冬の上高地 残念ながら穂高連峰は見えず
- GPS
- 05:40
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 790m
- 下り
- 745m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 5:40
天候 | 上高地は曇り時々雪、松本市内は晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
約3,000円、相乗りもOKですが、予約しておかないと1時間以上待たされることもあります、帰りは電波状況の良い大正池付近からの配車の予約を勧められました。 ※基本的には午前7時からの予約(出発)受付のようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届のポストは釜トンネルのゲート付近にあります。 今シーズンは今のところトンネル内の電気は点いています。 山行直前の天気により、スノーシュー必要、アイゼン必要、ツボ足でも大丈夫など 装備が変わります。今回の状況はスノーシューが必要な状況でした。 |
その他周辺情報 | 中の湯温泉や坂巻温泉に宿泊するとワゴン車で送迎してくれます。時間とコストに余裕のある方にはオススメです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
ザック
アイゼン
行動食
飲料
計画書
ヘッドランプ
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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備考 | 6本爪アイゼンは持参したが出番なし、スノーシューはもっていないので持って行かなかったが状況的には大正池から田代橋までは必要な状況でした、結局ツボ足で行きましたが場所によっては膝上までズボッといき、時間と体力を消耗します。 |
感想
1月27日(土)千葉県松戸市の自宅を午前2時に出発、近くで1名、東京の高井戸近辺で1名をピクアップし中央道松本IC経由沢渡の冬季無料駐車場についたのが6時30分ごろでした。週初めから関東は大雪、当日の天気予報は松本市内は晴れマークだがGPVの天気予報では終日西穂高岳・奥穂高岳付近は雪マークが付いている。
以前はフリーのタクシーが待っていてくれたが駐車場にいらした先客の話では今は予約が必要だそうだ、迎えにきたタクシーの運転手さんに話をしたら、7時予約のお客様と連絡がつかず乗せていただけることになった、他1名のお客さんと相乗りで釜トンネルゲートまで2,900円。
登山届けをポストに入れ、7時半ごろ河童橋に向けて出発した。どうゆうわけか今シーズンは電気が点いてる釜トンネル・上高地トンネルを抜けて大正池に8時過ぎに到着、道は新雪のためアイゼンは必要なかった。冬季トイレをお借りし池の湖岸へ、冬の上高地は3度目だが今回が一番雪が深い、池も広範囲で結氷してその上に積雪している。曇っていて穂高連峰は全く見えない。
林の中を歩くがツボ足なので膝上、時々腰まで埋まりながら時間と体力を余計に使いながら田代池についた、いつきても美しい場所で気持ちがいい。
さらに同じ状況を繰り返しながら田代橋に到着、ここの東屋休憩し水分とぬれせんべいやドーナツなどでカロリーを補給した。帝国ホテル方面へはトレースがなく、少し歩いて様子を見たが更に体が沈むので諦めてトレースのある梓川右岸を行くことに、こちらは作業の車が通るのでワダチもあり歩きやすかった。
小一時間程度で河童橋付近について写真を撮るがやはり視界は良くならない、風の通り道のようで体感気温も下がる感じだ。それでも人がいない静寂の景色に酔った時間を過ごせた。
11時半ごろ河童橋を後にして田代橋まで来た道を戻る、さらに車道を歩き大正池を過ぎたところで釜トンネルからの道と合流、そこでタクシー会社に電話して配車のお願いをした。
上高地トンネル、釜トンネルを通り中の湯のゲートまで戻ったら朝送ってくれたタクシーの運転手さんが待っていてくれた。
15分ほどで駐車場まで戻る、13時半ごろトイレを済ませて出発、15分ぐらい走った「道の駅風穴」で昼食に暖かい蕎麦を食べて15時前に出発、中央道を帰る途中、同行の友人を送り届け松戸の自宅には19時半ごろに無事到着した。
ここ何年かは、年に何度か上高地や穂高岳への山登りで訪れる場所ですが、冬になると雪の上高地の景色が見たくなります、今回は穂高の稜線が見れなかったのは残念でしたが冬の上高地を充分楽しめました。
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