世界遺産、醍醐寺から醍醐山へ

2018年02月02日(金) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 7.0km
• 登り: 499m
• 下り: 476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:36

距離 7.0km 登り 500m 下り 495m

11:45 スタート地点
16:21 ゴール地点

天候

晴れ後曇り、時々雪

アクセス

利用交通機関：

電車

京都市営地下鉄醍醐駅から徒歩十分ほど
京都駅から急行バスもあります
駅から醍醐寺までは、コミュニティバスも出ていました

コース状況／危険箇所等

コースそのものは危険はありませんが、雪で足をとられないように注意が必要でした。
女人堂に杖が置いてあります

その他周辺情報

醍醐駅にはアルプラザがあり、飲み物やお弁当が買えます
醍醐寺の無料エリアにトイレがあります

写真

2/2 11:29

乗換の六地蔵駅からうっすらと醍醐山が見えていました
天気いいなぁ

2/2 11:48

駅前には便利なアルプラザ

2/2 11:48

なんだか上の方が白いような気が

2/2 11:55

醍醐水が湧いてきそうな交差点を渡ります

2/2 11:58

やっぱり白いぞ

2/2 12:02

ここから山っぽくなってきました

2/2 12:05

こんなのが倒れてきたら、ひとたまりも無いなぁ

2/2 12:07

いつのまにか砂利道に

2/2 12:09

醍醐寺と上醍醐の分かれ道。フェンスの向こうを歩いてきました。

2/2 12:10

有料エリアの人はここから合流です。遊園地の出口みたい

2/2 12:10

ここから上醍醐に入っていきます

2/2 12:11

入山料を払いましょう

2/2 12:11

一時間ほどで山頂ですね

2/2 12:14

帰りにお水をかけていかねば

2/2 12:14

登山口には女人堂があります。下山時には尼さんから、「お疲れ様でしたー」とお声がけいただきました

2/2 12:14

女人堂の横には登山受付。その横には簡易トイレがあります。できれば手前の醍醐寺のきれいなところですました方が・・・

2/2 12:15

厳かな雰囲気の道

2/2 12:19

左が斜面、右が沢

2/2 12:20

一里塚ならぬ、丁石。およそ100mおきにあります

2/2 12:25

姿は見えませんが、鳥の巣？

2/2 12:34

大きな広場になっていました。花見のために整備させるとは太閤さんもお好きですなぁ

2/2 12:40

おや、第一残雪発見！

2/2 12:40

謎の優勝カップ

2/2 12:46

途中から石段に変わります

2/2 12:50

不動の滝で約半分かな？

2/2 12:50

おぉ、良い雰囲気だけど、何か白いぞ

2/2 12:53

寒くて凍ってました

2/2 12:50

誰かがコップに氷を入れる心配り。寒いので遠慮しとききます

2/2 12:54

屋根付きの休憩所、ありがたや

2/2 13:10

不動の滝を見ながらおにぎりをいただきました
滝の音が心地よいです

2/2 13:14

不動の滝を越えると急に雪道になりました

2/2 13:18

みぞれが降ってきました。天気予報は晴れなのにー

2/2 13:24

不動の滝を越えると、ベンチが所々に置かれています。でも全部雪まみれ

2/2 13:29

地図で破線になっているルートは立ち入り禁止でした

2/2 13:37

受付で山頂には2カ所トイレがあると聞いていたのですが、ここしかわかりませんでした。受付横の簡易トイレよりも立派です

2/2 13:38

…だそうです

2/2 13:39

寺務所に用がなければ、左の細い参道へ

2/2 13:43

石山寺とつながる道も、すごい歴史があるんですね

2/2 13:45

上醍醐は広い！

2/2 13:45

個人的な失敗。右の矢印目指して歩いたのですが、実はこの階段上に醍醐水がありました。奥の院や横嶺峠目指す人は、階段上がって醍醐水をいただいて、薬師寺に抜けた方が気分が盛り上がって良いですね

2/2 13:48

つづら折りの階段を上がって

2/2 13:48

扉を抜けると

2/2 13:49

何もないんかい！
基礎が残っているから、何かの跡地？
上に少し写っているのは薬師堂

2/2 13:54

国宝、薬師堂！！

2/2 13:54

隙間から覗いてみました

2/2 14:04

鐘の横には

2/2 14:12

立派な休憩所がありました

2/2 14:06

残雪の五大堂

2/2 14:10

外から感度を上げて撮影しました

2/2 14:15

休憩所の横に、今日通るつもりだった道。封鎖されてました。道が荒れてるようだし、雪もあるので帰りは来た道を戻ることにします

2/2 14:17

慶長11年に建て替えられた如意輪堂。立派な造りです

2/2 14:18

一番奥にある開山堂

2/2 14:19

雲がかかって見通しが悪いのですが、山科のあたりが見えています。その向こうにはこの前通った深草トレイルがあるはず

2/2 14:21

そして山頂を制覇！！

2/2 14:30

山頂の看板横の階段を下りると上醍醐稜

2/2 14:25

看板の奥に、奥の院へと続く道がありましたが、今日はここで折り返します
横嶺峠へのルートが通れないので、今日取りこぼした醍醐水を目指します

2/2 13:51

薬師堂からこの広場を抜けます

2/2 14:46

優しい顔の子育て地蔵様

2/2 14:53

国宝の清龍宮拝殿

2/2 14:54

いよいよ醍醐水

2/2 14:55

水の恵みに感謝していただきました

2/2 14:58

醍醐水からの階段です。左が山頂方面、右が下山口、正面が寺務所

2/2 15:47

下山口につきました。杖があるのに気がつかなかった

2/2 15:48

お不動さん

2/2 15:51

下山口を振り返ると、左から道が合流しています。たぶん横嶺峠からの道かなぁ

2/2 15:53

帰りは境内を通ります

2/2 15:55

この辺は地元の方の散歩道になっていました

2/2 15:57

有料エリアの建物も時々見えます。この木はわざと生やしている様な…

2/2 15:59

立派なトイレもあります。女人堂のトイレよりもこっちがおすすめ

2/2 16:02

醍醐寺の仁王門！！（桃山時代）

2/2 16:04

国宝の唐門！！（桃山時代）

2/2 16:07

境内のお店は、おサイフには優しくありません
にしんそばに1600円は出せなかった…

2/2 16:10

桜のシーズンだとこんな人の少ない写真は撮れないかも

2/2 16:17

この前歩いた大岩山頂展望台の鉄塔とソーラーパネルが見えました。
思っていた以上に近かったです

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

Pentium

世界遺産にもなった醍醐寺を、桜のハイシーズンにいきなり行くと、人まみれになっていそうなので、下見に出かけました。桜は当然ありませんが、登山中に十名くらいの方とすれ違っただけで、上醍醐の貴重な建造物を独り占めでした。怖い物見たさで、桜のシーズンにもう一度来てみようと思います。
今の時期は、人も少ないので雪が踏み固められてアイスバーンになることはありませんが、溶けてぬかるみが多いので、ズボンを汚したくない人はスパッツがあった方が良いかもしれません。