記録ID: 137435
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ハイキング
近畿
水剣山(872m)
2011年09月28日(水) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:45
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 791m
- 下り
- 769m
コースタイム
8:27駐車→8:34登山口→9:20一回目の休憩→10:46北東ピーク→10:53水剣山(872m)11:20→11:54P766→13:07登山口→13:13駐車位置 所要時間4時間47分 歩行距離5.6キロ
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東尾根から西尾根へ周回コース |
コース状況/ 危険箇所等 |
ソロで、水剣山に行ってきた。登り始めの杉林の中の山蛭(ヤマビル)を、覚悟で向かったが、秋が深まってきたといえるのか、全く被害なし。 ただ、閉口ものだったのは、「クモの巣」下山口まで、顔にまとわり続けた。 稜線へ出るまでの急登が、かなりきつい。関電の送電塔位から、見通しが良くなる。また、TV反射板がある前衛峰(P808)から、やせ尾根の通過があり、その吊尾根から急登を頑張ると北東のピークに着く。また頂上は三つあり、872mの最高点に三等三角点が埋まっている。 下山は、西尾根を下り、周回コースで起点へ戻れる。登りも下りも急坂が結構続くので、ゆっくりと、そばの枝や岩につかまりながら慎重に足運びをおすすめします。 宍粟50名山の中でも、難関の山に挙げられるだけに、達成感もあり、これからちょうど良い季節、登り頃の山だと思う。 |
写真
感想
ようやく登山向きの季節になってきた。1,000m超の山ばかり意識していたが、
872mと標高は低いけどアプローチが長く、難関の山?「水剣山」を一人で登った。
何度も登っているので、わかっているつもりだったが、けっこう熱い汗を絞られた。
これから紅葉が深まって来ると、もっと登りやすくなるだろう。
暗い人工林を抜け稜線へ出ると、雰囲気が変わり、風や眺望も楽しめる。
しかしそれまでの、急登が結構きついし、蛭の攻撃もある。
今回は「榊採り」の地元のおじさんに逢っただけで、登山者には誰にも出合わなかった。
独り歩きは、自分の五感が養えるので、時々好んで行うことにしている。
GPSにポイントを予め、inputしておくと、距離感がつかめて休憩のタイミングを
取りやすい。特に、アプローチの長い山行には、便利だ。
今回は、花の観賞は、「ママコナ」くらいで殆ど見かけなかったが、キノコは結構生えていた。
また登山路の脇に「鹿の寝床」を、たくさん見かけた。(個体は見なかった)
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