物を持って飛び出してみるのもいいなぁと思いました。
来週末も天気は怪しいです。
また近場になるでしょうか。
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▲ ← 先週のてるてる坊主は効果が無かったので、今回は真っ黒にしてみました。
コメント
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はじめまして。
私も先日、刈寄山に登った時に山頂付近の木の焦げ跡はなんなんだろう〜っと思いました。
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