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Yamareco

記録ID: 1374809
全員に公開
ハイキング
近畿

堂山と笹間ヶ岳

2018年02月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
13.2km
登り
751m
下り
748m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
0:07
合計
4:51
9:17
9:20
59
10:19
10:20
35
10:55
10:57
21
11:18
11:18
43
12:01
12:01
14
12:15
12:15
29
12:44
12:45
67
13:52
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR石山駅から帝産バス8時40分発に乗る。終点アルプル登山口(390円)で下車。
コース状況/
危険箇所等
堂山には天神川を渡渉していく。川への降り口は見つかり、枯草のきれいな岸から飛び石を通って向こう岸に出る。しかし、登り口が見つからない。地図を見直して、川沿いに少し下って道を見つけた。沢を形成している岩や岩盤を登り、両岸を登っていく。風化した花崗岩の土のため、水はけがよく、しかも少し凍っていたので滑りにくくて登りやすい。土が乾燥していると滑りそうで、特に下山に使うと気を使うと思われる。 ルートはいたるところにあり、気が付かないうちに違う方向に行ってしまう。
花崗岩のガレ場を快調に高度を稼ぐがルートを外したので沢に降り、右岸を登りなおす。
後半のルートはわかりやすく、あまり考えることなく登ることに集中できるのはありがたい。両手も使って登る。この登りは、ストックはかえって邪魔になるので使わないほうが安全。尾根に出てから2つ小さなピークを越え、目の前に山頂らしいピークが見えるが、これは偽ピーク。事前に学習済み。次のピークも偽ピークのつもりでいたら、堂山山頂だった。何度も騙されると思っていたのであっけなかった。その後もガレ場、奇妙な岩場を登り下りしていく。尾根から降りて鎧ダムに向かう。

