矢筈ヶ岳〜笹間ケ岳

2024年11月13日(水) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 12.7km
• 登り: 679m
• 下り: 688m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:07

距離 12.7km 登り 679m 下り 688m

8:31 帝産バスアルプス登山口
8:49 渡渉地点
8:57 富川道登山口
9:17 9:20 迎不動
9:54 地蔵堂
10:21 10:26 泣不動
11:45 12:13 矢筈ヶ岳
13:39 13:40 大谷河原
14:26 14:50 笹間ヶ岳
15:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR石山駅より帝産バス、アルプス登山口バス停下車、スタート
帝産バス東急団地入り口バス停ゴール

コース状況／危険箇所等

特に危険な所はないが、ザレて滑り易い急坂などもあるため注意が必要

写真

11/13 8:33

第二名神の巨大な工事現場

11/13 9:40

ざらついた急な登り

11/13 9:47

第二名神の工事現場や市街地が見渡せる

11/13 9:54

地蔵堂

11/13 10:20

泣不動

11/13 10:52

気持ちのいい尾根

11/13 10:57

急な登り

11/13 11:17

出合い峠、矢筈ケ岳方面に登る

11/13 11:27

かなりの急登

11/13 11:34

矢筈ヶ岳頂上(562m)、周囲は樹木に囲まれており見晴らしはない、ここでランチタイム

11/13 12:39

11/13 13:09

樹林帯の中の細い道、いつの間にか陽が当たると気持ちがいい季節になってしまった

11/13 13:26

センブリ

11/13 13:32

池の畔を進む

11/13 13:34

リンドウ

11/13 13:34

澄み切った青空が綺麗に写っている

11/13 13:39

大谷河原、広々として気持ち良さそう、計画では昼食場所だった

11/13 13:43

シダが生い茂る道

11/13 13:54

登山道の途中から見た第二名神の工事現場や市街地

11/13 14:08

近江大橋や比叡山がキレイに見渡せる

11/13 14:09

右の方に堂山や遠くに三上山

11/13 14:23

笹間ヶ岳山頂三角点(453m)

11/13 14:35

笹間ヶ岳頂上からの眺め

11/13 14:38

頂上の岩の上はこんな感じ

11/13 14:41

笹間ヶ岳頂上の岩場、正面にクサリ、左側面にハシゴが設置されている

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

感想

nimuchan

　すっかり秋の気候になった快晴の下、湖南の矢筈ヶ岳・笹間ヶ岳を歩く。
　アルプス登山口バス停からスタートし、暫くすると第二名神の巨大な工事現場下をくぐる。ざらついた砂地の急坂を登っていくと、大神山の切り立った岩場や琵琶湖畔・市街地がのぞく。先ほどくぐった第二名神の工事現場も上から見下ろす事が出来る。途中、迎不動・地蔵堂・泣不動などもある。気持ちの良い尾根道やザレた急な登りなどを経てやがて矢筈ケ岳頂上にたどり着く。
　頂上は少し汗ばんだ体には肌寒さを感じる位だが、登山には丁度良い気候だ。残念ながら周囲は樹木に囲まれ眺望はないが、木漏れ日の中防寒着を羽織って暫くランチタイムを楽しむ。
　矢筈ヶ岳から笹間ヶ岳までは小さなアップダウンを繰り返しながら、巨大な岩が鎮座していたり、細い尾根道があったり、樹林帯やシダの生い茂る道など変化に富んだ登山道が続く。途中の池には、澄み切った青空や、紅葉にはまだ早い樹林帯が美しく映し出されている。サルノコシカケ、センブリ、リンドウなども見られた。
　笹間ヶ岳頂上は巨大な岩が鎮座しており、クサリやハシゴも設置され上に登る事も出来る。岩の上から見下ろす湖南の景色は、近江大橋周辺や、比叡山、堂山や三上山なども見渡せ非常に気持ちの良い景色を楽しめる。
　笹間ヶ岳からの下りは、ザレた激下りや岩場などもある気の抜けない登山道で、林道に出ると今度は長い舗装道歩きが待ち構えている。途中第二名神の工事現場の中を通らしてもらい、グッドタイミングで東急団地入り口バス停にゴールした。
　猛暑日が続いた夏から急に冷え込んできて、もう晩秋の気候となってきたが、少し肌寒い位の気温の中、快晴にも恵まれ気持ちの良い山歩きが楽しめた。