とにかく寒かった赤岳【文三郎尾根ピストン】

2018年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 09:26
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,407m
• 下り: 1,407m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:03
• 休憩: 1:21
• 合計: 9:24

5:50 美濃戸口
5:50 5:50 八ヶ岳山荘
6:33 6:33 やまのこ村
6:35 6:35 赤岳山荘
6:42 6:42 美濃戸山荘
7:59 8:01 中ノ行者小屋跡
8:55 9:29 行者小屋
9:44 9:45 阿弥陀岳分岐
10:49 10:52 文三郎尾根分岐
11:10 11:10 赤岳
11:16 11:16 竜頭峰
11:25 11:37 赤岳
12:07 12:08 文三郎尾根分岐
12:37 12:37 阿弥陀岳分岐
12:45 13:12 行者小屋
13:45 13:46 中ノ行者小屋跡
14:38 14:38 美濃戸山荘
14:42 14:42 赤岳山荘
14:42 14:42 やまのこ村
15:13 15:13 八ヶ岳山荘
15:14 美濃戸口

天候

晴れ/寒冷

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：美濃戸口　一日/500円
※コーヒー1杯と記念シール貰えます

コース状況／危険箇所等

道と雪の状況
■美濃戸口〜美濃戸ゲート
ゆったりとした登りの車道歩きで、いつもはガリガリに凍結している部分があります
この日は前日に積雪があり、チェーンスパイクの必要はありませんでした
■美濃戸ゲート〜南沢〜行者小屋
ほど良く積雪があり、アイゼン等の滑り止めは必要ありませんでした
南沢から離れ、横岳の岩峰が望めるあたりで積雪は1mくらいありました
■行者小屋〜地蔵尾根〜赤岳
文三郎尾根の階段は埋まっていますが、締まった雪で12本爪のアイゼンを効かせて登れました
阿弥陀分岐から先のミックスでは、鎖も出ている部分が多かったので技術的には低い状態です

その他周辺情報

温泉：道の駅「つたの湯」
※カルキ泉でスキー客が多いのでオススメできません

写真

1/27 5:47

美濃戸口からスタートです。

1/27 6:41

車道歩きを小一時間で美濃戸山荘です。

1/27 6:44

南沢ルートで行者小屋へ。

1/27 6:47

1720mの美濃戸で、すでに気温はマイナス13度。

1/27 7:01

前日に雪が降ったようで歩きやすい。

1/27 8:15

とても寒いです。

1/27 8:25

横岳の岩峰が見えてきました。
この辺りで積雪は1メートルくらい。

1/27 8:57

行者小屋に到着。

1/27 9:07

青空が時々見えます。

1/27 9:46

文三郎尾根で赤岳へ。

1/27 9:58

雪は締まって歩きやすいです。

1/27 10:16

ガスが取れて阿弥陀岳が見えました。
左の鋭鋒は中岳です。

1/27 10:19

阿弥陀岳を拡大。

1/27 10:18

ほぼ森林限界です。

1/27 10:16

振り返ると行者小屋が小さい。

1/27 10:24

上部は風が強く雪が飛ばされています。

1/27 10:34

何か気配を感じると思ったら、赤岳主稜を登るパーティーが居ました。

1/27 10:35

拡大します。

1/27 10:39

階段は、ほぼ埋まっています。

1/27 10:44

阿弥陀岳（中岳）との分岐です。

1/27 10:45

ここでゴーグルを装着しました。

1/27 10:59

鎖は出ています。

1/27 11:03

歩きやすい状態です。

1/27 11:12

岩と氷のミックス。

1/27 11:17

竜頭峰の分岐。

1/27 11:18

野辺山方面。

1/27 11:20

県界尾根が良く見えます。

1/27 11:24

山頂手前のハシゴも出ています。

1/27 11:27

二八九九米
赤岳山頂に到着です。
早々に撤退します。

1/27 11:57

阿弥陀岳は登っている人は居ませんでした。

1/27 11:57

入笠山のある富士見台スキー場はわかります。

1/27 12:05

蓼科山と霧ヶ峰〜美ヶ原方面。

1/27 12:56

降りてきたら晴れるっていうね。

1/27 12:56

テント泊の方々は楽しそうに準備していました。

1/27 12:57

赤岳を望む。

1/27 12:57

拡大します。

1/27 12:57

横岳方面。

1/27 13:29

八ヶ岳ブルーですか。

1/27 14:43

この日の林道の様子。
氷の上に積雪があり、4WDの車でなくても上がれる状態でした。

1/27 15:04

第2カーブ。
ここは傾斜があります。

1/27 15:04

第1カーブ。
日が当たるのでアイスバーンになりやすい。

1/27 15:23

駐車料金を払うと貰えます。

1/27 16:03

お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

kitainotori

当初は赤岳〜横岳〜硫黄岳の周回を考えていましたが、上空に寒気が居座る状況は寒すぎて、すっかり気力を失いました。
風もありガスが切れそうになかったので、地蔵尾根への周回も止めてピストンに終わりました。
あらためて、厳冬期の八ヶ岳の寒さを実感しました。