川の源流を横に見ながら平坦な道を行く。明るい雰囲気は上高地の雰囲気だ。素晴らしい。鎧ダム付近の水辺はまだ、一部凍っている。残念ながら滝は凍っていないが、水辺はとてもきれいだ。迎不動堰堤を越え、天神川を渡って車道に出た。少し車道を戻って、富川道を再び登り、笹間ヶ岳を目指す。陽があたりにくい北面のため、登山道は凍っており、隣の沢を登ったほうが安全な個所もある。沢に対岸に凍り付いた立派な滝を発見。
途中の大谷河原までに3個の池がある。3つ目は大きく全面凍結。大谷河原も含め、別天地のように美しい。別の季節にも来てみない(印象が下がるかもしれないが)。登りやすい尾根を進むと笹間ヶ岳の頂上の大岩が見える。裏面のはしごや正面の鎖を頼りに登っても良いが、フリーで登れそう。クラックを手掛かりに、ちょっとしたボルダリングみたいで楽しい。岩の上にひょっこり顔を出すと、先客がいらっしゃった。
ここからはひたすら下り、嫌な工事用林道を早歩きで下った。
舗装道路から堂山登り口への下降路の手前のトイレ。きれいです。
2018年02月04日 09:16撮影 by  F-03H, FUJITSU
1
2/4 9:16
舗装道路から堂山登り口への下降路の手前のトイレ。きれいです。
河川敷の枯草の野原がきれい。
2018年02月04日 09:21撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 9:21
河川敷の枯草の野原がきれい。
前方の飛び石を渡る
2018年02月04日 09:21撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 9:21
前方の飛び石を渡る
登り口からは風化の進む花崗岩の登り。風化してできた土は湿気を含んでおり、半分凍っているので登りやすい。
2018年02月04日 09:31撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 9:31
登り口からは風化の進む花崗岩の登り。風化してできた土は湿気を含んでおり、半分凍っているので登りやすい。
快適に高度を稼ぐ。景色もgood。
2018年02月04日 09:40撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 9:40
快適に高度を稼ぐ。景色もgood。
堂山が見えるが、おそらく右奥のほうが頂上
2018年02月04日 10:07撮影 by  F-03H, FUJITSU
2/4 10:07
堂山が見えるが、おそらく右奥のほうが頂上
花崗岩の登り
2018年02月04日 10:14撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 10:14
花崗岩の登り
高度感のある登り
2018年02月04日 10:14撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 10:14
高度感のある登り
思いがけず堂山頂上に出た。冷たい西風にさらされる。
2018年02月04日 10:18撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 10:18
思いがけず堂山頂上に出た。冷たい西風にさらされる。
頂上を確認
2018年02月04日 10:18撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 10:18
頂上を確認
大津市街、比良山系を望む。
2018年02月04日 10:19撮影
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2/4 10:19
大津市街、比良山系を望む。
堂山の東のピークにある巨岩。岩の間を、挟まれずに登れました
2018年02月04日 10:22撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 10:22
堂山の東のピークにある巨岩。岩の間を、挟まれずに登れました
堂山の東のピークから堂山を振り返る。
2018年02月04日 10:24撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 10:24
堂山の東のピークから堂山を振り返る。
風化したか花崗岩のガレ場を下る
2018年02月04日 10:26撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 10:26
風化したか花崗岩のガレ場を下る
堂山の重ね岩? が見えてきた
2018年02月04日 10:32撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 10:32
堂山の重ね岩? が見えてきた
いたるところ、花崗岩のガレ場で、どこでも登れそう。
2018年02月04日 10:32撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 10:32
いたるところ、花崗岩のガレ場で、どこでも登れそう。
重ね岩とモアイ像のような岩
2018年02月04日 10:33撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 10:33
重ね岩とモアイ像のような岩
西の方角、新免地区からの登りと合流
2018年02月04日 10:34撮影 by  F-03H, FUJITSU
2/4 10:34
西の方角、新免地区からの登りと合流
新免からの登り合流地点から振り返る。右に重ね岩。左端が堂山
2018年02月04日 10:37撮影 by  F-03H, FUJITSU
2/4 10:37
新免からの登り合流地点から振り返る。右に重ね岩。左端が堂山
鎧ダムに下る道
2018年02月04日 10:41撮影 by  F-03H, FUJITSU
2/4 10:41
鎧ダムに下る道
鎧ダムへの途中。沢の横の気持ち良い林間の歩き。ミニ上高地。
2018年02月04日 10:45撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 10:45
鎧ダムへの途中。沢の横の気持ち良い林間の歩き。ミニ上高地。
鎧ダムの河川敷。あちこち凍っている。
2018年02月04日 10:51撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 10:51
鎧ダムの河川敷。あちこち凍っている。
大きな滝
2018年02月04日 11:10撮影 by  F-03H, FUJITSU
2/4 11:10
大きな滝
迎不動堰堤。このあとすぐに天神川を渡って、太神山への道路に出た。
2018年02月04日 11:14撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 11:14
迎不動堰堤。このあとすぐに天神川を渡って、太神山への道路に出た。
舗装道路を15分降りて、再び細川道を登り返し、笹間ヶ岳を目指す。
2018年02月04日 11:33撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 11:33
舗装道路を15分降りて、再び細川道を登り返し、笹間ヶ岳を目指す。
細川道で凍った滝に遭遇。思わず声を上げた
2018年02月04日 11:50撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 11:50
細川道で凍った滝に遭遇。思わず声を上げた
大谷河原の手前の池(No.2)
2018年02月04日 12:07撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 12:07
大谷河原の手前の池(No.2)
大谷河原の手前の池(No.2)
2018年02月04日 12:07撮影 by  F-03H, FUJITSU
2/4 12:07
大谷河原の手前の池(No.2)
大谷河原の手前の池(No.3)。これは大きい。柵も設けてある。
2018年02月04日 12:09撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 12:09
大谷河原の手前の池(No.3)。これは大きい。柵も設けてある。
大谷河原の手前の池(No.3)を振り返る。全面凍結
2018年02月04日 12:10撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 12:10
大谷河原の手前の池(No.3)を振り返る。全面凍結
大谷河原での道標
2018年02月04日 12:15撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 12:15
大谷河原での道標
大谷河原。テント張って過ごしたい気持ち良いところ。
2018年02月04日 12:15撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 12:15
大谷河原。テント張って過ごしたい気持ち良いところ。
笹間ヶ岳頂上の岩峰。
2018年02月04日 12:44撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 12:44
笹間ヶ岳頂上の岩峰。
鎖もあるが、使わずにその右のクラックを手掛かりに登る。ちょっとしたボルダリング。面白い。
2018年02月04日 12:44撮影 by  F-03H, FUJITSU
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鎖もあるが、使わずにその右のクラックを手掛かりに登る。ちょっとしたボルダリング。面白い。
笹間ヶ岳頂上からの眺め
2018年02月04日 12:47撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 12:47
笹間ヶ岳頂上からの眺め
最後は舗装した作業用林道歩き。
2018年02月04日 13:06撮影 by  F-03H, FUJITSU
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2/4 13:06
最後は舗装した作業用林道歩き。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ
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