再び白山。今度は仲間と
- GPS
- 10:19
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,774m
- 下り
- 1,778m
コースタイム
7:45-8:35 甚ノ助避難小屋
9:18 黒ボコ岩
9:42-9:50 室堂
10:20-10:30 御前峰
10:48-11:58 室堂
12:30-12:55 御前峰
13:13-13:32 室堂
13:42 南竜分岐
14:54 甚ノ助避難小屋
16:23 別当出合
天候 | 晴のちガスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
諸事情により2週連続で石川県入りすることになり、かつてのスノーボード仲間が
白山に登ると聞いたので、家族に白い目で見られながらも飛び入り参加しました。
5時半に市ノ瀬に集合して、久々に皆様にご挨拶。
みんな変わりなく、今から登るワクワク感で朝っぱらからハイテンションです。
一週間前と比べて随分冷え込んだせいか、今朝の駐車場は随分車が少なくバス停に一番近い箇所へと駐車できました。5時50分発のバスも立っている人の方が
少ないくらいです。
別当出合いより、記念写真もそこそこに歩行開始。今回の言い出しっぺ
T氏が最初リードを取りましたが、睡眠時間が1時間とのことで程なく
わたくしがリードを仰せつかります。
ひとまずは甚ノ助で合流することにして、自分のペースで登る。
空は雲一つない快晴。先週拝めなかった頂上からの眺望に期待が広がる。
甚ノ助にはまずまずの時間で到着。
が、待てど暮らせど後続がやってこない。40分程待ったあたりでしびれを
切らして様子を見に降りてみると、少し下った位置にあるベンチ付近で直ぐに
合流。が、一人足りないぞ・・・T氏だ。
もう少し下ってみて、ようやく合流。かなりしんどそう。
とりあえず甚ノ助で全員集合を果たし、次は室堂でと言い合わせて、元気な人
たちをリードして再び出発。甚ノ助についてから一時間近く経ってしまった。
甚ノ助で待つ間に青空にぽつぽつと雲が湧き始め、黒ボコに着く頃には
一面曇り空に。それが弥陀ヶ原に入ると、一面の濃霧。
あぁ、こらあかんわぁ。
でもピークに立つのが好きなので、とりあえずピークを目指します。
室堂まで来ると既に同じペースで着いて来れているのはH君一人。
後から知ったけど、若いんだね。がんばるなぁ。ガスの影響もあってかなり
冷え込んで来たなかを突き進み、ピークに着いてみれば休憩時間を除くと
ほぼいつもと変わらずの時間でした。
もちろん眺望は無し。それどころか、数m先の社すらかすんで見える程の濃いガスです。
あまりの寒さに手も早々にかじかみ始めたので、記念写真もそこそこに即下山。
室堂に戻ると皆も到着していたので、ここでお昼タイム。
いやー、大人数でメシ食うのってたのしーね。いつも一人で黙々だから。
食材の話やギアの話なんぞしてると、向こうにいた人が声をかけてきた。
誰かと思ったら、かつての同期+その嫁さんでした。
FBでやたら山登ってることは知ってたけど、まさか今日も来るとは。
こっちよりスタートが遅かったので、FBの書き込みを見て上で会えるかもと
探してくれていたみたいです。あちらは20名弱のパーティで平瀬から登った
ようです。この道もいいコースだよね。
さて、食事も終わったので後から来たメンバーはピークを目指すようですが、
私も今日は程々のペースに押さえて登ってきたのでまだまだ元気。
ということで、もう一度頂上に行ってしまいました。
一日に二回頂上に立ったのは初めてだわ(笑
もちろん頂上の風景は相変わらずホワイトアウト。
それでも皆でワイワイ冗談言いながら楽しいピークハントとなりました。
ってとこで時間もだいぶ押してしまったので、いそいそと下山します。
室堂で再び知り合い夫婦に会って別れを告げ、エコーライン経由で下山。
エコーラインでは南竜が見えたあたりからようやく下の方だけガスが切れて、
眺望が得られて一息つく。
後は黙々というか、やはりワイワイ話をしながら下っていきます。
この時間でも登って来る人がいるのはちょっと驚いた。
そんな感じで全員無事下山。皆一様に楽しまれたようでよかったです。
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