会津駒ヶ岳 彼方まで続く美しい山々
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- GPS
- 07:40
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,333m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
10:40駒大池・駒の小屋-11:00会津駒ヶ岳山頂-11:30中門池-11:40中門岳行き止まり-11:45中門池(昼食1)
11:55中門池-12:35駒大池・駒の小屋(昼食2)
12:50駒大池・駒の小屋-13:50水場入口-15:05取付点-15:15駐車スペース
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口:滝沢登山口 取付点近くの駐車スペース 下山口:上に同じ |
コース状況/ 危険箇所等 |
滝沢登山口からの林道は、普段は通行が規制されているようです。9、10月の3連休の時は解放されているとのことです。 ただ、林道の奥の駐車場は直ぐに満車になってしまうようで、私が訪れた時はすでにいっぱいでした。誘導員の方に、少し手前のスペースに駐車するようアドバイスされ、なんとか駐車できました。 登山道は、全体的によく整備されています。 急な下りの木道は滑りやすいので要注意。また、取付点あたりの急斜面も、下りでは滑りやすいです。 |
写真
感想
先月の磐梯山に続いて、今度は会津駒ヶ岳にチャレンジしてきました。
ヤマレコで会津駒ヶ岳に関する記録を拝見し、いてもたっても居られなくなって登頂を決意(笑)。9月の3連休に狙いを定め、南会津町に1泊してから翌朝登頂を試みることにしました。
南会津から桧枝岐までの道のりはけっこう長いです。途中、台風の影響か土砂崩れが発生したであろう場所が多く、自然の恐ろしさを目の当たりにします。
桧枝岐村の中心部に着いたのが7時ごろ。ミニ尾瀬公園のトイレに立ち寄ってから(ここのトイレは凄く綺麗です!びっくりしました)、登山口へ。駐車場には入れませんでしたが、林道をちょっと登った場所に車を停めることができました。誘導の方に感謝。
はじめは強烈な登りでつらいです。この日は風が強いうえに気温も低く(朝6時で6℃でした)、急登で汗をかいたところに風が吹いてとても寒いです。きつい登りと寒さのダブルパンチに苦しめられながらも、水場を過ぎたあたりから階段が現れ、ちょっと楽になってきます。
ここの水場で水を補給。山の水は本当においしいです。
駒の小屋近くの湿原では、最後の急登があり、ここも結構つらいです。しかし、駒の小屋に着いてしまえば、あとはひたすら美しい山上の世界を堪能できます。
ここにある駒大池は思ったより小さいな、という印象。風が強くて駒ヶ岳はあまり映りませんでしたが、とても美しい池です。
とくに駒ヶ岳-中門岳間の道は素晴らしいです。木々はまだ青々として紅葉には早い感じですが、山上の湿原は既に一面の草紅葉でした。素晴らしい。
がんばって登った甲斐がありました。
中門岳の行き止まりまで行ってから、駒の小屋まで引き返し。エネルギーを補給してから下山しました。
また来たいと思わせる、美しい山でした。
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