岩籠山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 798m
- 下り
- 780m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大岩大権現から林道を詰め、山道に入る。踏み跡の薄い山道は沢山の蜘蛛巣があった。 追分三角点628.5からの鞍部に下ったあたりから藪です、地を這う雑木林から笹原といばらの藪。 インデアン平原はススキが見頃。山頂は360度の展望が楽しめます。 下山時のブナ林も見事です。 |
写真
感想
新疋田駅に車をデボして、住宅地の道を抜けて林道に出る。
直ぐに大岩権現があり、大きな岩が祀っていた。
林道終点から山道に入ります。踏み跡の薄い道にクモが豪邸を作っています。
なるべく壊さないように払いながら進みます。
支尾根から尾根に取りつき、尾根歩き。クモの巣はまだ続きます。
急登です、歩きやすい所を見つけて登って行くと三角点があるはず。
東の方向に展望が開けました。パセリさんが草むらの中から三角点を見つけました。さすがです♪
ここから鞍部に降ります、ヌタバを探します。
地を這うように幹が曲がった木々はこの地方の雪の多さを感じます。
大きなヌタバを発見。
この後は笹原のイバラです。赤いテープはありますが藪です。
巨岩のインデアン草原に到着です。ススキがちょうど見頃です。
ここから山頂は登山道がはっきりあります。
ススキの中を山頂へ、岩籠山は360度の展望です。
敦賀の街と湾、野坂岳、三国山、乗鞍岳・・・
昼食後目の前の丸い大きな岩が気になり検証に向かいます。
丸く人工物のように見えていた岩は、尖った岩でした。その先の平らな岩が、山頂から見ると岩の上に乗ったように見えていたのでした。
ちょっと寄り道して、インデアン平原に戻り、駄口に下山です。
急坂を下ると真っ直ぐ伸びた美しいブナ林です。
登山道も明確にあります。
途中でヤマボウシの赤い実を食します。ほんのり甘い♪
車の走る音が近くなり、ドライブイン横の登山口に下りて来ました。
国道を車に気を付けながら歩き新疋田駅に到着です。
帰りにマキノ白谷温泉で汗を流して帰路につきました。
午前中はバリルートの藪を楽しみ、山頂は360度の展望とススキ、下りは美しいブナ林に感動した岩籠山でした。
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