日光白根山/ロープウェー往復


- GPS
- 07:08
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,567m
- 下り
- 1,549m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 6:59
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはゴンドラの山麓駅にあった。 ゴンドラ山頂に足湯がある。見晴らしが良い。 |
写真
感想
新しくデジカメ(Nikon COOLPIX AW100)を買ったので試し撮りをしたいのだが、前日にいい歳してフットサルなんかやったものだから脚が重い重い。また天気予報は晴れるのは午前中のみ、夕方仕事へ行くこと、そして翌日は仕事が慌しくなりそう、なので余り疲れず時間の掛からない山・・・ということで日光白根山をロープウェーで行くことにしました。
ロープウェーといっても実際はゴンドラリフトなので待つことなくすぐに乗れます。15分程で山頂駅に到着。駅の前に足湯があります。眺めが良さそうなので帰りに入ると気持ち良さそうだ。
ロープウェーから山頂へ目指して出発する。どんどんロープウェーで人が運ばれてくるので賑やかだ。山ガールも居る(先週の県界尾根には全く居なかった)。ロープウェーからのルートは大きく分けて2つある。一つは最短距離で西面から登る道。もう一つは弥陀ヶ池方面から北側を登る道。北側の道が険しいようなのでそこを登りにすることにして帰りに西側を下るつもりでルートを取ると、晴天の日曜日にもかかわらず途端に人が居なくなり、とても静かな山歩きが出来た。
途中、展望台と書かれたところに行ったが、樹林の合間から白根山や燧ケ岳が見えるだけだった。血の池地獄は小さな水溜りと湿地帯だった。この辺りから登りが急になってくる。ひたすら樹林帯の中を登っていく。
弥陀ヶ池分岐まで来ると、突然見晴らしが良くなる。テンションが上がって、つい弥陀ヶ池まで往復してしまった(今日のテーマは余り疲れず時間の掛からない山、だったはずだが?)。
弥陀ヶ池分岐からはダケカンバ?の樹林帯を登り、途中からはガレ沢を登って行く。山頂直前は少しだけ岩をよじ登る箇所もあるが危険は無い。予定の時間より大分早く山頂へ着いた。
山頂は標識のある所は周囲より少し高い岩場になっており、北側の見晴らしが良いが狭い。山頂近辺はとても広々としていて休憩する場所には困らないだろう。困らないのだが、場所を探しているうちに五色沼へ降りる道に入ってしまい休憩しそこなってしまった。天気もまだ晴れているし、昼前なので五色沼まで降りてしまうことにした。(今日のテーマは・・・後の事はなるようになるさ、に変更)
五色沼のほとりも広くなっており、そこで休憩&昼食とした。先週の御堂山は本当に蒸し暑かったのだが、今日は動いていないと手先が冷たくなるくらいですっかり秋になってしまった。ガスが湧いてきて曇ってきた。
帰りは座禅山コースを歩いた。昭文社の登山地図やコースガイドには載っていないのだが、座禅山の火口に降りて行く分岐があった。それほど広い火口ではないが火口の底から火口壁の高さは数十メートルはありそうだったので、降りてみると迫力ありそうであったが止めておいた。次の機会にしよう(と思ったのだが、登る途中にしろ、帰る途中にしろ、余分に下って登ることになるので、微妙な所だ)
ロープウェーに着く頃にはすっかりガスに巻かれてしまっていた。天気予報はきっちりと当たったようだ。見晴らしも無くなったので足湯は止めてとっとと降りることにした。
写真のように北東~西の様々な角度で白根山を撮ったが、同じ山と思えないほど印象が変わって面白いと思った。菅沼から登る人とロープウェーで登る人では全く別の印象を受けるのではないか。
新しいデジカメは、防水だったりGPSが付いていたりフィルタが装着できたりと面白いのだけれど、なんとなく鮮明なのに潰れている様な、四隅がボケているような気がして少し気に食わない。
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