残雪の石裂山

2018年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 6.2km
• 登り: 756m
• 下り: 791m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 1:08
• 合計: 4:30

10:12 スタート地点
11:53 11:53 東剣ノ峰
12:00 12:35 西剣ノ峰
12:36 12:43 石裂山
13:00 13:22 月山
14:37 14:41 加蘇山神社
14:42 ゴール地点

相当気を使ったが木の根やアルミの梯子が痛むのでアイゼンは使わないほうがいいと思った。個人の命よりみんなの自然のほうが大事ですからね。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

加蘇神社下の駐車広場
石裂山荘から雪道です。

写真

1/27 10:03

加蘇神社下の駐車スペースの雪

1/27 10:03

1/27 10:08

1/27 10:09

踝ぐらいの深さです。
チャレンジャーなわだち

1/27 10:11

一つ目の橋手前でわだちは引き返してました。
犬の散歩みたいな踏み跡があります。

1/27 10:30

休憩所から
中は雪はありません。

1/27 10:37

1/27 10:40

1/27 10:56

中の宮跡の休憩所
中まで雪で座るのちびたそう

1/27 11:04

行者返しの鎖場
いつもと違って、くぼみが見えないので滑ることはなかったけどちょっと難しかった。一部鎖触ってしまった。

1/27 11:12

人の足跡はなくなりました。

1/27 11:20

雪の奥の宮
かっこいい。

1/27 11:23

石列岩の階段
アルミの収熱度アップ、防寒手袋でもあっという間に冷たくなった。

1/27 11:28

いつもは木の根がよく見え簡単ですが、雪に手足を突っ込み確認しながらです。

1/27 11:34

髭すり岩手前の階段
誰も踏んでない雪でちょっとうれしかったり。

1/27 11:37

1/27 11:39

尾根に出る手前の斜面
わかってないとどこ通るのって感じ

1/27 11:58

東剣ヶ峰の降りるとこ。
ふかふかなんでいつもどおりいけますが、踏み固められたら怖くなります。

1/27 12:01

梯子も端っこが雪の中とかにあるのでちびたい。
傷つけないようにアイゼンの刃があたらないように土踏まずのところで降ります。いつもは使わないポールが邪魔です。

1/27 12:06

下から

1/27 12:12

西剣の峰の展望台からみた石裂山

1/27 12:13

鳴蟲山

1/27 12:15

西剣の峰の分岐の降り口
ここはある程度広さがあるので踏み固められても怖くないと思います。

1/27 12:16

梯子が埋もれてるところもありました。

1/27 12:22

下から

1/27 12:23

鹿さんの足跡かな。両方そろってるので走ってたんでしょう。

1/27 12:30

御沢峠
アイゼン引っ掛けて転びました。
雪の中にスマホ落としてしばし捜索

1/27 12:41

石裂山山頂
猛烈に風が吹き、ちょー寒い。

1/27 12:42

雪の月山

1/27 12:43

1/27 13:03

月山山頂の祠
雪で倒壊してなくてよかった。

1/27 13:03

1/27 13:03

-2度ぐらいですね。

1/27 13:04

男体山、見えません。
この間歩いた大滝山とかの尾根。

1/27 13:04

横根山はみえます。

1/27 13:19

月山からの降り口
全然段差が見えません。

1/27 13:26

一番急な所、鎖見えません。

1/27 13:49

祠下の鎖
下のほうで雪で段差わからず、鎖触ってしまった。

1/27 13:55

もうちょっと下の鎖。ここは鎖のところより沢のところのが簡単です。

1/27 14:38

雪の加蘇神社

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル グローブ 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス GPS ツェルト ストック ズボン 靴下 ヘッドランプ ファーストエイドキット ロープ スリング カラビナ スパッツ 軽アイゼン トレッキングポール

感想

おさる

いつも行ってる石裂山の雪があるときの記事が見つかんないんで、行ってみました。
行者返しの岩からは人の踏み跡はなくなり、気持ちえくてちょっとうれしかったです。くるぶしくらいの深さで踏み固められてないので、危険なところはないです。ただ吹き溜まりとかで膝上までのところが何箇所かありスパッツは必須です。バランス取りに全工程ダブルトレッキングポール使用、普段この山では使用しないので邪魔でしょうがなかったです。靴は、さすがに地下足袋ではちびたいだろうとワークマンの防寒靴とネオプレーンの靴下でアマゾンで買った1200円の軽アイゼンを使いました。浸水もなく全然ちびたくなることもなかったです。お約束どうりゲイターにアイゼン引っ掛けてぶっ裂きました。
地下足袋でないからなのか雪のせいなのか歩き方が全然違い、時間がいつもの倍かかりました。鳴蟲山も行きたかったんですがタイムオーバーで諦めました。
今回はいろいろ持ち込みましたが、踏み固められてなくさらさら雪なので夏靴＋ゲイターでポール、アイゼン無しでもぜんぜん行けます。アルミの梯子対策で肉厚の防寒手袋は必須です。