北横岳と縞枯山

2018年02月08日(木) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 8.0km
• 登り: 465m
• 下り: 471m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:45
• 合計: 3:51

距離 8.0km 登り 465m 下り 476m

9:26 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:40 坪庭
10:04 三ツ岳分岐
10:14 10:15 北横岳ヒュッテ
10:24 10:27 北横岳（南峰）
10:30 10:43 北横岳
10:48 北横岳（南峰）
10:55 10:56 北横岳ヒュッテ
11:02 三ツ岳分岐
11:21 11:22 坪庭
11:34 縞枯山荘
11:39 11:40 雨池峠
12:12 縞枯山
12:21 12:35 縞枯山 展望台
12:43 12:45 縞枯山
12:55 12:57 雨池峠
13:01 縞枯山荘
13:10 13:17 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
13:17 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

積雪が少なく、アスファルトが見えているところが多いが、日陰は凍結しており、滑り止めは必要。

コース状況／危険箇所等

北横岳は特に危険箇所はありません。軽アイゼンやチェーンスパイクでもよさそうでした。私は、12本爪アイゼンとダブルストックで歩きました。

縞枯山は途中でトレースが分かれています。いずれも目的地につきますが登山道を離れると踏み抜くことがあります。また、山頂付近は斜度が急なうえにボブスレーコースのようになっていて滑落するとケガしそうです。登山道を歩くなら12本爪アイゼンが安全です。

写真

ロープウェイ駅に早めに着きました。ホームページhttp://www.kitayatu.jp/　左のバナーから割引券を印刷していくと往復で200円割引されます。

坪庭への登山道から目指す北横岳。風も弱く快晴でテンションが上がります。

後で登る予定の縞枯山を見ながら坪庭を歩きます。

坪庭からみる雨池山。しょっちゅう止まって写真を撮っていたのでなかなか暖まりませんでした。

北横岳登山道から坪庭・縞枯山。背後に南八ヶ岳と南アルプス。

北横岳斜面のエビのシッポ

北横岳ヒュッテは休業中でした。

北横岳南峰直下から南八ヶ岳。ここでアウターシェルなど、防寒対策をしていきました。

北横岳南峰です。風もそれほど強くはありませんでした。

北横岳北峰から　浅間山

四阿山方面

蓼科山の上はグレーの雲に覆われていました。北アルプスは雪雲がかかっていました。

南峰越しに南アルプス。

南八ヶ岳上空にも雲がかかってきました。

北峰に戻って南八ヶ岳と南アルプス。

三ツ岳にもいずれは行ってみたい。

坪庭に降りてきました。

縞枯山方面に進みます。

左手に雨池山

縞枯山荘も休業中でした。

縞枯山の山頂付近から諏訪湖方面。雲が分厚くなってきました。

南八ヶ岳方面もあやしくなってきました。

立ち枯れの領域。

縞枯山展望台につきました。岩陰で防寒対策をして撮影しました。

北側上空は雲で覆われていました。

南八ヶ岳、茶臼山方面には彩雲が。

東斜面の樹氷と八千穂高原方面。

縞枯山山頂近くから茅野市方面。

帰りもロープウェイを利用しました。写真のように駐車場の雪もほとんど溶けていました。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

BANP

夜明けの霧ヶ峰で霧氷の撮影を済ませてから北八ヶ岳に向かいました。始発のロープウェイで山頂駅に到着しました。
風もなく日が差していたので、首から上は耳当てだけにし、ハードシェルとアウターグローブはザックにしまって、アイゼン装着して出発。
坪庭での風景に圧倒され、撮影しているとなかなか進めません。夜明けの坪庭も見てみたい。
北横岳の登山道に取り付いたころから上空に雲が出てきたので少し急ぎました。
何とか間に合って絶景を楽しめました。
山頂と下山時に合わせ20人ほどの方とお会いしました。
一旦、坪庭まで下って縞枯山へ向かいます。縞枯山への登りの途中でトレースを追っていたら、登山道を少し外れていましたが山頂近くで登山道に合流しました。ちょっとロスした感じ。縞枯山山頂から展望台までは標識もわかりやすく、トレースもしっかりしています。縞枯山登山道ではスノーシューの2人だけしかお会いしませんでした。
また、条件のいい時に訪れたいですね。